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「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

早春来たるか?

2025-02-24 15:42:11 | 遠野

 物見山

見える範囲はこんな感じ(2025.2.24)

大地の雪もだいぶ融けて土が見えてきております。

先週半ばから列島が、またまた大寒気団に覆われ冬型が強まり大雪の懸念が報じられておりましたが、遠野はさほどの積雪にも見舞われず、それでも最低気温は氷点下10度前後や日中の最高気温がプラス1度~2度とピリッと冷え込む日も続いてましたが、大きく崩れることなく寒気も抜けそうな雰囲気となっております。

早池峰山

雪が消えたご近所の斜面を眺めると・・・。

フクジュソウが1輪、2輪と咲き始めてました。

昨年は2月19日に開花を確認しておりますので、昨年より約1週間の遅れとはなりますが、ここ数年は2月下旬や3月初旬の開花ですから、少し早いかもしれません。

オオイヌノフグリやフクジュソウと早春の花を確認で、いよいよ春近しを感じるこの頃でもあります。

そして・・・

ありゃ~ピンボケだぁ・・・(;^ω^)

集落での総会がこのほど行われました。

書記会計の任、一応もう1年で任期満了予定なので、残りの1年をしっかりと務めさせていただきますと共に総会提出案件に関しましては、大きな数字もなく、変わった事業やら問題点もないということで、あっさり承認と思うも、まさか?という点にて意見を頂き20分ほど意見が飛び交う事態となりました。

詳しくは記しませんが、長い間継続しているある行事関連での異論が出、その是非をめぐっての意見の対立へと発展しました。

採決を取れば、圧倒的に従来どおりが多数ではありますが、それでも考え方に一石を投じられた感は拭えずで、その意見も尊重という対応となった次第てす。

少し紛糾した後は・・・(;^_^A

懇親会に移行

同集落ということで皆さん見知った顔同志、それでもこうして集って色々とおしゃべりしたりも時には必要ですね。

今回のような「総会」の後の懇親会、慰労会的な「早苗饗(さなぶり・田植上り)」「新年会」女性部の「意見交換会&会食」と他の集落よりは多めの懇親会等が実施されております。

その都度、買い出しはじめオードブルの発注、経費の出し入れと準備や後処理がちょっと面倒ではありますが、役目なので仕方なしです・・・(^_^;)

こうした総会関連の第一弾が終了、3月に入れば地区自治会の総会、さらには町での総会へと続いて、この点においても春の訪れを感じるこの頃に突入という感覚です。

 

当ブログ、2月は週一程度の更新状況となっております。

2月22日と「ニャンニャンニャン」と猫の日もありましたが、今年は猫好きながもその話題も取り上げれなかったです。

なので茶々の写真を1枚・・・(^_^;)

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小さい春みっけ!も寒波到来か?

2025-02-17 15:25:23 | 遠野

 駒木鹿子踊 鹿子酒盛り

数十年ぶりに復活というか踊られたのが2016年10月、岩手県立博物館での公演でしたが、その後、何度か踊られていますが、それでも小生としては観たのは県立博物館以来となりました。

熊本県菊池市及び宮崎県西米良村からの交流団が来遠、その交流歓迎会が「たかむろ水光園」であり、某団体所属ということで、ご案内により参加いたしました。

菊池市から13名、西米良村から17名そして遠野市関係は今年度交流団(12月)として参加した方々、過去に参加された方々、関係2団体(ときめら会・遠野菊池の会)から合せて29名、計59名の参加でした。

久々乾杯、外飲みも久しぶりで昨年10月の乗り鉄旅以来となりました。

飲物コーナーはもう一箇所(写真撮り忘れ)あって、かなり豊富でしたよ。

(;^_^A

歓迎アトラクションは、見覚えのある方々が既に会場入りしており、まさかの小生の地元、駒木鹿子踊でした。

遠野郷しし踊協議会(13団体加盟)が年度初めに寄りあって、遠野まつりや地元限定のイベントを抜きにした、その他のイベント等への出演順序を取り決めていて、その順番で今回の交流会アトラクション出演となったとのことです。

鹿子酒盛り

「酒盛りの酒っこは、当然遠野が誇る上閉伊酒造の「国華」の大吟醸」が一番。

ちなみに会長さんの解説では、長らく踊られてなかったのは「踊りがおもしぇぐねぇがら」なそうです。

(笑)

演目は「鹿子酒盛り」と「柱がかり」

柱がかり

約30分の演舞、お疲れさまでした。

遠野まつりや、その他の大きめのお祭りに出掛けてなかったので、観れて良かったです。

また、交流会は例年より1時間早く開宴、2時間という限られた時間設定の中で、なんとか時間内に収まったようで、短いながらも良い交流会となったようです。

小生自身としては、世間との関りを狭めている現実がありますが、「♪人は皆 一人では 生きてゆけないものだから」の歌詞のとおりでもあって、地元やらお寺さん関係は絶つことは難しくて、なのでこちらの関りはゆるく関わって行くことになりそうです。

19時ちょい過ぎ、お開きとなり迎えの車を呼んで帰宅となりました。

 

さて、雪景色もだいぶ融けて、春らしい雰囲気となっておりますが・・・。

小さい春みっけ ヽ(^o^)丿

オオイヌノフグリが咲き始めております。

昨年並みかな?

花数も徐々に増えて桜が散る季節まで見られる息の長い花でもあります。

このままの陽気なら1週間もすれば同じ斜面に福寿草も咲きはじめそうです。

こんな感じの2月第3週でしたが、これから東北地方に大寒波が来襲とか?

大雪の予報と共に気温も低めとか、なのでこの光景もまたも冬景色に逆戻りは必至でしょう。

いずれ今冬ラストの悪あがき、あるいは軽めの寒波であってほしいですね。

声が聴こえたので適当にコンデジを空に向けると、たまたま写ってました。

(;^ω^)

寒波が過ぎると白鳥の北帰行も本格的に始まるのかな?

今季もまともに白鳥撮ってないので、居るうちに撮ってみたいです。

 

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寒波襲来も春近しかな?

2025-02-09 19:47:24 | その他

2025年2月8日(土)、遠野の最低気温は氷点下17.7度を記録し、今季一番の冷え込みとなりました。

岩手県では薮川(盛岡市玉山区)の氷点下21.2度につづいての岩手県では2番目となります。

ちなみにな薮川は北海道も含む全国で2番目の最低気温だったようです。

2/8(土)午前10時頃

数日降り続いた雪の日々からようやく解放され、朝は今季一番の冷え込みながらも、青空も出て少し雪も融けだしておりました。

先週は列島に大寒波が襲来し特に北海道や本州日本海側、さらには豪雪地帯で名を馳せた地域でも大雪に見舞われたようです。

遠野では火曜日から朝起きれば5~6センチの積雪があり、特に水曜日は吹雪模様も相まって、午前中に雪掻きするもお昼過ぎからまたまた降雪があって、朝に取り除いた雪と同量が降り積もって夕方に2回目の除雪作業を強いられました。

金曜日はさらに酷くて吹雪乱舞状態、ホワイトアウトも頻繁に発生という状況でした。

この日も2度の雪掻き作業となりました。

毎日が気温が上がらず日中は真冬日で、雪も融けださなくて積雪量は20センチほどになりました。

この大寒波で観測史上最大積雪を記録した地域も複数あることを考えれば、遠野は少ない方だとは思いますが、それでも連日の荒れ模様、除雪で体力も消耗しました。

そんな中、節分につづき菩提寺の行事、縁日が近づいております。

例年2月から3月に行われる初大師ですが、一番の人出、参拝客が来られる行事で、既に主だった檀家さんが集って役割等が決められております。

この行事が終わると春近しを感じさせる感覚となります。

それと年度末も近しということで集落での自治会活動での総会が今月下旬に予定されております。

まずはその前段である役員会がこのほど行われました。

書記会計の任、総会に提出の案件を作成し、とりあえず役員会はクリアとなりました。

後は今月下旬に開催される総会本番を迎えるのみとなっており、否応なく年度末、1年の総括と新年度への準備が始まったという感覚で、他の総会もこれから順次始まることから、こちらも春近しを感じてきております。

茶々は写りがボケ気味ですが・・・(;^_^A

カメラバック等をクッションに昼寝場所を確保、毛だらけになるのが気になりますが、可愛いから仕方ありません・・・(笑)

コメント (6)
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2025年 節分会は立春でした

2025-02-03 18:36:03 | 福泉寺・伝承等

 

令和7年(2025)2月3日(月) 

あれ?今年の節分は2月2日ですよね?

と、思われた方々もいたと思いますが、福泉寺の節分会は2月3日に行われました。

令和2年(2021年)、この年の節分は1897年以来、124年ぶりに2月2日となりましたが、今年も2月2日とカレンダー等には記載され、当日も全国各地での節分行事は暦通りに大方行われたようです。

福泉寺では毎年2月3日開催と以前から決まっていたことから例年どおりの開催となりましたが、小生自身もどこか不安で周りから色々と情報収集やら再確認も怠りなく臨むことができました。

(;^_^A

正月明けの行開きではインフルエンザに罹患してしまい、任務に就くこと叶わず。

共に檀家総代会のほぼ同世代の役員の御仁には、多大なご迷惑をかけてしまいましたが、此度はその御仁宅で不幸があり、また別役員さんも別用があって欠席となり、ひとりでの任となりました。

ただ、平日ということもあり、また2月2日か3日か?ということもあって、来られた信徒さん等は10名ほど、それぞれの任に当る檀家さんと合せて20名と少ない参加でした。

なので豆等は取り放題・・・(笑)

 

節分だけど立春の日

境内はこんな感じ・・・。

前日、晴れたけど寒風が冷たい中、久々にアップダウンがある妻の神コースを1万歩超。

麓の集落に住む顔見知りからは、「熊が冬眠してないかも?そんな話もあるので馬の里を過ぎたら引き返して来た方がいいぞ」との忠告がありましたが、あろうことか気になっていた石碑と林道沿いに自家の山林があって、こちらも気になっていたことから、妻の神最後のお宅も過ぎて耳切牧道の入口そして少し先の冬季通行止めのゲート過ぎまで行って来ました。

最後のお宅少し手前で牧道から下りて来る軽乗用車とすれ違いましたが、今時季は通行止めなはず、なんの用で耳切牧道を走って来たのか?ご年配の男女、おそらくご夫婦と思しき人達だったので、?なんで・・・という思いでした。

写真のとおり、牧道には除雪は入らず4月過ぎまでは通行止めとなっている。

小雪とはいえ路面は10センチ程度の積雪があるも、車両が通行しているトレースがあります。

狩猟(二ホンシカ)の車両が入る可能性は大ですが、それでも何用?そんな感じですね。

石碑等の件は後日、もう少し暖かくなったら関連取材もあるので、終わってからエントリーしたいと思ってます。

それともうひとつ気になることは・・・。

小生名義の山林の一部

実はここ半年くらいか?頻繁ではないものの夢で亡父と二人で自家の山林に出掛け、間伐やら枝打ちの作業をしていたり、山の境目を時折みて回れとか、そんな夢を何度かみておりました。

自家山林は約20年前か、国土調査(地籍)が入って隣接する山林持主や役所職員等で境目の杭打ちを行ったことがあり、翌年度末までには測量も終わって面積が決定しております。

恥ずかしながら以来自家山林に足を踏み入れておりませんでした。

母親からは「山の木(主に杉)はどうなっているのか」とか「手を加えるとかきれいにしないといけないけどお金かかるし・・・」そんなことは言われてはおりましたし、自分でも気にはなっておりました。

とはいえ、今回は道から覗いた程度で雰囲気だけ見て来たというレベル、ひとりでは足は踏み入れない、そんなところでした・・・(;^_^A

山も木も価値は下がっているし、この先、自家山林はどうしたものか?そろそろ本気で考える時が来ておりますね。

 

砂防ダム

高校生の頃まで岩魚釣りをしてましたが、このダムで遮られていたので、ダム上の岩魚はまさに天然岩魚、魚体の色合いが濃かったことを思い出します。
今も生息しているのかな?

帰り道

知人宅のお馬さん

こちらは夜間、野生王国と化している集落上方の畑等

二ホンシカの通り道イコール遊び場所?

お向かいのお宅の畑や庭も同じような状態となっております。

 

早池峰山

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