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ドラマ『地球の歩き方』 第10話 森山直太朗inニュージーランド! キャンパーバンでマオリの聖地へ!

2024-03-18 | 先住民族関連

ミルトモ2024/03/17

森山直太朗は『地球の歩き方』ニュージーランド版の芸能人記者特集ページの取材で先住民族マオリの聖地を巡ることに。

早速キャンパーバン(キャンピングカー)を借りてマオリの文化施設へと向かいます。

ガイドとマオリの挨拶『ホンギ』を交わした森山は、さらにガイドから歓迎の儀式を受けます。

翌日次なる目的地に向かう一行はあるトラブルに巻き込まれてしまいます。

今年創刊40周年を迎える『地球の歩き方』。

コロナ禍で旅行が出来なくなった時もユニークな視点で話題の本を出し続けました。

そんな『地球の歩き方』とテレ東真夜中ドラマがコラボレーションし、4人の芸能人がそれぞれ1つの国を担当し、実在する人物に話を聞いたり、実在の場所に訪れたりして、芸能人自身が取材を通じてその国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていきます。

【ネタバレあり】ドラマ『地球の歩き方』第10話あらすじと感想

ニュージーランド到着

『地球の歩き方』ニュージーランド版の芸能人記者特集ページを担当することになった森山直太朗。
ニュージーランドへ向かう機内で、『地球の歩き方』を熟読します。

付箋までつける真面目な森山さん。

到着して空港を出てすぐに日焼け止めを塗りたくる森山。
なんでも、ニュージーランドの紫外線は日本の7倍にもなるとか。この情報は『地球の歩き方』に掲載されていたとのことです。

早速の予習が役立っています。

一行は「まずは腹ごしらえ」とオークランド中心部のシーフードレストランへ。
新鮮な海鮮を堪能した後は、作戦会議です。

森山の最大の目的は先住民族マオリの聖地を訪ねること。
マオリのアイデンティティに触れることで、自分たちの忘れかけた本質的な何かを見つけることが出来るのではないかと森山は語ります。

最終的な目的地は「ケープレインガ」という岬です。
ここは、マオリが舟ではじめにたどり着いた場所と言われており、マオリの中では死んだら魂がこの岬にたどり着くという言い伝えがあるといいます。

終わりの始まりの場所。まさに終着点にふさわしいですね。

ニュージーランドの北島の端から端までの長い旅路はどうする?というディレクターの問いに、森山は「どうしても叶えたい夢がある」と言います。

「黙って俺について来い!」

そういって、森山はとある場所へスタッフを連れて行きました。

キャンパーバンコレクター

一行が到着した場所は、キャンピングカーがたくさん置いてあるレンタカー店です。
「キャンピングカー」は和製英語なので、ここでは「キャンパーバン」と呼ぶようにとディレクターに指導する森山。

了解です(笑)

広大なガレージには、元々コレクターだったオーナーが集めたレトロなキャンパーバンがたくさん置いてあります。
その中に、森山がかつて所有していたものと同じ車がありました。

お気に入りだったのですが、泣く泣く廃車にしたそうです。

この車と離れてから、車と向き合うことを避けてきたという森山は、車の前でひざまずき祈りを捧げ「忘れないよ」とメッセージを送ります。

「ここに3日は泊まれる!」というほど様々なバンに大興奮の森山。迷いながらも借りるバンを決定しました。
オーナーに提案されて、森山はこの車を“ジェームス”と名付けます。

「父親の名前なんだ」と言いますが、森山さんのこと。本当か嘘かわかりません(笑)

オーナーからは「この車は燃費が悪いからガス欠に気をつけて」と注意点を教えてもらい、森山の運転でいざ出発します。

聖地ロトルア

キャンプをしながら旅をすることが、森山にとって長年の夢でした。

「その夢が叶った」と嬉しそうな森山さん。キャンプ旅楽しそうです!

まずは島を南下してマオリの聖地ロトルアを目指します。
しばらく走っていると、森山がふとロトルアに着く前に、『地球の歩き方』にも載っていたマオリの挨拶“ホンギ”を練習したいと言い出し、車を止めます。

そして、井上ディレクターを相手にして、握手をしてから鼻先をくっつけるというホンギを練習します。

「(鼻の)センターとって!」

多分、センターは関係ありません。すぐにふざける森山さん。

お互い少し照れはありましたが、森山はこの練習によって、会ったばかりの井上ディレクターとも交換が出来た感じがしました。

その後一行はロトルアにあるマオリの文化施設『テプイア』を訪れます。
そこで待ち構えていたのはマオリのガイド・パレトロアさん。
パレトロアさんは早速森山とホンギで挨拶をかわします。

「ホンギは生命の息吹の共有です」

森山さんは練習の成果あって、“本気のホンギ”を見せることが出来ました。

豪快に吹き出す間欠泉を見た後、パレトロアさんはマオリの歓迎の儀式『ポフィリ』を見せてくれました。
音楽を奏でた後、人々は道を開け森山を通してくれ儀式は終了します。

その道を開いてくれたことで、森山は彼らのウェルカムな気持ちが伝わって来たと言います。
ただ歓迎してくれただけでなく、根源的な「おかえり」を示してくれたような気がして、思わず涙ぐむ森山。

懐かしい感じがして、魂が喜んでいるのを感じたそうです。

その後パレトロアさんは、日本を訪ねた時に教わったという歌を披露してくれました。

なんと、森山さんの代表曲『さくら』です!

森山はお返しに、『花』という歌を送ります。
パレトロアさんは「マオリ語でトゥイという鳥のように美しい歌だった」と言ってくれました。

日が暮れると、急に雨が降り出しました。
しばらく車の中で過ごし、雨が上がると、森山は「1人になりたい」と言って外を歩きながら曲作りを始めました。

どんな曲になるのか楽しみですね!

翌日。
ロトルアを後にして次の目的地へ向かった一行。
しかし、道の途中でガス欠となり、車が止まってしまいます。
一番近いガソリンスタンドへはまだ20㎞もあります。

あーあ、気をつけてと言われていたのに!

もちろん男性二人で押しても、ジェームスはビクともしません。
そんな時、大きなトレーラーがジェームスの近くに停車すると、中から美女が2人降りてきたのです。

ドラマ『地球の歩き方』 第10話 感想&まとめ

今回から森山直太朗さんのニュージーランド旅が始まりました。

スタート直後からちょこちょこふざけた場面があって、どこが本当でどこが嘘なのかわかりませんが、楽しい旅になりそうなことは間違いありません。

ニュージーランドの美しい大自然やマオリと触れ合って森山さんがどんな曲を作り出すのかとても楽しみです!

そして、車から降りてきた謎の美女たちは一体・・・?

彼女たちは森山さんを助けてくれるのでしょうか?次回も必見です!

https://mirtomo.com/arukikata-episode10/

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