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マレーシアを舞台としたドキュメンタリー映画の上映会を開催

2022-09-06 | 先住民族関連
毎日新聞2022/9/5 16:00(最終更新 9/5 16:00) 390文字
 東京外国語大学は、TUFS Cinemaマレーシアドキュメンタリー映画「斧は忘れても、木は覚えている」上映会を7月9日に同大アゴラ・グローバル内プロメテウス・ホールで開催した。
 「斧は忘れても、木は覚えている」は、アーカイブに保存された写真、映像資料を横糸にし、公式発表で死者196人、負傷者439人が犠牲になったマレー人・華人間の民族暴動「513事件」と、マレーシア半島部に居住する少数先住民族オラン・アスリの苦渋に満ちた歴史をたどりながら、彼らが直面する慣習的土地利用を犯す森林伐採とイスラム化(同化)政策の状況を縦糸にして紡ぎあげられた、台湾在住のマレーシア華人ラウ・ケクフアット監督によるドキュメンタリー作品。
https://mainichi.jp/univ/articles/20220902/org/00m/100/016000c
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