昨日書きました健康窓口サイトについて、特定非営利活動法人J-CAP研究会が書いている事を写します。
前立腺がんは、日本人の高齢化や食生活の欧米化に伴い急増している「がん」です。NPO法人J-CAP研究会は医師の研究や治療という視点だけでなく、患者や家族の体験や意見を組み入れ、その啓発や治療の向上を目指していると書かれています。
私が診てもらっています日生病院の窓口にも沢山の患者さんが来てました。私のように検診の方も多いのかと思いますが、病院の検査は半日がつぶれますので、その覚悟で時間を計算せねばなりません。
J-CAP研究会は全国約400施設の泌尿器科医が参加して、2001年より前立腺がんホルモン療法の実態調査や治療成績の分析を行っている医師の自主的な研究会です。
今般、研究会のホームページの中に「患者様のための健康窓口サイト」を開設いたしました。登録されたアドレス宛に電子メールで患者様の健康維持のための情報を提供するメールマガジンを送るとともに自らの情報も提出してもらい、その解決を考え治療に役立てることを目指している、と書かれています。
病気を一医者だけでなく多くの医者に考えてもらい、患者も参加してこれからの治療法などを研究していこうというページです。ガンに対してはまだまだ研究されなくてはならないのでしょう。薬に対する問題も起きています。私の女房もずーっと治療していますが、これといったものがないようです。1日でも早く治療薬を開発してほしいものです。
このホームページは、http://www.j-cap.jp です。