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色彩で埋め尽くそう 市民も協力 フラワーカーペット開幕

2019-06-22 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/22 05:00

花びらを敷き詰めて完成した巨大なフラワーカーペット=道庁赤れんが庁舎前の北3条広場(西野正史撮影)
 札幌市中央区内で21日に開幕した「サッポロフラワーカーペット2019」(実行委主催)では、道庁赤れんが庁舎前の北3条広場などに、巨大な花のじゅうたんがお目見えした。道産のバラやカーネーションなど、計7万本分の花びらが敷き詰められ、ビル街を鮮やかに染めた。
 北3条広場には、アイヌ文様をイメージしたデザインで生命の息吹や躍動感を表現した巨大なメインカーペットが完成。そらのひろばステラ9(北5西2、札幌ステラプレイス屋上)など計5会場で、23日午後4時半まで展示される。
 札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で21日午前、ボランティアのスタッフが花びらを外すなど準備作業を行った。豊平区の主婦青海(せいかい)加代子さん(46)は「子どもが花が好きで参加した。楽しんでいる」。息子の颯人(はやと)ちゃん(4)は「花びらをちぎるのが楽しかった」と笑顔。午後からは各会場で約530人が色をつけた砂で下絵を縁取りし、花びらを敷き詰め、約3時間半かけて完成させた。
 22日午後1時からは、チカホの北3条交差点広場でフラワーカーペットの無料制作体験を行う。予約不要。参加希望者は直接会場へ。(宮本夕梨華)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/317795
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