室蘭民報 2020.09.24
クチャ作りを体験する子どもたち
一般社団法人白老モシリが主催するイオル体験交流事業「森のアイヌ文化体験」が19日、ポロトの森キャンプ場で行われ、弓矢体験や伝統食の試食を通してアイヌ文化への理解を深めた。
この日の体験には10人が参加。講師はモシリの会の長谷川繁美さんらが務め、初めにアイヌ民族が狩猟などで使ったクチャ(仮小屋)作りを体験した。参加者はイタドリの骨組みにササで屋根をふく作業を行ってアイヌの生活の一端に触れた。
また、弓とペラアイ(矢)を使った「ク エシノッ」(弓遊び)では、動物に見立てた的を狙ったり、川でのヤマメ捕りにも歓声を上げた。
昼時には、イナキビご飯やオハウ(汁物)などのアイヌの伝統食も味わい、自然豊かなポロトの森でアイヌ文化の素晴らしさを肌で感じ取っていた。
http://www.hokkaido-nl.jp/article/18980
クチャ作りを体験する子どもたち
一般社団法人白老モシリが主催するイオル体験交流事業「森のアイヌ文化体験」が19日、ポロトの森キャンプ場で行われ、弓矢体験や伝統食の試食を通してアイヌ文化への理解を深めた。
この日の体験には10人が参加。講師はモシリの会の長谷川繁美さんらが務め、初めにアイヌ民族が狩猟などで使ったクチャ(仮小屋)作りを体験した。参加者はイタドリの骨組みにササで屋根をふく作業を行ってアイヌの生活の一端に触れた。
また、弓とペラアイ(矢)を使った「ク エシノッ」(弓遊び)では、動物に見立てた的を狙ったり、川でのヤマメ捕りにも歓声を上げた。
昼時には、イナキビご飯やオハウ(汁物)などのアイヌの伝統食も味わい、自然豊かなポロトの森でアイヌ文化の素晴らしさを肌で感じ取っていた。
http://www.hokkaido-nl.jp/article/18980