♪LUNCHEON MAT♪

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10/14豊後高田市で岬ガザミを食べてきました

2016-10-15 12:44:33 | 九州旅行記、2016

今日はいい天気
滋賀県では稲刈りはすっかり終わり、田んぼは綺麗に刈り終えていますが、
こちら大分県では、まだまだこれからの様子です
稲穂が重そうに垂れ下がり、稲刈りが今か今かと待っている様子はとってもホッコリします

又先週の阿蘇山の爆発的噴火で、大分市には火山灰が飛んできた為、道にはうっすらと火山灰が積り、
ふとした瞬間に、硫黄の匂いを感じます

きのうは鼻息荒く、フガフガと遊びに行ってきました

向かったところは、豊後高田市
大分市からは約2時間かかりました

途中、「真玉海岸」に立ち寄り、



「日本一の夕日」が見られる所を見学したけれど



まだまだ12時過ぎという事で、夕日は見られません
当たり前やね

2年前に行った「宇佐神宮」や、春に行った「昭和の街」を横目に着いた所は、



サン、ウエスタン

拍子抜けするような、小さな農海産物直売所です




中に入ると、渡り蟹の生け簀があります



カニの種類としては、「渡り蟹」ですが、ブランド名は「岬ガザミ」

まあ、ここのお店の人たちの商売けのなさと言いましたら、今時の日本では考えられないような愛想のなさでありました

注文の仕方もわからず、どうしたらいいかもわからない為、お店の人に聞こうにも、
目の前のお姉さんは、彼氏と長々と電話をしていて目の前にいるあたし達を完全無視

それならばと、違う人に声をかけても「ちょっと待って下さい」と言ったきりで違う事をし始めました

アララッと思ってたら、元気なオバサマ登場
「トイレ行ってたわあ」と言ってましたが、イヤイヤ煙草の匂いがシッカリしていました



蟹の値段は、グラム売り



こんな感じで生きた蟹の重さを測り、値段決定




こちらのセットが1500円で、蟹の時価の値段を上乗せというシステムだそうです
2人で7100円支払いしたので、一杯2000円という所です

すごく立派な大きいのがあったので、「これは一杯幾らですか」と聞けば、
5000円
やめておきましたとも




小エビのかき揚げは、アッツアツのサックサクで、ご飯は新米
上からかけるタレは、九州らしく甘いタレです
舌がやけどしそうな勢いです


豊後高田市は、そば処としても有名です




蟹のお味噌汁は、そりゃあもうたまったもんじゃありません
永遠に飲み続けられそうであります

お刺身は、右からカワハギのせごし、サザエ、ヒラメ



さあて、来ました来ました



「岬ガザミ」


去年の9月に佐賀県に行ったのですが、有明海で食べた「竹崎蟹」のあまりの美味しさが忘れられずに、もう一度食べたかったのです

佐賀大分旅行記9/25編


種類としては同じ「渡り蟹」
オスの蟹を頂きましたが、メスの蟹も是非食べてみたい所であります
もう一度行けるかなあ
行ってみたいなあ

サンウエスタン 豊後高田市

ああ、美味しかった
愛想のなさも、商売けのなさも、お店の拍子抜けするような小ささも、なかなかいいもんでした
お食事処は蟹を卸す商売のついでにしているようで、あたし達が食べている横で、大きな発砲スチロールにタップリ詰めて、
買っていく人が、ひっきりなしに来られてました
とってもいいお店でした

続く


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