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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

東京)タスマニアデビル2頭を一般公開 多摩動物公園

2016-06-20 | 先住民族関連
朝日新聞 2016年6月20日03時00分 

タスマニアデビルのマルジューナ(右)とメイディーナ=日野市
オーストラリア・タスマニア島固有の絶滅危惧種、タスマニアデビル2頭が多摩動物公園(日野市)で一般公開されている。園によると、アジアでは現在唯一の展示で、国内での飼育は20年ぶりという。
 ともに3歳のメス。先住民族の言葉から「マルジューナ(星)」と「メイディーナ(影)」と名付けられた。コアラやカンガルーと同じ有袋類で、体長は約60センチ。肉食性の有袋類では最大という。近年、顔に腫瘍(しゅよう)ができる伝染病の発生で生息数が減り、タスマニア州政府は発症地域外での飼育など保全活動に取り組んでいる。アジアで唯一、多摩動物公園が譲り受けた。
 神奈川県大和市の小学5年、吉田陽咲(ひさき)さん(10)は「思ってたより小さくて、餌を食べてるところが可愛かった」と話した。(根津弥)
http://www.asahi.com/articles/ASJ6M4Q6NJ6MUTIL00J.html

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台湾ブヌン族歓待 舞・歌華やか 県内音楽家が交流

2016-06-20 | 先住民族関連
沖縄タイムス 2016年6月18日 09:30

自身が狩った鹿でつくった帽子をかぶり舞と歌を披露するブヌン族の古忠福長老(中央)ら=17日、台湾台東県桃源村
 【台湾で知花徳和】県出身の音楽家が「原住民」と名乗る台湾の先住民族と交流を深め、共同で楽曲を制作する「島嶼音楽季2016」は17日、台湾東部の台東県桃源村でブヌン族と交流会を開いた。
 ブヌン族は、台湾東部の中央山脈(平均標高2500メートル)の高地で暮らした民族。日本統治時代(1895~1945年)、政府の政策により、今回交流をもったパシカウは、高地から標高約200メートル付近の現在の居住地に強制移住させられた。
 交流会では、ブヌン族の長老らが青や白を基調とした鮮やかな衣装をまとい、歓迎の舞と歌を披露したほか、準備された黒豚1頭を参加者の目の前で解体・調理、参加者に振る舞った。
 當山貴史さん(42)がアミ族の阿光さん(38)とともに、オリジナルソング「愛の歌」で感謝を伝えるとブヌン族の老女らがダンスで応えた。
 當山さんは「最高。いちゃりばちょーでーをやり返された。ツアーを通じて音楽は言葉と国境を超えると痛感している」と語った。
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=173856

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三沢・野口貝塚 貝層新たに4地点確認

2016-06-20 | アイヌ民族関連
読売新聞 2016年06月18日

貝層が新たに見つかった場所を案内する三沢市教委の職員(16日、野口貝塚で)
 三沢市教育委員会は16日、北海道・北東北で最古級とされる約8000年前の貝殻の層「貝層」が見つかった三沢市三沢の「野口貝塚」で、貝層が昨年度までの4か所に加え、新たに4か所見つかったと発表した。19日午前10時半から、調査成果を市民らに解説する見学会を開く。
 野口貝塚は小川原湖東岸にあり、立教大などによる1962年の発掘調査で、目の部分がカナダ北部などの先住民族の遮光器(ゴーグル)に似た「遮光器土偶」や土器などが多数出土。その後に埋め戻され、2010年に地権者が農地造成の意向を示したため、市教委が12年度から保存に向けた調査を行っている。昨年は縄文時代の前期初頭(約6000年前)と早期中葉(約8000年前)の貝層が発見された。
 市教委によると、新たに見つかった4か所は、今年度の簡易ボーリング調査で確認され、縄文前期のものである可能性が高いという。
 見学会は午前10時半~正午。問い合わせは市教委生涯学習課(0176・53・5111、内線386)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20160617-OYTNT50238.html


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