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韓国女優に取って代わって台湾美女が日本の芸能界を席巻しそう

2010-05-23 | 先住民族関連
(日刊ゲンダイ 2010年5月22日 掲載)
 第2次“台湾タレントブーム”の到来か。第1次は約10年前のビビアン・スーとインリン・オブ・ジョイトイのブレーク。今回もそれに引けを取らない盛り上がりようだ。
 まずは、木村拓哉主演の“月9”ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」(フジテレビ)に出演中のリン・チーリン(35 写真)。視聴率は2回目で早くも20%を切ったが、リンの評判はうなぎ上り。映画「レッドクリフ」でヒロインを演じ、「アジアナンバーワン美女」と称される美貌の持ち主で、男たちを魅了している。
 フジは深夜ドラマ「東京リトルラブ」でも、台湾女優を主演に起用した。先住民タイヤル人のシャー・ユートン(21)。加藤ローサ似のエキゾチックなルックスで、こちらも注目を集めている。
 台湾ブームの波は女優だけでなくモデルにも。昨年、資生堂「マキアージュ」のCMに出演したペース・ウー(31)が“9頭身美女”として話題になった。また、蛯原友里の所属プロも台湾出身の住谷念美(24)を売り出し中だ。
 それにしても、少し前までアジアン美女といえばチェ・ジウ、ユンソナら韓国人ばかりだった。急激に台湾美女がのしてきたのはなぜか。ひとつは台湾には親日家が多く、芸能プロ同士が提携しやすいためとされる。
「同じ中国系でも上海、香港の芸能プロは仕事が荒っぽい傾向があり、日本から現地のイベントに女優を派遣してもリハーサル段階でつまずくケースがあります。また、韓国はエキセントリックというか、せっかく仕事が軌道に乗り始めても、東方神起の解散騒動のようにトラブルに発展することもある。その点、台湾は常識的な人が多く、余計な心配をする必要がない。だから必然的に一緒に仕事をする機会が増えるのです」(大手芸能プロ関係者)
 もちろん、タレント側の資質もある。
「台湾人は教育熱心で、台湾語のほか北京語、英語、プラス1カ国語を話せるケースが多い。リンはすでに日本語を話せるし、シャーも猛勉強中です。テレビ局も安心して役柄を任せられます」(マスコミ関係者)
 日本はしばらく台湾女優一色になりそうだ。
http://gendai.net/articles/view/geino/124011
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