♪LUNCHEON MAT♪

力を抜いた毎日の幸せの形をお届けします
firstupdate2009.07.01

2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/17その1

2017-04-22 20:49:29 | 九州旅行記 2017

起きたら外は雨
起きた時はまだシトシト降る雨だったのですが、出発する頃は激しい雨
ワイパーを早回ししないといけない程の雨でした



朝ごはんをタップリ食べ

泊まった旅行人山荘が100周年だという事で、記念の品



手拭いと、



ちゃんとsince1917と印刷してあります



ボールペンをいただきました

ホテル内の広い庭には滝があるそうで、散策したかったのだけど雨で断念
老舗のホテル旅行人山荘、料理もお風呂もとても良かったです



生け花がホテルのあちらこちらに活けてあります

「ありがとうございました」と9時半頃出発

向かう所は鹿児島市

霧島と桜島は陸で繋がっています
その途中には、桜島が綺麗に見えるビュースポットが点在するのですが、
この頃は雨は止んでいたものの、桜島は霞んで見えません



途中にあった「桜島溶岩なぎさ公園」では、
100メートルもの長さの足湯の温泉があります




桜島の南岸を走り抜け、桜島ビジターセンターに着きました

撮影禁止だったので画像はないけども、桜島の噴火の歴史や自然などをわかりやすく解説してありました

桜島から鹿児島までは、フェリーに乗ります



お船と言うと、血が騒ぐ山猿二人組
海への憧れが半端なく丁度入ってきたフェリーをパシャリパシャリ、動き出したらフェリーの先頭へ行き、
アホみたいに歌まで歌って興奮していたら、15分で着いてしまいました

大きなフェリーに人は少なく、甲板に出ているのはあたし達だけで、
「こんなに人が少なくて採算は合うのだろうか」と余計な心配をしながら車に戻ると、
皆さん車から出ずに乗っていらしたようで、車は満車でした
呑気にもう少し甲板でユックリしていたら、後ろに止めてた人達の車が出せず、迷惑をかけてしまう所でありました
セーフ

鹿児島港に着き、向かった所は



仙巌園

万治元年、島津家19代光久が作った別荘です
雄大な庭園があり、想像以上の広さにビックリで、とても回り切れませんでした

ここから桜島展望ができるはずなのですが、見えず、、、



手入れの行き届いた庭で、島津家の歴史を伝える史跡が多く残されています
若い頃は理解できなかった庭の美しさが、やっとわかるお年頃になりました



仙巌園の中で食べたお団子2種
醤油味と味噌味



威風堂々とした西郷さんですよ
口を真一文字に結び、凛々しいお顔であります



鶴丸城は、島津家18代当主家久が築いたお城です



篤姫さんにも軽くご挨拶
この頃、雨はほんの少しと強風で、さしていたビニール傘が風にあおられボッキボキになってしまいました



白熊アイスを食べなければ、鹿児島から出る事はできません
フワフワな氷に練乳
フルーツや豆でデコレーション

お腹の調子悪かった夫を巻き込んで、無理矢理食べさせました
夫「トホホッ

食べたお店は「天文館むじゃき」



一番下から、なんとビックリ白花豆が出てきました





この後は、九州新幹線がとまる鹿児島中央駅で土産物探しであります

2日目はあまり沢山盛り込まず、緩い日程です
ホテルに入りました

ホテルは、アパホテル鹿児島中央駅前です
小さな部屋のツインルームでしたが、清潔な部屋で十分満足です

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/16その4

2017-04-22 14:34:03 | 九州旅行記 2017

犬飼の滝を見終わり、さてホテルに行きましょう
今日のホテルは、旅行人山荘

鹿児島旅行の計画を立てていた時、たまたま大分のローカル番組で旅行人山荘を放映されていて、
ここの温泉がすごくいいと言っていたのです

これは行かねばと、鼻息荒く予約した次第であります



部屋から眺める霧島全景
曇っているけど綺麗に撮れました

料理の前に、女湯の露天風呂に入ったり内湯に入ったり


ホームページお借りしました

こんな感じでいいお風呂

お昼を軽くしておいたからお腹ペコペコでありますよ



「小鉢」
もだま
ごま豆腐
苦瓜の味噌炒め

「前菜」
サーモン炙り寿司
牛肉八幡巻
サンマの松前巻
タコのバジル和え
もろこしかんざし
スナックえんどう



「お造り」
うに
マグロ
水烏賊



「煮物」
人参
大根
高野豆腐
南瓜



きびなごの天ぷら
大葉の天ぷら



大きなサツマイモがゴロっと入ったさつま揚げ



桜島溶岩プレート焼き



焼きますよ



「大隅鍋」味噌仕立て



ホテルの人が作ってくださいます
豚肉入れて、



シャブシャブ~



黒豚ばら肉



赤鶏つみれ



かやくご飯
香の物
お吸い物



デザート」



焼酎は2種類
お湯割りでいただきました

お腹ポンポコリンであります
お残しもナシです

温泉ですが、泊り客限定で貸し切り湯に45分入る事ができるのです
3種類の貸し切り湯の中で、一番人気でなかなか予約ができないと評判なのが、



「赤松の湯」

予約できました

野生の鹿が顔を出す事があるそうですが、
実際出たら恐ろしい



物音はお湯が出る音だけ



貸し切り湯への道は暗く、風情がありました



部屋のタイプはこんな感じ

一日目終了

続く


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2017,4/16~4/20鹿児島熊本旅行記4/16その3

2017-04-22 10:30:06 | 九州旅行記 2017

霧島アートの森を出た後は、車で約15分
「和氣神社」へ行きました

車のエンジンを止めると、聞こえてくる太鼓の音
とても勢いのある太鼓の音です
「祭り中じゃないの
終わってしまうと大変なので、神社へ大急ぎで歩きました
ここでは一番遠い駐車場にとめてしまい、坂を登りに登り、虫の息で着いた所に駐車場がありました
310段もありました(帰りに数えた)



そこでは、
思いもかけず素晴らしい物を見る事が出来たのです

霧島九面太鼓←Facebookに飛びます
神々に捧ぐ妖艶な舞と、天高く鳴り響く太鼓の音色
9つの神々の面をつけて、神話「天孫降臨」を再現した踊りは、力強い太鼓のリズムと相まって
体の底に直接伝わり、大変素晴らしかったです

最後には全員でリズムをとり、感動の幕引きであります



霧島の文化を伝えていく皆さまの熱い心意気を、間近に見せていただきました



こちらの赤い服のグループは女性だけのメンバーで 構成される和奏(わかな)の太鼓です
女性だから迫力がないかと侮るなかれ、
心に響いてきます

今は「藤まつり」開催中のようで出店がありましたが、桜の開花同様、今年は開花が遅れていて、
花は咲いていなかったです



和氣神社は、



奈良時代この地に流された廷臣、和気清麻呂を祭った神社で、



龍馬とお龍が新婚旅行で訪れた所だそうです



さて、車を止めた所にあった



犬飼の滝

2001年には新かごしま百景の1位に選ばれた滝です
折角なので、行ってみましょうかね

300メートルと書いてあるから、まあ、余裕でしょう

と思ったら、丁度帰ってきた同年輩の女性が数人倒れるように登ってこられました

「エッ、もしかして急坂

下るときはまあまあ余裕
しかし登ってくるすれ違う人達は、皆さまそりゃあもう、虫の息



行ってよかった
とても気持ち良い、いい滝でした



しばらく見つめ、

さて気合入れて登るよ

しんどかった
でも、数人抜かしちゃいました

続く


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