「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

楢山佐渡

2011-09-30 19:31:00 | 歴史・民俗

 盛岡藩家老 楢山佐渡

 

楢山 佐渡 (ならやま さど)

盛岡藩(南部藩) 家老、楢山帯刀の長男として天保2年(1831)誕生。

名は隆吉、通称五左衛門と称し、のちに佐渡と改めている。

楢山家は南部家高知衆(上級家臣)譜代の家柄で、叔母は後の藩主、南部利剛の母親で利剛とは従兄弟同士である。

代々家老加判役を勤める楢山家ではあるが佐渡は若干23歳で家老職に就任している。

 

佐渡は疲弊した藩財政と相次ぐ一揆での対応に働き、藩主南部利剛(としひさ)候の厚い信頼を得ていたとされる。

また、盛岡藩随一の大身で実力者でもあり、藩大老であった南部弥六郎(遠野南部家 南部済賢)とは、義兄弟(佐渡の姉が弥六郎の室)でもある。

 

慶応4年(1868)2月、明治維新の動乱は東北諸藩にも多大な影響をもたらし、佐渡は旧幕府と薩長等の新政府との狭間に揺れる藩の行く末を決するべく、京都へ赴くも、権勢を得て横暴極まる薩長を中心とする新政府側の態度を目にすると、薩長等から討伐対象とされた会津(福島県)、庄内(山形県)の各藩へ穏便な処置を望んだ奥羽越列藩同盟に参加を決定する。

 

同年、奥羽越列藩同盟を脱退した隣国、秋田久保田藩攻めを決定、佐渡は盛岡藩軍を率いる総大将として鹿角口へ出陣、各地で秋田勢を破り、破竹の進撃で大館城をも落としたが、秋田へ援軍として来援した九州佐賀藩等の明治新政府軍に進撃は止められ、逆に藩境まで、押し戻されて苦戦を強いられる。

 

既に会津藩は敗れ、仙台藩をはじめとする東北諸藩の大半も降伏、残るは盛岡藩と庄内藩のみで、遂に9月に降伏、佐渡は戦犯として東京へ送られるも後に藩の一切の責任を一身に負い、明治2年(1869)6月23日(7月30日)故郷盛岡で刎首となった。(切腹の形をとり処刑) 享年39歳

 

処刑の場所は盛岡北山の報恩寺

 

「花は咲く 柳はもゆる 春の世に うつらぬものは 武士(もののふ)の道」

 

 

 楢山佐渡は「最後の武士」といわれる一人として歴史に名が刻まれている。

 郷土、岩手の偉人ということもありますが、数年前まで歴史関係のウェブサイトを公開しており、その中で幕末維新期での東北という内容で、幼稚ながらも展開していたこともあって、盛岡藩兵が進軍した秋田県鹿角市とその周辺での史跡探訪、さらに盛岡市北山で楢山佐渡の墓所をお参りしたことがありました。

 

 

写真は5年以上前のモノです・・・おそらく・・・汗

 

楢山佐渡に関しては、ネット検索等で、概略等はわかりますので、そちらをご参照ください。

 

 

 

秋も深まり・・・

 

9/28日の画像より

 

 

 

本日は雨降り、9月最終日は雨の金曜日となりましたが、いよいよ10月到来、紅葉を絡めての撮鉄やら地元での雲海撮り、深まる秋を切り撮ってみたいと思います。

 

 

 某日のお昼は・・・

 

南部つながりで「南〇らーめん」・・・笑

 

味噌ラーメンは此処のが美味しいですね・・・

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オレンジ!いわて花巻

2011-09-28 19:48:23 | 湯っこ・鉄道・旅・・・

 我家の庭というか畑に差し込む木漏れ日。

今朝も濃霧の朝、先週土曜日から5連荘の雲海が発生かな?

里の霧が晴れたのは8時過ぎ、完全にとれたのは9時過ぎだったかな?

 

 

久しぶりというか、1ヶ月以上ぶりに飛行機撮りに・・・

 

いわて花巻空港近くの、いつもの場所へ・・・!

 

天気もよく、ちょっと暑いくらいでしたが、ヘリやセスナの往来がいつになく頻繁でした。

 

 

当然、本日もFDA狙い・・・!

その前に大阪伊丹便

 

 

今日は、いつもと違った予感がしてましたが・・・

 

赤ではない色っぺ・・・!

 

やりました・・・・・・小生にとっては初お見え・・・

 

オレンジの機体・・・

 

FDA、5機5色のうち、これでレッド、グリーン、オレンジをゲットしたことになりますが、7月から花巻空港通い3ヶ月で3機、月1のペース?・・・笑・・・来月は別な色の機体が期待できるかな?・・・残るはブルー・ピンク・・・

 

 

 

 

 

気を良くしながら、此処で一旦飛行機撮りは中止。

夕方の便での夕日を背景とした撮影を目論んでおりました・・・。

 

午後4時半過ぎ・・・

 

札幌新千歳便

 

西の空は、ちょっと薄いですが、それでもオレンジ色に染まり、陽が沈む寸前!

ドンピシャリのタイミング・・・!

このタイミングでテイクオフなら最高と思いながら、陽はとうとう沈んでしまいました。

 

遅れること数分・・・

 

離陸

 

残念・・・オレンジは出てたのに・・・

 

本日の小山は最後は3人でした・・・。

 

 

オレンジつながり・・・

 

 

トレッキングシューズ新調・・・汗

 

偶然にも色はオレンジです・・・

 

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雲海番外編プラスおまけ

2011-09-27 20:16:49 | その他

 まずは、おまけの方から・・・

 花巻市東和町、おそらく東和町だと思いますが、なんか大きい粒の甘くて美味しい葡萄が売られているとか?

 そんな情報をゲットした嫁様に付き合って東和へ・・・厳密では花巻の市街地へもついでに行って来ました。

 

 案内板も幟というか旗もない、遠野でいうなら大きめの農家へ・・・。

農家の小屋で発送等の作業をしておられる雰囲気・・・。

 

サンプル品

 

 

お目当ては紅伊豆!

一粒の大きさは、比較するものがなくて恐縮ですが、大人の足の親指くらいですかね・・・

 

色が赤く熟して揃ったモノは高いのですが、色合いが疎らのモノはその半値以下!

 

嫁さん、母親、義母による贈答用として購入したようです。

6箱お買い上げ・・・!

 

かなりの糖度、とにかく甘いの一言、もちろん大きいので食べ応えもあり・・・

 

 

さて・・・

まずは先日の雲海撮りのお蔵入り寸前写真から・・・

 

間もなくご来光

 

大日山?

 

 

 

カメラマン&ブロガー・・・

 

 

 番外編などと大袈裟なことですが、ちょっとカメラ話題というか三脚について・・・。

 

 三脚は1台のみ、以前のメイン機であったオリンパスE3にズイコーレンズ(オリンパス)では重量級であった70-200mm SWDの組み合わせで三脚を求めたのですが、荷重というかカメラとレンズの重量が合せて約2キロ弱ということで、これに合せて比較的安価なモノを買い求めました。

 しかし、現在のキヤノンシステムでは、カメラにバッテリーグリップ、望遠レンズの組み合わせで2.5キロ超、夜景撮りでは、レリーズ使用も2割方はブレ画像となっており、しかもカメラを縦方向とした場合は、三脚が心許無くて、自然にお辞儀する始末・・・汗・・・重さというか荷重に見合う三脚をもう一台手にしないといけないかもしれない。

 

心許なくなった現在使用の三脚

 

当初は、この程度(三脚のレベル)で十分だろうと考えていたが、道具なんかも揃えだすと、これで十分とは言い難い場面に陥りますね・・・。

 

禁煙1年半クリア・・・!・・・その浮いたお金というか禁煙貯金で望遠レンズを追加と目論んでおりましたが、まだまだ貯まってないのに、ここで三脚購入に放出か?という場面、値段やスペックからスリックのプロ700DX3を目論んでますが、同等のモノ、それ以上でお薦め等、ご意見がございましたら、ご教授願います・・・

 

 

これは三脚のせいではなさそうですね。

初歩レベルなのですがようやく原因のひとつが判明・・・・・・おしょす・・・

 

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2011・遠野の雲海!弐

2011-09-25 19:25:30 | 遠野

 土曜日か日曜日、高清水にて雲海撮りと決めていたのですが、土曜日は少し寝過ごしたため、日曜日(25日)となりました。

 

午前4時45分頃

 

 午前3時前に起床、身支度を整えると、一路、高清水へ・・・

 玄関を開けると、既に濃霧が発生しており、完全な雲海が出ている雰囲気で、霧の中を愛車を走らせる。

 高清水には3時20分頃到着!びっしり遠野盆地には雲海が張り付いているのが確認できましたが、予想に反して貸し切り状態、東の空に三日月、天空には星空が広がっていたが辺りは暗く、どうしても車から出る勇気がなくて、しばらく車内でラジオを聴きながら、誰か来るのを待つことに・・・

 午前4時過ぎ、いつまで待機しても仕方ないというか、暗いうちに来た甲斐がないということで、車からようやく出て、暗がりの中、道路下の牧草地へ・・・

 

 厚い雲海の下の街明かりをまずは撮ることに・・・

撮り始めて15分後くらいか?・・・ようやく明るくというか、周りがわかる程度の明るさで撮れた・・・

それまでは星空も撮ったのですが、真っ暗だったり、よくわからない画像ばかりで大失敗というところ・・・露光を3分以上にしなければ明るく撮れないのかな?以前のメイン機高千穂E3では上手く撮れたのに・・・まだまだ観音での修行が足りないと実感いたしました。

 

あえてお見せいたします・・・大汗

以上・・・

 

 

 

 

 

 

 

午前5時近く?展望台に移動すると、車1台がやって来たようだ!少し安堵というか安心感が漂うと数分後にもう1台、2台目は2名以上乗車しているようで、しかも初めの高清水の雰囲気、感嘆の声と共に結構うるさい・・・・・・展望台へ男性2人が入ってきたが、入れ替わるように最初の牧草地へ移動する。

 

牧草地には、若い男性1名、もしや?と思いながらも、声かけもせずにとにかく撮ることに・・・。

 

空もだいぶ白みはじめると、先程の男性2名が、こちらの場所を見つけたようで、勇んで入り込んで来ると、数分後、笛吹氏が登場・・・笑・・・2日連続のようですが、本日も狙っていたとのこと・・・笑

 

午前5時20分頃

日の出

 

 

 

 

あっという間に太陽が出て、一気に明るくなる。

 

綾織方面

 

 

ご来光を撮ると若い男性は帰っていかれたようでした。

 

前回というか今月初めに、高清水で出会い、挨拶がないとか聞こえなかったと苦言を書いてしまった相手だった可能性が?・・・前回は当方の勘違いで申し訳ないことをした思いでしたが、今回も今度は私からの声かけもなく、申しわけございません・・・謝・・・

 

笛吹氏も別場所で撮るとか・・・ということで高清水を後にしますと、山上は2人組と私だけの3人となる。

 

その後、一人追加も、間もなくまたしても3人。

 

6時45分頃

 

 展望台でお二人と雑談・・・。

 父子かな?若い男性の方は、じいちゃんと呼んでいたが、祖父と孫という関係には見えなかった。

 遠野の雲海は初めてとのこと、口伝えの情報で初高清水だったようです。

 釜石の平田に住まいしているそうで、自宅は高台にあったため津波の被害は免れたとのことですが、直ぐ下の住宅は、ことごとく流されたとのこと。

 まだ面識はないのですが、ブログでコメントいただく某釜石ブロガーさんを知っているかと試しに聞きますと・・・「〇藤さん」ですね、「息子さんの方ですか」とのことで、ご存知のようでした・・・笑

 互いに名は名乗らずでしたが、霧が晴れ渡り、盆地の市街地が見え始めるまで待つとのことでしたが、午前8時、まだまだ分厚い雲海が晴れる気配もないことから、今回は諦めて帰りますということで、山上でお別れいたしました。

 

 私の方は、末娘がクラブ活動ということでしたが、バイクで学校に行きはじめましたので送迎はないので心おきなく最後まで雲海を堪能のつもりでした。

 がっ、流石に8時半も過ぎて来ると腹は減るし、眠気も・・・5時間以上、高清水にいることになりますしね・・・

 結局、私も諦めて山を降りることに・・・

 

 

 

里へ降りて完全に霧が晴れたのは9時半頃でしたね・・・。

 

本日の雲海はベストシーズンというか10月に多い、分厚い雲海でしたね。

さっ、次は来月になってからかな?

 

市街地の夜景というか、朝景も撮りたいし・・・いずれ思案中!

 

 

 

 

山上の天気とは少し違って里へ戻ってのお昼近く、雲が広がってきましたが、稲刈もボチボチ始まっておりますが、ハセ掛けの田んぼも、まだまだ健在!

 

稲刈り準備万端!

松崎

 

六角牛山

 

秋本番の遠野です・・・

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タイトル!「銀河郷と川」・・・汗

2011-09-24 20:39:54 | 遠野

 密かに某機関のフォトコンに応募すべく、その題材探しを模索してましたが、遠野まつりも終わり、少し本気になって考えてみようということで、考えついたのが・・・

 

 

タイトルは・・・

「銀河鉄道と川」とか「銀河の郷と川」・・・

そして、閃いたのが・・・

「銀河郷と川」・・・・・・

 

なんか、同じような傾向なのです・・・

 

 

 ということで夕日も、いい感じに出て、まずは「めがね橋」と夕日、タイミングが合えば、夕日を背した釜石線の列車というシチュエーションも有かもと、ほくそ笑んでおりましたが、ちょっと考え事しているうちに、別コースに入るのを、うっかり忘れて工事中の信号につかまってしまう・・・

 

結構な渋滞にハマって、結局、最初の目論見に遅れてしまう・・・

 

現地に着いて、約一時間弱の待ち・・・

 

色々と考えながら、ライトアップの光に映える川と釜石線の列車・・・が、此処では最高の組み合わせと判断・・・(誰でも考え付くと思う・・・汗)

 

でっ・・・色々と試して、いよいよ本番!

 

 

この感じかな?・・・とカメラのモニターでは、一応満足・・・

が!・・・列車が流れ過ぎ・・・というか、一応、窓の形が確認できることと、列車も原型がわかるようにと撮ったつもりが・・・・・

スローシャッター過ぎたかな・・・

 

自分的には大失敗・・・汗

 

続いて、さらに一時間後、上下線が交互にやって来る・・・。

 

 

上り(花巻行)

 

下り(遠野、釜石行)

 

学習してないというか、同じ過ちを繰り返してしまった・・・大汗

 

めがね橋でのフォトコン用写真は、諦めることに・・・

 

マニュアル撮影の練習を少しして帰宅いたしました・・・

 

 

 

 

おまけ

 

 天気の良い日中、肩痛で苦しむ嫁様を連れて、温泉場に・・・

 

半年近くになりますが、久しぶりに雫石町網張へ

 

網張温泉ありね山荘

白濁色で強い硫黄の匂い・・・これぞ温泉という感じいたします。

 

気持ち、嫁様も一時的には肩の調子も良くなった気がしたとか?

 

 

昼は・・・

玄武洞向かいの手打ち蕎麦のお店へ

 

まさしく手打ち・・・蕎麦つゆも美味かったです・・・。

 

玄武洞は、20年ぶりくらいか?

ネットが張りめぐされ、景観は台無しというところ・・・崩落とか危険性があるのかな?

ちょっと残念ですね・・・!

 

 

めがね橋の夜景・・・そのうちにまたフォトコンは別にして、再チャレンジですね・・・

 

 

 

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六神石神社禮祭2011

2011-09-23 18:24:50 | 遠野

 朝から青空が広がり、爽やかな秋晴れといった感じ・・・

 遠野郷八幡宮例大祭、遠野まつりが終わると一気に地域の秋祭りも加速というか、過密な中、執り行われるのが今時期恒例となっている。

 本日23日は、松崎町光興寺の村兵稲荷例祭、青笹町中沢の六神石神社例祭、24日は松崎町宮代の元八幡宮、24日、25日は宮守町下宮守の砥森神社と有名処となってますが、ここ数年、お邪魔している青笹町中沢の六神石神社のお祭に行くことにして、天気も良かったのでバイクで行って参りました。

バイクで感じる風は、長袖シャツ一枚では少し肌寒い感じもしましたが、陽射しはけっこう強く、バイクから降りると少し汗ばむ感じもします。

 

中沢とくれば・・・

 

荒神様

黄金色に青空・・・!・・・

 

 

午前11時40分、六神石神社到着・・・。

駐車場は、9割方埋まっておりました。

 

 

地元の青笹しし踊りの奉納が終わった後の境内の様子。

 

拝殿に礼

 

最初は平倉神楽

屋根を覆う緑の苔が、なんともいえない・・・!

 

続いて板沢しし踊り(上郷町板沢)

 

六神石神社の氏子の方々は地元青笹町、隣接の上郷町が大半ということで、郷土芸能の奉納団体も青笹町と上郷町が主でもある。

 

例年なら上郷町から板沢しし踊りの他に佐比内しし踊り、細越しし踊りの参加もあるのですが、今年は諸般の事情で板沢しし踊りのみ、しし踊り団体は青笹しし踊りと2団体でした。

 

他に大工町の遠野大神楽も参加、遠野まつりで個人的に観れなかったので、これは良かったです・・・。

 

大神楽での「おかめ」役は、男性との先入観があったのですが・・・?

 

 

お綺麗な、お嬢さんだったとは、嬉しい誤算というか、ちょっと驚きでもありました・・・

 

 

遠野まつりで、遠野郷しし踊りを、まともに見てなかったので、こちらで堪能することに・・・しかも、女性の踊り手中心に・・・

 

刀掛けと上郷や青笹では呼称しますが、駒木や附馬牛のしし踊り団体では「太刀振り」と言います。

その太刀振りの、若いあねさん方を少しばかり・・・

 

板沢しし踊り

 

 

 

 

 

遠野まつりでの不完全燃焼・・・これでもまだまだダメ・・・今年は尾が引きそうです・・・・・・・・・

 

 

途中で、お楽しみ大抽選会・・・!

遠野でいう「ねご」・・・(一輪車)も当たる豪華景品・・・

一輪車が当たったら、どうやって持って帰ろうと、いらぬ心配をしておりました・・・・・・笑

 

地元青笹町内の各食堂等のお食事券数枚や市内自動車整備工場での無料オイル交換券・・・なかなかもらってうれしい内容もありましたが、何も当たらず・・・というか抽選券もらってない・・・・・・

 

途中から太陽も隠れ、俄かに空は曇りだし、急に冷え込んでくる・・・。

知人から附馬牛方面は、真っ暗で雨が降っているかも?というメールが寄せられ、バイクで来ていた私は、ここで帰ることに・・・

 

帰りは寒いのなんの・・・なんとかギリギリセーフで雨には濡れず・・・

 

ですからメインイベント的な青笹しし踊りは観ないでしまいました・・・残念!

 

 いずれ、遠野まつり後で、しし踊りをはじめとする郷土芸能をそれなりにまとめて観られるのが、六神牛神社のお祭りなのですが、今年も少し残念というところです。

 また何かの機会がありましたら、できるだけ観ようと心に誓っております。

 

 

 本日もマナーの悪いカメラオヤジ達がおりましたなぁ~・・・。

 目の前で、とんでもない行為、迷惑被った別のカメラマンに思わず加勢してしまった・・・・・・きっと素晴らしい写真撮ってるんでしょうね・・・

 

 

 

末娘のバイク通学も許可が下りたとのことですが・・・

本日はオヤジの乗り物と化しております。

 

 

私を高校生と思って、ちょっかい出してはいけませんよ・・・見てびっくり、!・・・ヘルメット取れば髭顔のオヤジがあらわれますから・・・笑

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台風一過、実りの境内

2011-09-22 17:33:16 | 福泉寺・伝承等

 列島を縦断し、太平洋に抜けて北上した台風15号、遠野地方は人的被害や家屋等に大きな被害もなく一気に駆け抜けていきましたが、それでも強風による倒木等の被害も若干あって、少々寝不足気味となっております。

 

 そんな中、強風で菩提寺内の栗がだいぶ落ちたのではないのか?・・・と微かな期待と共に散歩も兼ねて歩いて参りました。

 

雨水が傾斜地を濁流となって流れた痕跡

 

参道には折れた木々の枝や葉っぱ等が散乱していたようですが、午前中にだいぶ片付けた様子。

 

おっ~・・・それなりに落ちている・・・

 

でも、少し出遅れたような?

前に落ちていた栗のイガは既に空がほとんど・・・。

 

さらに・・・

いいところは既に採られた後・・・

 

仕方ないので秘密の場所へ・・・

 

他よりは遅めの実りとなりますが・・・

まだまだ青々としており、少し早いし、台風の強風でも、ほとんど落ちていない。

 

ただ、母親の情報どおり、昨年に比べると不作な雰囲気、栗のイガの数が随分と少ないような?・・・もう一週間程したら様子見に来ようと思います・・・。

 

おそらく毒キノコ・・・。

 

一瞬、松茸か?・・・と、ドキッ・・・とする・・・

 

ほとんど近くですが、別の木の下は・・・

取り残しが結構あった・・・。

 

菩提寺の山野も子供の頃とは少し感じが変わってはいますが、それでも栗拾いをした場所には、未だに栗の木は健在で、弟や幼馴染達と栗拾いやアケビ取り、ドングリ拾いをして遊んだ記憶が蘇ります。

 

自然の恵みをいただける環境、これに感謝です・・・

 

 

 

別話題・・・・・

 

 神社仏閣でよく目にするモノ・・・

 

 

 

 名前や屋号?住いなんかも入った札が建物の柱や梁等に貼られている光景を目にしたことがあると思います。

 私は、「貼りっこ札(はりっこふだ)」と勝手に言ってますが、「千社札(せんじゃふだ)」と言うらしいですね。

 寺社への参拝記念に貼られるモノらしいですが、本来は寺院の場合は、参拝の際に御朱印をいただき、許可をいただいて貼るモノらしいですが、大概は勝手に貼る方々がほとんどである。

 菩提寺の隣に住み、しかも境内を散策コースとしているのに、本堂なんかに札を貼っている参拝客の姿を一度も見たことがない・・・

 千社札は、聴くことによると高い場所に貼れば貼るほど御利益があるとか?見えない部分に貼れば風雨に晒されず、剥がれることもなく効果が長く続くと信じられることもあるとか?いずれ福泉寺の場合は、五重塔と多宝塔、それから庫裏や車庫といった生活の場を除いた本堂、大観音堂をはじめとする建物のほとんどに貼られており、版画というか刷られた紙の時代から最近のステッカー式のものまで見られ、特に一番新しい建物、毘沙門堂にも貼られている。

 十数年前に一度、脚立で届く範囲は、剥がしたりもしたそうですが、イタチごっこというか、数年目を離している隙に増えてきて、今は放置という感じなようです。

 

 私は、これはこれで味があって、いい感じには見えるのですが、歴史的建造物とか、その寺社を代表するような建物には貼ってほしくないとも思いますし、未許可での行為はマナー違反でもあると思いますので、その点をよくお考えになっていただければと思います。

 

紅葉の兆しも・・・!

 

 来月(10月)17日は、福泉寺の例大祭、子供の頃は、お祭の頃が紅葉が盛んな季節でしたが、昨今はお祭後の一週間後辺りから良い感じに色付いて、10月最終の週から11月初旬の頃が見頃といったところです。

 紅葉まで、約一ヶ月ですが、福泉寺紅葉情報も定期にお伝えしたいと思ってますので、よろしくお願いします。

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猫と秋の彼岸入り

2011-09-20 19:17:31 | 

 まずは「遠野まつり」初日にての釜石市本郷の「桜舞太鼓」画像から・・・。

 

来遠されたメンバーは9人、どうしても撮影となると会長さんを中心に前列のメンバーを主に撮ってしまいがちで、ここでは数そのものも少ないですが(謝)後列のメンバーも映った写真を僅かですが掲載します。

しゃがんで待機している髭がお似合いのお方と後列の若者!

 

中央の若者

 

後列左の若者

 

後列右の若者

 

ソロのお方

 

なお、別家ブログに大きめの写真をエントリーしております。

こちら

 

 

さて、秋の彼岸の入りとなりましたが、雨模様な一日となり、しかも気温が10度半ば台と涼しいというか肌寒い日となりました。

 

雨に煙る天ヶ森

 

 

 

家の中では・・・?

 

久しぶりのネネ登場・・・

 

 

少し時間を置いて・・・

 

台所では、母親が彼岸まんじゅうを作成中・・・。

 

何故か台所で長々と何かやっているとネネが様子を見に行くことが多い・・・

 

「ナニャか、美味そうニャものでもあるのかニャ」・・・

 

 

隙あり!

「クンクン・・・猫では喰えないニャー・・・」

 

 

お昼近く・・・

オヤジひとり、ちょっくらお出かけ・・・

 

久しぶりに・・・

涼しいというか、肌寒い時は、もってこい・・・温まりました・・・汗

 

別用も済ませての帰り道・・・・・・

 

 

気になる・・・・・・・・・笑

 

交通量は多くはないですが、こっそりとはいかないだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

激レアが気になる・・・大汗・・・爆・・・(* ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)

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遠野まつり・2011!

2011-09-19 17:56:19 | 遠野

 「日本のふるさと遠野まつり」、今年は勤務の関係で初日の17日のみ堪能ということでしたが、出足から出遅れてしまって、お目当ての郷土芸能団体は見逃してしまったという大失態を演じてしまいました・・・

 一番は「山口さんさ」(土淵町山口)を一度も目に出来なかったが悔しいですね・・・・・・

 

 私がパレード会場となる一日市に着いた際は・・・

遠野郷しし踊りでの各団体のパレード中

 

我地元、元祖角助駒木鹿子踊

 

 以前は附き添い役で御一行に付いて歩いていた時期が7年程か?途中からカメラマンを兼ねるようになり、暗黙の了解で専属カメラマン的な感覚で、その気になっており、駒木鹿子踊以外は、ほとんど撮らず・・・というか、他団体を撮る暇がないがホントのところだったのですが、いつしか余裕もでき、数年前からは撮影も楽しみながらという場面に変化しております。

 しかし、大した腕前でもないし、大きなこと言える立場でもないのですがカメラマン達のマナーの悪さ、自分勝手な行動に閉口する場面が例年より多く見受けられ、途中で撮影をすることを止めてしまいたい衝動に駆られてしまい、パレード最後の「南部ばやし」を少々と釜石本郷の「桜舞太鼓」を撮っただけとなりました。

 地元である駒木鹿子踊は成り行き上、何がなんでも撮らなければと思うも、踊りの中に平気で入り込んで終始シャッターを切るご年配カメラマンに女性カメラマン、背後に多くのカメラマンがいること、団体の関係者もいることを念頭に入れ、撮ったら後ろに速やかに下がる、或いはしゃがみこむの配慮はほしいところですね・・・。

 芸能団体の輪の中にカメラマンが数人、絵的にはかなり台無しと成りうること、カメラマンならわかるはずなのに残念ですね。

 来年とか、あまりにひどいカメラマンは写真をブログに掲載しようかな、と本気で思うほどです・・・

 

 ということで、それでも悔しいので、山口さんさを探して移動すると・・・

 

飯豊神楽(土淵町飯豊)

義妹や姪達がいる団体なので、これはこれで出会えてうれしかったです・・・

 

結局、今年は山口さんさ、全く観ておりませんし、音も聞いておりません・・・

 

仕方なしに、またまた一日市通りに戻り・・・

しし踊り団体も終盤となると雨がポツポツと落ちてくる・・・

 

バレード最後は遠野町方の「南部ばやし」4団体

上組町・穀町・仲町・一日市

 

 

仲町の笛吹親子・・・笑

 

こちらは笛吹ぶれんど・・・笑

 

釜石本郷の桜舞太鼓は沢山撮りましたが、遠野の郷土芸能団体は、ほんの僅かのみ、不本意ではありますが、これも致し方なし、来年こそはお目当ての団体を主に沢山撮りたいと思っております。

 

無論、2台体制で・・・・・・・・・叶えられるようしたいですね・・・

 

 

以上で2011年「日本のふるさと遠野まつり」関連のエントリーは、これにてお終いです・・・

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天も感涙!桜舞太鼓・遠野まつり2011

2011-09-18 05:53:46 | 遠野

 「日本のふるさと遠野まつり」

9/17

 

 今年は、初日のみ祭り見物ができるということで、時間を有効にと思うも、結局、出遅れてしまって・・・・・・(後日、記述予定)。

 それでもなんとか郷土芸能等のパレードが行われる一日市通りに着くや、小雨がポツリ、ポツリ・・・・・・しかも、お目当ての山口さんさや横田田植え踊りのお披露目は既に終わって、まさに後の祭り状態・・・

 自分的にもうひとつのメインイベントである釜石から招待参加の桜舞太鼓の演舞を残すのみ・・・しかし、こちらも始まる頃に容赦なく雨脚が強くなる。

急遽、運営スタッフと太鼓メンバーとの協議で簡易的な雨対策を講じる。

 

そして・・・

いよいよ・・・!

 

 

雨の中で演奏がはじまる。

 

私は演目については詳しくないけど、先日の遠野郷八幡宮例大祭での遠野初お披露目の際に大好評だった「連響」?が一発目!

周りを取り囲んだ遠野人や観光客、カメラマン達の度肝を抜く、力強い響きと迫力あるメンバーの姿に圧倒される・・・

 

水も滴るいい男・・・とは、このことか?

 

 

 

 

 

2曲目

 

さらに雨脚は強くなり・・・

 

太鼓の響きが天に届いたのか?天も彼らの雄姿に感涙したものなのか?

 

 

掛け声、声援、大きな拍手が鳴りやまない

 

 

アンコールの嵐の中、もう一曲披露・・・。

 

柳田國男の「遠野物語」の序文に・・・

「願わくは、これを語りて平地人を、戦慄せしめよ・・・」とありますが、遠野人を戦慄せしめた桜舞太鼓の響きでした・・・

 

 

お疲れ様でした。

是非、また何かありましたら遠野で演奏をお願いします。

 

 

夜のパレードはスルーして、18日の遠野ぶれんど懇親会に参加できない私と「とおのおぢさん」とでyamanekoさんを囲んでの前夜祭を軽く行う。

笛吹氏、ちょんちょん氏も交えて5名にて・・・

次は絶対、かだるぞぉ~・・・笑

 

遠野まつり弐は少ししか観れなかった郷土芸能編を予定しております。

コメント (8)
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