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白糠「ミュージアム・ポコロ」オープン アイヌ文化伝える道東の新拠点

2024-04-17 | アイヌ民族関連

三島七海 、国政崇 会員限定記事

北海道新聞2024年4月16日 21:52(4月16日 22:44更新)

落成式で披露された国の重要無形民俗文化財に指定されている「アイヌ古式舞踊」のエムシ・リムセ(剣の舞)。男性が2人で向き合い、リズムに合わせ剣を交える。戦に向かう若者を鼓舞するほか、新築時に魔除けの意味を込めてはりや柱に刀傷をつけながら舞う

 【白糠】町和天別にオープンした「白糠アイヌミュージアム・ポコロ」は、復元したチセ(伝統家屋)のほか、祭具や日用品など約90点を展示しており、アイヌ文化を伝える道東の新たな拠点として期待が高まっている。約100人が出席した14日の落成式では、アイヌ舞踊も披露された。施設の指定管理者を務める白糠アイヌ協会天内重樹会長(39)によると、・・・・・

(三島七海、写真はいずれも国政崇が撮影)

※「ポコロ」のロ、「エムシ・リムセ」のシとムは小さい字

・・・・・

 白糠アイヌミュージアム・ポコロは入館無料。開館時間は午前9時~午後5時で、月曜休館。問い合わせはポコロ、電話01547・6・0522へ。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1001162/

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