昭和のかほり

　某日、野暮用で関東方面へ出かけておりました。
　初日夕方からは武州の某所で関東ぶれんど各位が集まってくださり、終電が終わる時間まで楽しく過ごさせていただきました。
　関東ぶれんどの皆さんとの懇親の話題は後日にご紹介させていただきます。


　都内北区の某所


　ぷれぷれ画像ですみません・・・汗


　何処か懐かしさも個人的には感じますが、歓楽街がここから始まるぞ、夜の街の顔をのぞかせるそんな雰囲気が漂よっております。





　さて、関東ぶれんど達と愉しく過ごした翌日、今年の春先に都内で３０年ぶりに再会を果たして、昔話やら近況を語り合った同級生と再度会う機会に恵まれ、彼が得意とする北区内の某所でこちらも楽しくしかも懐かしさを感じながら楽しんできた。


　まずは焼鳥専門の居酒屋で乾杯、前回に引き続き昔話に花を咲かせました。

　二次会に行こうということで、彼が案内してくれたお店は・・・・。



　煌びやかで賑やかなフロア、生バンドの演奏も心地良く、何処か懐かしくも感じる、その懐かしさは実際に以前自分自身が体験したものではないのですが、昭和の時代の名残とはこのことなのか？ドキドキ感もちょっぴりあったり、しかしやはり何処か懐かしい、そんな雰囲気を感じずにはいられませんでした。







　業種ではキャバレー・・・・フロアも大きく、昭和４０年代全盛の頃を色濃く残している雰囲気、ホステスさんは昭和４０年代から働いているのではないのか？と思わせる年季の入ったホステスさんもいれば、私の年代の前後かと思いますが、なんともいえない色香を漂わせるベテランホステスさん、２０歳そこそこの可愛いアルバイトホステスさん、さらに東南アジア系のスタイル抜群のホステスさんと実に多彩で、全テーブルが埋まるほどの盛況ぶり、テンションは否応なく盛り上がってくるのがわかります。




　社会人となった昭和５０年代半ば、田舎からほとんど出た経験がなく、僅かに盛岡や旅行先であった札幌で経験したに過ぎず、札幌では二つのフロア全部がキャバレーで、その雰囲気に圧倒された記憶もありますが、しかし他はキャバレーという名を使ってますが、正統派キャバレーとはかけ離れたイヤラシイ雰囲気を持つお店のみで実は多くは語れません・・・汗

　画像ではダンスを軽やかに踊る御年輩がおりますが、この方々が往時のキャバレーを謳歌した年代ということになりますかね、客層も私より上の年代の方々がほとんどで、華やかさの中にあっても何処か落ち着いた雰囲気も感じられました。





　定時にはショータイムもあって、こちらも正統派。
　この日は、プロの女性歌手が出演されましたが、青江美奈が出てきてもおかしくない雰囲気、そんな昭和のかほりが色濃く感じられた夜でもありました・・・笑





　ヒット曲には恵まれてないようですが、歌の上手さ、そして何よりも美人さんでラスト曲の際は各テーブルを廻りながら握手、３度も握手いたしました・・・汗




　僅か１時間の滞在でしたが、このお店が某夜の懇親会の全てという感じ、同級性との語らいもこのお店も懐かしさを感じた一時といったところです。
　前回は終電もなくなり、おまけに酔い潰れてしまって宿にどうやって帰ったか記憶がなかったが、今回はなんと終電前に帰ることできました。





追記

　小生の横に付いてくれたホステスさん沢尻エリカちゃん。
　こちらのエリカちゃんは愛想もよく明るく可愛いお嬢さんでしたよ・・・笑


　ピンボケながら・・・・

晒し首級？

　おどおどしいタイトルですが、松崎町内のとある界隈の田園地帯、数日前から通る度に違和感があったのですが、それでも気付かず通り過ぎておりました。



　ただ見ると何の変哲もない田園風景、しかし、ちょっと気をつけてみれば・・・・汗









　晒し首とは大げさながらも、やはりちょっと見た目は、おどおどしい・・・笑
　案山子の代わりには、芸が細かいといいますか、逆にやり過ぎか？





　汚れ具合をみれば最近に配置したものには見えないが、今まで気がつかなかった・・・汗
記憶が曖昧ですが誰か遠野プロガーが以前アップしていたような？たみっちょさんだったかな？
　いずれ小生、プロガーとしては少し失格なのかもしれません・・・笑




　おまけ

　２６日夜、三次会で流れた親不孝の某店で食べたカツ丼
　１０数人で入店したのですが、全員カツ丼を注文、画像的には壮観でしたが、全体画像は撮らず・・・・でも「んめがった」

じょさね

　明番での帰宅途中、地域内の田園地帯で大型ラジコンヘリによる農薬散布が行われており、しばし、農道脇に停車して眺めておりました。

　５反歩程度の大豆畑を１０分程度で終了、オペレーターの方や近所の農家の方々が、そそくさと次の畑へと移動する間に帰宅してすぐにデジカメを持って小生も追いかける。


　テイクオフ






　遊びでよくみるラジコンヘリよりは大型で音も低温、かなり高そうでもある・・・笑





　散布開始



　結構勢いがよく、しかも広範囲に上手く散布できるようだっ、機械の性能もさることながら操作する人の技術も左右するものと推測されます。








　畑の端に至ったら旋回して戻ってくるかと思えば、バックで戻って来るんです・・・本日初めて知りました・・・汗




　ラジコンヘリでの農薬散布、初めてみたわけではありませんが、じっくりと見たことがなかったものですから、少し新鮮に思えました。

　それにしても次の畑も「じょさねぐ」終了、経費のことはわかりませんが、結構効率は良さそうです。



耳切山方面


　写真を撮り終えると雨がポツポツと・・・それにしても雨が多い日が続きますね。

夏祭り終盤

　今にも泣き出しそうな空模様、しかも気温が低めで半袖では少し辛い日々が続いている。
　季節は初秋ながらもまだ残暑厳しい夏の日差しがあって然るべき、とにかくあまりにも早い秋の訪れに戸惑いも感ずる今日この頃である。


　さて、今週は知っている範囲でローカルながらも各地の社で祭りが行われている。
　附馬牛の菅原神社、土淵の倭文神社、上組町の駒形神社・・・等、これに併せて倭文神社では土淵まつり、駒形神社では上同心まつり(上組町)、さらに小友でも小友祭りが日曜日にかけて行われる。

　例年は近場である土淵まつりに顔を出しているが、今年は消防演習が２４日に開催、おまけに当直でもあって祭りには行けそうにない。

　いずれ、今夜から本格的に雨模様との予報、翌日の消防演習は雨なら市民センターで縮小開催の予定でもあって、中止はないとのことですから、早朝の防災広報無線、ケーブル告知放送等を聞き逃しないよう消防団の皆さんにはよろしくお願いします。


土淵町の様子

怒

　朝から雨降り、しかも肌寒くＴシャツで屋外を出歩くには、かなり辛いものがあった日でもあります。








　
　さて、こんな日は久しぶりに大好きな「湯っこ」にでも行って温まろうということで近場の「たかむろ水光園」へ出かけて来ました。

　浴室には先客５名程、ゆっくり湯に浸かりトロンサウナでさっぱり、伸びた髭でも剃ろうということで、浴室内に設置で眼鏡や自前のお風呂セット(持参のシャンプー等)を置く棚にＴ字剃刀、シェービングクリームを置いておいたが、髭剃が見当たらない？ロッカーに置いてきたのか、いやっ、ちゃんと手に持って浴室内に入ってきた記憶がしっかりとある、おかしい・・・・


　すると見覚えのある髭剃片手に浴室から出ようとしているオッサンがいるのではないか、・・・怪しい・・・思い切って声をかけてみる。

　小生　　「ちょっと、その剃刀、俺のでねすかっ」
　オッサン「ありゃ、お宅さんのすか、借りでらった」
　小生　　「借りでらでながんすぺ！怒・・・他人のモノ使って・・・怒」
　オッサン「棚にあったがら、備えでらもんだとばり思ってよ」
　小生　　「何言ってらのすっ、見でわがんべだら、何処に備え付け一本ばりってごどあんだ、それによ使い捨ての安物ど違うのわがんねのすか・・・怒」

　流石に怒り心頭ながらも場所が場所だけに少し抑え気味で問い正したつもりではある。

　オッサン「すまねがった、申しわげねっ」
　小生　　「なんじょな感覚してんだっ、オイっ」

　髭剃を小生に渡すとそのまま浴室から出て行ってしまった。
　事を大きくするつもりもないし、たかが髭剃を使われたことで騒ぎ立てるのもなんだし・・・という気持ちもありましたし、性格上、人と何か争うということは好まないもので、そのまま許した形となりましたが・・・それにしてもどんな感覚なんだろう・・・手持ちのシャンプーなら少し使われても、それほど怒るものではないが、剃刀といえば直接肌に触れるモノ、ましてや見ず知らずの肌に触れて、血でも付いたら、これこそ考えすぎかもしれないけど、どんな感染症を引き起こすのか、その可能性だってあるわけだし・・・。

　感染の危険とかは一般の方々は認識が薄いというか、普段から気にしない方々が多いのも事実かもしれないけど、それでもこの感覚が許せない、そしていい歳して、他人のモノを勝手に使い、一言ですませようとする感覚、これもガッカリである。

　小生も他人の事は言える身分ではないが、あのオッサンを親に持った子供達もあんなだろうか？オッサンが去ってから、考えれば考えるほど頭にきたといったことで、折角のんびり湯っこを堪能するはずが、とんだ湯っこでありました。




　髭剃は中止、自宅に戻って刃を新しいものと交換しました。


　
　マクロで撮影・・・笑


　４枚刃・・・体毛は薄いが髯だけは濃くて４枚刃でなければ、なかなか剃った感じがしないんですよ・・・汗

ピーひゃらの日

　二十日盆、夕方母親の帰宅を待って二人でお墓参り。
　お盆は過ぎたけど、田舎？には二十日盆というのがあって、お盆と同じように墓地で松火を焚いてロウソク、線香、そして供物をお供えしてお参りしている。
　


　遠野市内でも今は二十日盆にお墓参りをしないという地域もあるようですが、遠野を離れて暮らす人達の中には、お盆に帰省できない場合は二十日盆に合せて帰省する方がいるようですし、お盆中にどうしても親戚宅の仏様に手を合わせれなかった場合に二十日盆に出向くといったことも多いのです。


　お盆に備えた供物等の後片付けという意味合いもあるようですが、お盆中は勤務でしたので、その分、ご先祖様に手を合わせてきたということになります。



　さて、朝に胃検診を受け、できれば早期にパリウムを体外に出さなければ後で大変な目に遭うということで、普段あまり飲まない牛乳や多量の水分補給を即実施、下剤も二つほど服用して急降下爆撃機の来襲に備える一日となった。

　ですから何処へも行けず・・・汗

　なんとか夕方に落ち着いたといったところです。


　いたずらで撮った猫顔マクロ・・・笑

男前

　お盆も過ぎ去り、お勤めをされている方々は本日から仕事に就かれているものと思いますが、小生はお盆休みの代休ではありませんが、少し家でのんびりしておりました。

　今週末は仕事の上での大きな行事も控え、今週はかなり体力的にも精神的にも疲れそうな予感はありますが、これが終われば一応一段落しそうでもあり、取れなかった夏休みも一日位はいただいて、ゆっくりしたいが本音でもありますが、果たしてどうなることやら・・・・。


　そんな中、少し疎遠でもありました遠野南部家関連の調べでもしようと図書館に赴きますと、本日は月曜ということで休館日・・・汗・・・仕事柄、曜日の感覚が薄れていることも手伝って、何処か社会に未だ順応していないのでは・・・そんな思いがしたりして・・・自分を追い込むような大きな仕事はしていないが、それでも歳もそれなりになって、体力面、精神面でも結構疲れているのかな？・・・自分ではそんなことはないと思うし、まだ表向きはどうあれ、まだ若い気はしているつもり・・・そのギャップを感じてしまうということは・・・・汗・・・そんなことを考えながら、画像取材だけでもと思い久しぶりに鍋倉城跡へ・・・・。


　鍋倉城址三の丸から遠野駅方面



　結局鍋倉では上の画像一枚のみ収録、当がずれてしまったので、一旦自宅へ帰宅する。


　帰宅すると庭で遊んでいたネネが近づいてきて、家に入れろの催促。


　どこか哀愁をおびた表情ながら、こうしてみるとナカナカな男前猫顔・・・笑




　結局猫と戯れて何もしない一日となりました・・・汗

０８花火・弐

　遠野の往く夏を惜しむかのように煌びやかに夜空を飾った大輪の花、そして色とりどりの光と線、今年は遠方からお越しのブログ仲間も交えて楽しむことができました。

　迎撃組は寂しくも宝飯爺氏、えんでおやびん氏、そして小生とらねこ親父、お越しになられたゲストは、たみっちょ嬢、ひろゆ関東支部長、そして途中参加の福岡から帰省中の、ふみこさんの３人、計６名ということになりますが、迎撃組の家族や知人を含めますと、それなりの人数でもあり、楽しく花火見物ができました。










　
　今回も大鍋ジンギスカンで歓待・・・笑



　ジンギスカンに火が入ったのは、花火が始まる１５分位前ですかね、なんとか開始前に皆さんが揃い、乾杯とジンギスカンにありつくことができました。


　花火が始まると宴席と特等席を行ったり来たり・・・・



　そのうち通い人さん達も特等席へ・・・・。


　誰かさんの念も遠野に来ていたようです・・・汗・・・オマク発見・・・笑



　二部構成の花火大会、５千発の花火は今年も見事でしたが、風がなく煙が立ち込めて打ち上げが中断することしばしば、しかし、これが丁度よい一服の間でもあって私的には良かったと思ってます。


　花火は午後９時前に終了、我々はそのまま再度鍋に火を入れて食べ直し、飲み直し、今回は静かに夜更けまで語ったという雰囲気でした。



　特大ゆうがお・・・



　ゆうがおになりてっ・・・ってマジ思った・・・笑


　皆さん、ご苦労さまでした。
　次回は遠野祭りの頃ですかね、お待ちしております。

過ぎゆく夏、遠野花火０８ 壱

　お盆１５日の恒例、遠野納涼花火が今年も開催された。
　
　花火見物に際してはブログ仲間である宝飯爺氏の全面的なご配慮により、今年も楽しく見物することができたこと、この場をお借りしまして御礼申し上げます。
　ありがとうございました。



　午後２時頃より雨降りとなるも、なんとか夕方には雨も上がり、恒例の遠野納涼花火が予定通り開催できる運びとなりました。




　今年も花火警備の任とはならず、予てから計画の某場所へ準備方々早めに出向き、今や遅しと花火の開始を待つのみでもありました。


　今年は、ブログ仲間２名が遠方から駆けつけてくれて、彼らと共に過ぎゆく遠野の夏を楽しむ、さらに折角、警備の任にも充てられなかったことで家族も共に楽しむといったこともあって、実は楽しみにしておりました。


　ゲストをお迎えする準備も万端・・・


　今年は５千発の花火とか・・・いよいよ盛り上がって参りました。

　時間前にはお二人のゲストも到着、軽く飲みながら歓談していると・・・・いよいよ・・・始りました。








　身内も大いに楽しむことができました。







　わざわざお越しいただいた通いプロガーさん含め、詳細は後日の弐でご紹介いたします。

盆の入り

　早いもので、盆暮正月のお盆がやってきた。
　街場は１３日、在郷は１４日にお墓参りとなりますが仕事柄、盆も正月も関係ない職種であり今年は１５日のみの休み、雰囲気はお盆なのですが、気持ち的にはイマイチといったところですね・・・。


　街場ではお盆という雰囲気





　一方在方では、葉タバコ生産農家は超多忙・・・今が稼時であり暑さの中、たいへんな作業でもある。







　お盆が過ぎればホップの収穫がはじまりますが、今年も遠野産ホップ使用の美味しいビールが飲めるでしょう・・・



　午前中は曇り空、午後から徐々に青空が広がり出す。




　夕方６時頃・・・


　西空をみると天気は持ちそうな感じもしますが天気予報では１４日は雨模様とか、１５日もあまりパッとしない天気のようですが、遠野納涼花火に影響なければ良いが・・・。



　気分を変えて花っこ。




　おまけ・・・・

　とらねこネネからお知らせ


　マクロレンズで、どアップを試みたが・・・汗




　１５日、花火の夕べ・・・

　メンバーにおいてはお盆ということもあって、個々にご都合等があると思いますので、一応お知らせという形でお伝えいたします。

　１５日、恒例の遠野納涼花火(夢花火)が早瀬川緑地公園で開催予定ですが、宝飯爺商会前に時間前にご都合のつく方は一旦お集まり願います。
　皆で花火見物をしましょう・・・という趣旨ですが、ひろゆさん、たみっちょさんが飛び入り参加予定です。
　是非に皆で楽しみましょう・・・むろんご家族やご友人同伴でも構わないと思います。
　よろしくお願いします。