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釧根の魅力、世界に発信 企業や自治体が大阪万博に出展 ロケット廃材でベンチ、アイヌ民族舞踊も

2025-04-17 | アイヌ民族関連

木村直人 有料記事

北海道新聞 2025年4月16日 23:07(4月16日 23:12更新)

万博会場の展示品とほぼ同じロケット廃材のタンク。五明龍哉さん(右)が経営する釧路市の宿泊施設内で展示する。中央奥がベンチのデザインを担当した十枝内一徳さん

 大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)を会場に開幕した大阪・関西万博。釧路、根室管内の企業や団体、自治体も出展し、ものづくりの技術や豊かな自然、文化の多様性などを国内外に発信している。大阪と釧根をつなげ、地域への誘客も図る。

 会場西側の「フューチャーライフヴィレッジ」に設置されたのは、ロケットの燃焼タンクの廃材を再利用した「宇宙タンクベンチ」。釧路管内の企業などでつくる共同事業体が2022年に製作した。横型の円柱形で高さ約45センチ、長さ約2メートル40センチ。軽くて頑丈なアルミ合金製を素材とする。

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 同17日は道内外のアイヌ民族らがアイヌ舞踊「ウレシパ モシリ(育て合う大地)」を披露する。釧路市の阿寒アイヌ民族文化保存会と春採アイヌ古式舞踊釧路リムセ保存会、白糠町の白糠アイヌ文化保存会も参加する。総監督は市阿寒町の演出家秋辺デボ=本名・秋辺日出男=さん。

 万博は10月13日まで。「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマで、約160カ国・地域が、未来をイメージした最先端技術や独自の文化を披露する。

◆「ウレシパ モシリ」の1つ目のシとリは小さい字

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1149327/

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