「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

いよいよ・・・

2005-01-31 22:52:11 | その他
今年も早一ヶ月経過、とにかく早い・・しかし、間もなく、ここ半年をかけて準備してきた大きな会議が2月2日に開催される。
本来、あがり症で言語障害が伴う自分、人様の前で何かしら説明をする、これは私の最も不得意とする事柄で、恐怖さえ感じる。いい年してもなかなか改善できないことでもあります。
とにかく伝えたいことが言葉として出てこない、言葉が詰まるといいますが、まさに私はその典型、何か良いアドバイスがあれば承りたいです。

前任者にすれば半年もかけて苦労して準備したことが、ものの30分程度で終わる、今年は1時間はかかるものと思ってますが、とにかくあっけないものだと口を揃えて言う・・・作業行程、準備段階もたいへんだったが、私の苦はこの会議での説明にある、最大の苦でもある。
なんの努力もせずに上手くいくことばかり考えているが、とにかく不安だ・・とにかく刻一刻とその時はやってくる・・・参ったなあ~・・・。
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今年は・・

2005-01-25 21:20:14 | その他
本日は週休。
昨朝は今季一番の冷え込み、マイナス14度。確かに冷え込んだが、さほど寒いとは感じなかった。もうしばらく、後3週間もすれば、マイナス10度を切るというのも少なくなるであろう。

さて、今年こそは世間にとっても自分にとっても昨年よりはかなり良い年でありますようにと氏神様、福泉寺のお不動様に願い事をしたが、まだ一月というのに早速、昨年からの続きでまたもや頭を悩ませる事態が発生・・・。もう半年以上、通算3年にも及ぶ内容で、もう参っている。
さらに仕事でも差し迫った会議等もあり、もう何がなんだかワケわかんない状態、それでも生活するうえでは仕事第一でもあり、なんとか辛い素振りもみせられない、家に帰ったら帰ったで、こちらもあまり気の休まるものでもない、苦しい時の神頼み、これもあまり当てにならないけど、なんとかなるさ・・でやり過ごせそうにもないっ・・気の休まるのは、サウナにでも入って、何も考えず汗を流している時だけ、これもまた寂しいものである。

今年は史跡めぐり、興味ある土地への探訪・・計画倒れの公算大なるも、なんとか実現したい、好きな事も大いにやらないとやってられない、そんな今年の一月でもあります。
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三学期

2005-01-20 22:13:19 | その他
辺り一面白銀の世界ながら、過ごしやすいといいますか、この時期としては暖かい一日でもあった。しかし夕方からはまたしても雪がチラつき、このまま春とはいかない。

さて、長い冬休みも終わり、子供達も三学期がはじまった。うるさかった我が家もこれで少しは気が休める平静な家となった。
三学期は2ヵ月余り、あっという間に卒業式、春休みとなる印象が強い、友達との別れ、先生方との別れを前に小学生当時の自分にはこれから訪れるだろう別れというものは理解し難いものでもあった。
昭和48年、私が入学した小学校は、私達6年生の卒業をもって閉校となることが既に決まっていた。閉校2年前には既に地域の小学校と統合され、新校舎の建設もはじまっており、名前こそ遠野北小学校駒木校舎ではあるが、実質は駒木小学校であるし校歌もそのまま歌っていた。
そんな中、三学期がはじまると子供心ながら、春にはこの学校は無くなるんだっ、進学する中学への不安もさることながら、一抹の寂しさを感じた記憶がある。
日一日と卒業の足音が聞こえ始めた三学期、長年学んだ友人、後輩はいわば幼馴染ばかり、このまま時が過ぎないでほしい、このまま駒木小学校の児童でいたい、何故にそう思ったのかは今となっては忘れてしまったが、当時の自分には過ぎ行く一日一日がカウントダウンされているように感じられた。
三学期と聞くといの一番に思い出される小学生の記憶でした。
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1.17

2005-01-17 14:27:46 | ファイヤー
16日は、雪の中での出初式。そして17日朝は、またしても除雪に追われる。積雪も膝下近く、近年の遠野では、結構積雪がある方かもしれない。

そんな中、1月17日朝を迎える。私はまだ暗い中から除雪作業に追われていたが、今から10年前、あの惨劇をテレビのニュースで知る事になる。
当初は大地震が発生、しかし時間が経つにつれ、映像では神戸市内各地で燃え盛る火災の映像、我々消防に携わる者にとっては、一番危惧する火災、何よりも私、というより地震での火災の経験がない全国の消防関係者には、どうやって消火活動をしているのか、救助は、救急は、頭が混乱するほどの大災害が徐々に明らかにされていく中で、ますます頭の中が混乱する記憶がありました。
時折の検証番組、メディアでの消防サイドへの批判、何故ヘリを使って消火しないのか、専門家が入れ替わり立ち替わり、いろんな放送局に登場して、持論を展開しておりました。能書きはいいから、行って指示して来い、これが素直な感想でもある。
昨年、はじめて神戸を訪ねました。震災記念会館だったかな、映像であの時の凄まじさを知りましたが、この阪神淡路大震災が与えた教訓、6千名にも及ぶ犠牲を以ってしても形として見えてくるのは行政主体の上からの催し物各種、例えば防災訓練等・・地域住民を巻き込んだといっても、参加者は高が知れている、根底までこの教訓は生かされていないし、またすべてに行き渡るのは不可能でもあろう・・・。
せめて1.17、さらに近年の大災害を風化させず、繰り返し訴えていく、警笛を鳴らし続ける、これしかないのかな・・なんて思うものである。
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雄?

2005-01-12 22:45:39 | 
本日は週休で休み、昨日から雪が降り続き、さらに積雪があって、日本海側や青森の方々からは笑止と思われそうですが、30センチは積もっている。路面も凍結、圧雪、けっこう滑る。

さて、三代目虎猫、寧々(ネネ)。
先代の雄虎ゾロが行方不明となり、諦めても諦めきれなかつたが、一ヶ月近く経っても帰ってこなかった。
たまたま妻の知人宅に雌の子猫が居るということで、すかさず貰い受け、飼猫として育てることにした。
雄猫は、成猫となると家に居る事は少なく旅に出たがるが、先猫のゾロもまたしかりで、行方知れず、またそれ以前の猫達も県道脇の我家、二歳を待たずに交通事故死が相次ぎ、可愛そうな環境でもある。
寧々は雌ということで、雄よりは出歩くことも少ないだろう、それと可愛さは雌の方があるのでは・・との勝手な思いもあったが、やんちゃというよりわんぱく系で、とにかく家中走り回る、飛びつく、いたずらが過ぎるくらいで雌にしては随分だな・・なんて感じていた。
と、・・ところがある日、尻尾の下をじっくりみると、ナニがふっくらとしている。附いているのでは・・・家族で確認しても皆、雄だっ・・との見解。おそらく間違いないだろう・・。
名前はせっかく付けたのだから「ネネ」で行く事にした。
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成人式

2005-01-11 22:10:54 | その他
本日は非番。午前中、担当する会議の打ち合わせ、約半年の集大成といえる大きな会議が2月初めに予定されている。その会議の事前打ち合わせ、吟味し精査しても誤字脱字、説明不明瞭部分もけっこうあって、即訂正、その訂正作業のため、夕方から3時間ほど職場ですごす。明日も休みながら午後あたり顔をだして、つづきをしなければならない。
今日の遠野は朝は大雪、日中は雪がチラつくも厳冬期特有の寒さ、圧雪路面、凍結路面で今季一番のツルツル路面、ABSが作動しぱっなしであった。

本題の成人式、地元テレビや父兄の方々の談によると、遠野の成人式は穏やかそのもの、遠野らしい雰囲気もあって好感がもてたようだ。全国をみても昨年ほど荒れる成人式に至らず、かえって報道機関が荒れる成人式の画像を求め期待を込めていたように思われるが、期待を裏切った形といいますか、いい傾向でもある。

思い起こせば20数年前、感覚的には今の新成人とはほとんど変わりなかったような気がする。大人への自覚、それほど大きなウエイトは占めていなかった。ただ時代といいますか、性格もあるかもしれませんが、厳粛な雰囲気の成人式、何も重苦しいとかは感じてなくて、かえってこのことが普通とも思っていた。しかし第2部では新成人による新成人のための催しものが引き続き行われ、こちらは随分と楽しく、打ち解けた内容であったと記憶している。
時代こそ違え、同級生の中には紋付羽織袴、頭はリーゼント、車高を下げた派手目の色の車で会場に乗り付ける者もいたが、近年の若者達のように式典中に野次を飛ばしたり、会場近くで酒をあおるなどといった行為は皆無であった。ただ目立ちたい、注目を浴びたいも姿形のみで、根本は同じであっても何が迷惑で他にはどうしようもなく映るといった思いはあり、やっていいことと悪い事の分別だけはきちんと持っていたように思える。
自治体主催の、あるいは関係を持ち続ける成人式のあり方は改め、成人式対象者による自分達のための成人式の開催、これが随分と叫ばれ、開催方向であるが、遠野に至っては今のところ現状でも十分対応できるすばらしい式典が開催可能かもしれません。
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行開き

2005-01-09 13:06:38 | 歴史・民俗
8日は行開き、菩提寺である福泉寺にて受付、雑用の仕事。
行開きでは地元の檀家というより遠野市外の信徒の方々対象であり、例年は百名以上の参拝で賑わっていたがここ数年は百名を割る年もあったようです。
しかし今年は、昨年あまりよい年ではなかったせいか、120名を超える方々の参拝があって、受付、その後の御札配布も結構忙しかった。
しかし、やはりこちらも高齢者の方々ばかりで、此の方々が来られなくなったら、どうなるのだろう・・・また受け側の私達、檀家側でも最年少は40代半ばの私である。伝承行事も去ることながら、こういった宗教的行事も徐々に様変わりなり衰退の道を辿っていると実感する昨今である。
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冬の趣味

2005-01-07 21:12:55 | その他
本日は日勤、非番や週休といった休みがあるとはいえ、大晦日から毎日職場に顔をだしている、たとえ休みでも非番で帰宅する日も一応、その日の午前中は居るのでしっかりと休んだ気がしない、そこで日勤日の本日は午後休みをいただいて、まずは今年初のサウナでさっぱり、いつもと同じ休みの過ごし方とはいえ、少しだけのんびりといいますか、いい汗をかくことができました。

ところで私の趣味にスキーが一応入っている。若い頃は職場の先輩、後輩問わず休みの同僚と自家用車数台を連ね多いときは10数人でよくスキー場に通ったものでした。またスキー場も次ぎから次ぎへと大型ゲレンデが登場、岩手は東北でも有数のリゾートスキー大国へとなる盛況ぶりでもありました。
私個人としても多い年は年間45日の滑走日数、社会人で自宅から二時間以上かかるところにあるゲレンデへ通うということはほとんど不可能、休みを利用、さらに年次をいただいて網張に5泊6日それもひとりでスキー三昧の経験もある。とにかく趣味、特技はスキーと言い張った時代もございました。無論、その滑走日数と取り組んだだけの腕前はあると自負もしております(SAJ1級)
が、だんだんスキーに行くことが億劫になり、また興味が文化系に変化、ここ5年はスキーに行く事も行きたいとも思わなくなった。スキーより温泉、本音はここら辺にありそうです。
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伝承行事引継ぎ

2005-01-04 21:07:29 | 歴史・民俗
4日、週休ながら仕事はじめにての行事のため、朝出勤。市長さんの訓示を受けて記念撮影。いつもの仕事はじめの光景でもあります。式が終わると速攻で帰宅、地域での伝承行事役員の引継ぎ式が午前10時から地元の公民館で行われ、前役員さんから通帳、帳簿一式が会計に選出された方へ引き継がれる。
てっきり私あたりがその役目なのか、と、覚悟していたが、二つの集落で年毎に交互にするということで、今年は私のすむ集落の番ではなく、少し安心する。一応理事ということであるが、仕事は会費の徴収係、任期は2年、単純な役目ながら人様のお金を預かる、集金する、やはり少しは気を遣いますし、あまりいい気分のものではない。

この行事といいますか、会は「籾穀会」地域の助成事業といいますか、詳しくは拙サイト「松崎じぇんご弐・トピックスコーナー、籾穀会」をご参照ください。
古い貸付証書、名簿では昭和11年が一番古いものでした。私の知らない人物の名の中に紛れて祖母の名を発見、還暦を越えた役員の方々では懐かしいと目を細める場面、記憶を辿って思いで話し等もあって、私的には地域のひとつの歴史の一端に触れた思いでもありました。

今日は雨、暖かい朝をむかえ、雪もだいぶ融けました。明日からはまた寒くなるとのことで、これからが冬本番、春まで我慢の毎日です。
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正月三箇日も過ぎて・・・

2005-01-03 16:53:19 | ファイヤー
正月3日(1月3日)は非番。
大晦日から元日にかけては当直勤務、元旦が非番で2日がまたもや当直勤務。
二日は救急隊、例年はかなりの救急要請があるこの正月2日、案の定、餅を詰らせた要請があった。失礼な言い分ではございますが、幼児、それとご高齢の方へ餅を食べさせる際は、細心の注意をしながら食べさせていただきたい、こちら側の勝手な言い分かもしれませんが、喉に詰らせる危険性は大であり、正月だから食べさせたい、本人も食べたいというのであれば、食べる場面を最後まで注視すること。万が一の場合はすぐ対処できる体制、気持ちが大切だと思います。
もしもの場合は、まずは背中の中央あたりを平手で数度強く叩く、最後の手段は掃除機で吸い出す・・なんていう方法もある。無論、同時進行で救急要請も忘れずに・・消防署の通信指令室では、その対処方法等を電話にて指示する体制でもありますから、まずは落着いて行動してください。
ということですが出場件数は例年並み、少しだけ落着いた2日目の当直勤務であった。

4日はもう仕事初め、既に実質仕事を始めているのでそんな儀式ばったことは必要ないが、ひとつの区切りとして、気持ちを切り替えるという意味では自分的には受け入れられるものでもある。

さて、ここ一ヶ月が私のひとつの仕事上重要な期間でもある。このことだけに集中したいがそうも行かない、万全を期するを旨とすれば他のことはしたくはないが、専門的に怠りなきよう準備しても必ずポカッがあるのが私、どっちにしても同じかもしれない・・・正月明けはかなり憂鬱な一ヶ月となりそうでもある。
2月になれば恒例の医療関連オフ会が予定されている?この飲会に充実した気分に出れるか、逆に落ち込みながらも自棄酒になるのか、どちらにしても呑まずにはいられない気分である。
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