北海道新聞 2017/8/21 05:00
民族衣装を着て儀式に臨む参加者(金本綾子撮影)
釧路アイヌ協会(二色守会長)は20日、第46回春採コタン祭りを釧路市の春採生活館で開いた。道内各地から60人が集い、祈りや舞踊の儀式を通じて、コタン(村)の平穏を願った。
■古式舞踊奉納*ムックリ演奏
アイヌ民族の神と祖先に感謝する祭りとして、古くからコタンがある春採で毎年開いている。神に祈りをささげる「カムイノミ」では、男性参加者が、にごり酒をトゥキと呼ばれる杯に注ぎ、釧路だけでなく、白糠や阿寒など、それぞれの地域で伝わる祈りの言葉を述べた。
https://this.kiji.is/272094931037980153?c=110564226228225532
民族衣装を着て儀式に臨む参加者(金本綾子撮影)
釧路アイヌ協会(二色守会長)は20日、第46回春採コタン祭りを釧路市の春採生活館で開いた。道内各地から60人が集い、祈りや舞踊の儀式を通じて、コタン(村)の平穏を願った。
■古式舞踊奉納*ムックリ演奏
アイヌ民族の神と祖先に感謝する祭りとして、古くからコタンがある春採で毎年開いている。神に祈りをささげる「カムイノミ」では、男性参加者が、にごり酒をトゥキと呼ばれる杯に注ぎ、釧路だけでなく、白糠や阿寒など、それぞれの地域で伝わる祈りの言葉を述べた。
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