佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

魚名に遊ぶ

2011-06-20 19:55:41 | 釣り

青ギス、青タナゴ、青ウナギ…おいらも真っ青!

 

釣友が和歌山・日高川河口で「青ギス」を釣ったとの話。よく聞いたら 「食べてしまった」とのこと。証拠写真もなく、これじゃお話しになり ませんよね。

 

 また先日、東北岩手の釣友からのメールで、青いウミタナゴが釣れ た、と。別種のアオタナゴではなくれっきとした「ウミタナゴ」だとの こと。“青光り”の証拠写真に驚きました。棲んでいる環境やエサによって色が変わるのかしら…。

 青、青、青、青に因んだ魚話がたてつづけ。

 

 そんな折、旧知の雑魚寝館、館主亀井哲夫さんから、「鰻談・アオウ ナギを喰らう」の小冊子を戴きました。「くちぼそ」というウナギの存 在は聞いたことがありますが、アオウナギ、というウナギのことは知りませんでした。その後、福井県の三方五湖に今も数は少ないが生息し、 湖畔の料理店で味わえるとか、実際に電話で確かめましたが、なかなか 試食の機会がありません。

 

 この魚、絶品のお味の為に、最近、ひそかなブームをまねき、ファン 層は徐々に拡大中とか。通の間では“アオ”でつうじるそうです。

 

とまれ、それからというもの、まだ見ぬアオウナギが夜な夜な現れ て、無数に群泳するファンタジックな総天然色の夢を見ること1回や2回ではありません。

 

青、といえば世の中お先真っ暗で、おいらも“真っ 青”だけど、え~い、一丁、お味絶品とやらの“青うなぎのフルコー ス”でも食って、元気つけよか!

(八木禧昌・イラストも)

 

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出逢い 

2011-06-18 19:34:21 | 日々の思い

昨日の続きで、この中村文昭氏が本気で取り組んでいるものを掲載します。

 

プロジェクトその1 耕せにっぽん!!

 

中村文昭氏が全国各地での講演会で出会う引きこもり・ニートと呼ばれる若者達

農家で聞いた高齢化や過疎化が進む現状「競争社会に夢をもてない若者が北海道の大地で農業をすることはできないだろうか」と考え周囲の中傷と大反対の中、「耕せにっぽん」と銘打ち中村文昭の旗の下2006年の春より農業をスタートさせました。

 

素人集団なので最初は失敗の連続、その度にたくさんの方から手助けを頂いて除々に農作物を収穫できるようになりました。

 

あの頃は腕も細くて顔も青白かった若者が今では逞しくなり真っ黒に日焼けしました

色々なところで叫ばれている食の安全や食糧自給率の問題をこれまた問題といわれている引きこもりやニートの若者達と解決していけたら、そんな事を考えながら、、毎日みんなで汗を流しています、人と話すときに相手の目を見ることもできなかった若者が笑顔で畑の事を話してくれます。

 

やる気がなくて協調性を持てなかった若者がリーダーシップを発揮して農作業をやってくれます。

 

大地を耕し心も耕す

そんな輪をもっとひろげていくため今日も大地にクワをいれていきます。

 

耕せにっぽん応援団耕援隊を募集

活動を支えていただく皆さんを募集、出資していただき資金を元に農業活動を行い収穫された野菜や生産物を旬の季節ごとにお届けします。

㈱農業法人 耕せにっぽん 事務局担当 東野

〒059-1941 北海道勇払郡追分町青葉2丁目76番1

TEL・・0145-26-6880 FAX・・0145-26-6881

 

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西区民囲碁・将棋・麻雀大会

2011-06-17 19:39:40 | 趣味

23年度の西区民の囲碁・将棋・麻雀大会が今月19日(日)に行われます。

昨年の優勝者のお母さんも参加されると聞いて楽しみにしています。

 

一昨年は10位で昨年は3位だったので今年こそは準優勝を狙いたい。優勝は少しまだ無理でしょうから、今年の10月のネンリンピックへの前哨戦のつもりです。

 

楽しみは後になるほうが良いので、4人うちに少しずつ慣れて、また、ルールにも慣れなくては難しい。大会になるといつもやっているルールと、勝手が違うので戸惑う所があるので、少しずつ慣れなくてはと思います。

 

マージャンをやってる方なら分るのですが、ルールの違いは気をつけなければ、勘違いして打ち込んでしまうことがある。ひとつの役が先に無ければ上がる事が出来ないのと、後からでも良いというのがあります、この違いは大きいのです。

 

先日のネンリンピックの予選会のときもそうでした。最後に若い方に振り回されましたので、1つの事を忘れていると大失敗します。でもお陰でよい勉強をさせていただきました。

 

最近はテレビでも良くやっています。ケーブルテレビの番組の中ですが、時々見ていますが、皆さん男の方も女の方も腕は達者です。でも、名人といわれる小島武夫氏は、やはり上手いなぁと思いました。運を自分のほうに呼んでくる、マージャンはツキを呼ばなければ、そしてそれを活かさなければ勝てないとの事です。

 

仲間とのマージャンも楽しいのですが、たまには違うメンバーともやらなければダメだと思います。どうしても同じメンバーばかりだと癖が分ってしまいダメだと思う。

 

やはり勝負は挑まなくてはだめでしょう、あすは先日大会であった方に別の大会に誘われていますので一度勉強してきます。

 

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出会い

2011-06-16 22:00:00 | 日々の思い

いろいろな人の出会いがあります。長い年月生きてきたら、信じていた人が信じられない事を平気で行う事もあります。その中から本当の仲間、友人が生まれると思います。

 

口先だけで平気に大きなことを言う人、そして同じウソを何度もつく人、本人の前ではそんな事は言った事も無いという顔をしている、世の中いろいろです。

 

ここのところ、釣り界のことを離れていろいろな出会いに呼ばれていますが、先日誘われて行った中村文昭氏の講演会、この人の話を聞かせてやりたい人が多くいました。

 

この講演会は実は、今一緒に仕事を進めているS氏が中村氏の話を聞きたいといわれていて、友人の杉田さんに話していたのですが、仕事の関係でいけなくなり、急遽私がピンチヒッターで行かせてもらいました。

 

この方の事は知らなかったのですが大変有名な方との事で、知らない私が恥ずかしい事でした、この方の肩書きは()クロフネカンパニー代表取締役との事で、飲食店「クロフネ」を経営する傍ら高校卒業以来の色々な経験を元に各地で講演会をやられるようになり年間に300ヶ所以上の講演をされておられるとの事。

 

その活動の中に環境問題、食料問題、教育問題などに興味を持ち離農の進んだ北海道の大地で「ひきこもり・ニート」と呼ばれる若者を集めて農業をするプロジェクトを立ち上げられた。

 

この方の現在に至るきっかけは、単身上京中に偶然ヤキ鳥屋で隣り合わせた人物から人生について教えられその方を師匠として現在に至っておられるとの事です。

そしてこの師匠の直伝としての「4つの鉄板ルール」と言うのがあります。

 

1.返事は0.2秒(あなたに対してNOはない!素直な0.2秒の返事で心を掴め)

2.頼まれ事は試され事(人から頼まれ事をされたら試されていると思って相手の予測を上まわれ!)

3.できない理由は言わない(大抵の事はできなかったのではなくやらなかった結果

4.そのうちと言わず今できることをやる(そのうちやるは永遠にやらないまず動く

 

上記を実行できるかな?

 

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魚名に遊ぶ

2011-06-15 22:08:06 | 釣り

「二の字」ってなぁに?(イラスト Y009)

南紀の船釣り船長から「今日は良型の二の字が釣れました!」とのトレトレ情報。

 

「え、それ三の字と違うの?」と返すと「いえいえ、正真正銘の二の字です」と。

 

畳に「のの字」を書く女性も稀有な今日、二の字や三の字なんて言っ ても通じるか?、いっそ「2ちゃんねる」「明石家3ちゃんねる」と 言えば通じる?。

 

ともあれ、「二の字」とやらのトレトレ写真をメール で送ってもらって、調べたら、正体は「ゴマテングハギモドキ」とわか りました。

 

尾柄部にある骨性板の突起がこの魚には2個あります。

 

だか ら「二の字」なんです。

 

一方、古くから釣り人に「三の字」のニックネームで親しまれている ニザダイの尾柄部の骨性板の突起は、約3個あります。

 

このため「三公 (さんこう)」「三印(じるし)」などとも呼ばれるわけですが、これ も現代っ子には通じない?

 

この魚の住む所はサンゴ礁や岩礁域にすみ成魚は大きな群れを作ることがあるそうです、大きさは30~50センチ

 

 

 

(八木禧昌・イラストも)

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