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東胆振の観光客348万人 22年度上半期、過去10年で最多 苫小牧、白老はコロナ前上回る

2023-02-28 | アイヌ民族関連
北海道新聞会員限定記事
2023年2月27日 18:11(2月27日 19:33更新)
昨秋に開かれたトマコマイ・ミライ・フェストの会場の一つ、港湾地区のキラキラ公園。多くのキッチンカーが並んだ(苫小牧都市再生プロジェクト委員会提供)
 胆振総合振興局がまとめた2022年度上半期(4~9月)の東胆振1市4町の観光客数は、前年同期比48・3%増の348万900人で13年度以降の過去10年で最多となった。新型コロナウイルス対策に伴う行動制限がなく、道の旅行割引「どうみん割」の実施や観光イベントの再開を背景に、苫小牧市と白老町がコロナ禍前を上回り、全体を押し上げた。
 市町別では苫小牧市が同76・1%増の138万5800人で最多。続いて白老町が37・1%増の129万7200人、安平町が26・9%増の62万8200人、厚真町が41・8%増の9万4700人、むかわ町が44・8%増の7万5千人。
 苫小牧の観光客数のうち68%は道内客だった。同振興局の担当者は「22年度上半期はコロナ禍の影響が続き、近場で短期の観光が主体だった」とした上で、ホッキカレーや苫小牧のブランド豚「B1とんちゃん」を例に挙げ「食を楽しもうと苫小牧を訪れた道内客が増えたのでは」と推測する。
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(佐藤圭史)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/807921
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