「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

謎の円筒形機材の使用方法

2024年08月29日 | オーディオ談義

現在(29日午前5時)、猛烈な台風が襲ってきてます。真夜中頃からですが、強い風雨が吹き荒れており、至る所の雨戸を閉め切って完全防備してますが、とても勢いが強いです。台風の中心はまだ鹿児島県の枕崎付近なので、これから先が思いやられます。

当地に移り住んで42年になりますが、例をみないトップクラスの台風です。これから九州を通過して本土に向かうとのことなので、くれぐれもご用心くださいね。

さて、前回の「謎のオーディオ用機材」からの続きです。

皆様方に謎を提示しましたよね~。



この二つの円筒形の使い道ですが、盛大な応募を期待していたけれど・・、結局お一人だけでした。それも不正解で残念~。

2個あるということは当然左右両方に使うものなので「スピーカー」関連ですよね~。

それと「ブログ主の性向」を考え合わせると、答えは自ずと出てくると踏んだのですが・・。

まだまだこのブログを「眼光紙背」に徹するほど読んでいただいてないようです・・、ま、熟読するほどの価値もないかな~、それとも景品(カボス)に魅力が無かったのかもねえ(笑)。

もったいぶらずに答えを明かそう。



サブウーファー(100ヘルツ以下)として使っている「スーパー10」(ワーフェデール)の後ろ側から出る逆相の音を、前面に回り込まないように少しでも距離をとりたいという目的での使用方法でした。

な~んだ、そういうことか・・、皆様の「ため息」が聞こえてくるようです(笑)。

結局、最終的に次の通り設置したのがこの画像。



床に直置きにせず、きちんと持ち上げて植木鉢の部分と円筒形の機材の2か所を支えています。

で、サウンドの変化といえば・・、100ヘルツ以下というのに実に歯切れのいいすっきりさわやかな美音が出てくれます、濁りというかモヤモヤが取れたような気がして、雲ひとつない爽やかな秋の青天のような雰囲気を感じます。想像以上に素晴らしいです・・、ま、自己満足ですがね(笑)。

ちなみに、投資額は「480円×2個=960円」でした!

それから、「プリアンプ」の鉄製の天板について、メル友のKさんから次のお便りがありました。

「鉄のカバーに問題ありは聞いたことがありますが、凄い方は「カバー外して使用」、この場合の「凄い」は ”ほこり” の出ない環境維持の凄さ!です。」

成程、蓋を外して使用という手がありましたか・・、逆に言えば使わないときは「埃防止」のために蓋を載せておけばいい~。

というわけで、さっそく天板を外して聴いてみました。



心なしか、音が伸び伸びとしていて開放的なサウンドになりましたぞ~、例によって見た目は悪いけどね・・、気にしない気にしない(笑)。


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