むかしの友人が弘前で暮らしていることが分かって、札幌から遊びに行った。
ケンカ別れしたわけでも何でもないのだが、仕事や住まいが3~4年ごとに変わるので、連絡を怠っているうち、音信が取れなくなって、気がついたら13年も経っていた。それでも彼女が私を探し出してくれた。
土曜日の昼に札幌を出て、特急「スーパー北斗」と「スーパー白鳥」を乗り継いだ。鉄道の長旅は、ゆっくり本が読めて嬉しい。函館で乗った「スーパー北斗」は、初めての青函トンネル(意外と短かった)を経て、本州側に渡った。青森駅から普通列車に乗り継ぎ、すっかり暗くなった頃、弘前に到着。駅前のホテルで1泊。
翌日、目が覚めると外は雪景色。友人の運転する車で、市内を観光した。
雪の弘前城公園。

一瞬だけ山頂が見えた岩木山。このあと、また、ふぶき始めた。

弘前には、趣きある洋風建築が多い。弘前市立観光館の隣りにある旧弘前市立図書館は、明治39年(1906)竣工。設計・施工は堀江佐吉。

泊まりは嶽温泉。
ケンカ別れしたわけでも何でもないのだが、仕事や住まいが3~4年ごとに変わるので、連絡を怠っているうち、音信が取れなくなって、気がついたら13年も経っていた。それでも彼女が私を探し出してくれた。
土曜日の昼に札幌を出て、特急「スーパー北斗」と「スーパー白鳥」を乗り継いだ。鉄道の長旅は、ゆっくり本が読めて嬉しい。函館で乗った「スーパー北斗」は、初めての青函トンネル(意外と短かった)を経て、本州側に渡った。青森駅から普通列車に乗り継ぎ、すっかり暗くなった頃、弘前に到着。駅前のホテルで1泊。
翌日、目が覚めると外は雪景色。友人の運転する車で、市内を観光した。
雪の弘前城公園。

一瞬だけ山頂が見えた岩木山。このあと、また、ふぶき始めた。

弘前には、趣きある洋風建築が多い。弘前市立観光館の隣りにある旧弘前市立図書館は、明治39年(1906)竣工。設計・施工は堀江佐吉。

泊まりは嶽温泉。