佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

私の最後の遠征、釣り日記-5

2023-05-31 17:47:12 | 日々の思い

2日目のグレ釣り組の報告
甑の橋に見学に行き、帰ってきて、弁当船での迎えを待つメンバーの所に行き次の本命馬のいそ、松島のヘタという磯に3人を送り届けた、この磯はこの地区での1級磯との事で1時に磯変わりで朝からの人は帰らなくてはならないという、

磯は見てみると大変な潮の流れで釣りも大変なのではないかなと思われた、前下がりの滑るような磯で僕には無理なところであると思った。
この流れにのっているようなグレなら良い型のオナガグレが潜んでいるであろう、皆の釣果を期待して、宿で待った。
6時過ぎに3人はよく日に焼けた顔をして帰ってきた、釣果を聞くと、金清氏は1年分の釣りを満喫したという、兎に角入れ食いだったという、エサをつけて投入して、マキエをと思っていたら竿をひったくられたという、3人とも入れ食い状態が続いたという、急流の場所であったがそれだけグレが多くいてオナガが多かったそうですが、大物はよう取り込まなかったというが。
結果3人で40クラスを80匹は越えてるくらいは釣ったという。

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私の最後の遠征、釣り日記-4

2023-05-30 19:37:33 | 日々の思い


2日目朝5時30分起床、今日は昨日より早い朝起き、私はお休みさせていただくことにしていましたが、皆さんと早起きしました。
磯まで皆を送ることにしていたので一緒に行きました、お天気も上々風も少なく釣日和です、今日はこの上甑での1級磯に昼から上がる予定、何故なら早朝に本土から直接渡船で渡ってくるメンバーがいるのですが、1時前には撤収することになってるそうで、その後に3人が上がるつもりなので、とりあえずは港の近くの磯で時間待ち、そして弁当戦で磯変わりする予定です。
その間に船長が甑大橋を見に連れてくれるという。
この甑は、上 中 下の3つに分かれていて、その島を大きな橋でつながれて行ったという。そのなかでの1番の上甑と中島をむすんでる、甑大明神橋を見に連れてもらった。

甑の橋は、この甑大明神橋を筆頭に、鹿の子大橋、そして中島と下甑つなぐ所の甑大橋の3っでつながっています。
それぞれが大変な難工事であったそうです、潮の流れが大変早いので、連れて行ってもらった、その甑大明神橋(3年以上工事がかかったという)の上から海を見ると、大型の魚(多分グレ)が流れに逆らって無数に泳いでいるのが見えた。
途中の長目の浜(なまこ池)は日本海の天橋立のような感じのところでした

左が池(なまこ池)海とは砂浜で隔ててる。ずー遠くの方も
甑大明神橋の工事風景
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私の最後の遠征、釣り日記-3

2023-05-29 19:28:30 | 日々の思い

初日の私の底物釣りはクチジロ1匹であとは引き倒された無念だけ・・・
デカいのが居るのであろう、あの引きは松永氏の話のようで、一方的な引きで先手を取られたら負けとの事、2~3度巻いたといっても走られての巻きであるために話にならない、引き倒されているという感じ、手元の竿までが曲がってきている状態、残念でした。
グレ釣りのメンバーは、私のポイントが決まった後にそれぞれに自分の好きなところに、ちっていき、釣り始めたが、35㎝以上をキープサイズとしての釣りであるためにそれ以下は放流としている。
ただ、金清氏や、永田氏は遠征の経験が浅いのでどうしても初めは南紀のように細いハリスを使うのが当たり前のようになってるので、離島のグレ釣りは最低3,5以上、使わなあかんでと、コッパグレが目的やないのやからと言い聞かせたが、どうしてもアタリがないと細くしてしまう、そして型の良いグレが来た時にバラスという結果になる。
型の良い35から40のグレがつれだして、やっとわかる、3人がそのようなグレをそこそこ釣りあげていた、晩のごはん時に山本氏が、そのオナガグレを刺身にして持ち込んでくれた、(居酒屋・甑におかえり)
甘い感じの刺身で美味しかった。
グレの味を知らない、大阪の健康麻雀教室の皆さんに食べさせてあげたいなーと思った。
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私の最後の遠征、釣り日記-2

2023-05-28 21:13:38 | 日々の思い
5月23日火曜日
朝6時起床、磯釣りにしては大変遅い起床、他に釣り人がいないから急ぐことも無いとの事で、皆さんユックリ行こうという事になった。
隣の家が船頭さんの家ですから・・・・

朝御飯は昨日買っておいたパンと私が持ち込んだスープで済ませて、船長が用意してくれた、軽トラックに釣り道具を積んで出発。
風は少々強いがお天気は上々目的の磯は、上甑の小島と言うところですが、名前よりはるかに大きく感じる磯で、私のために、底物も上物もできるという磯を選んでくれrて4人が一緒に上がれるところで、底物も、上物もできるという所を船長は選んでくれた。


3人のお世話になりながら、イシダイ仕掛けをセットした、
第1投はウニのエサにて足元からと・・・・
ピトンにセットした穂先をながめていると、コツンと当たり?、
早くも当たってきた?するとダンダンと当たりが強くなってきた、よしよし、しっかり食えよと祈りながら竿に手をかけて待機、次に瞬間、ガツンと舞い込んだよしやったと竿を持つ手に力が入る、そして5回6回撒いたところで強烈な引きで右下に走られた、なにくそと竿を持つ手に力が入るが、敵の力は物凄く竿の手元まで曲げていき引きちぎられた。
味わったことにない一発であった。

その後に来た50のクチジロとは問題にならないほどの引きであった、納竿までに50ケのウニと赤貝をつかいきった、小さなあたりはコツコツと1投ごとにあるのだが、食い込むまでに至らなかった。

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私の最後の遠征、釣り日記

2023-05-27 07:42:44 | 日々の思い
5月22日(月)午前10時20分、新幹線、新大阪発鹿児島行のサクラに乗車
一路九州に向かって出発。今日から今週いっぱいの休暇の話を連載で・・・

親友の山本君と話をしている中で、10数年前にサンTVのビッグフイッシングの撮影で今は亡き南出さんと一緒にイシダイの撮影にいったなーとの懐かしい話から、また行こかとなり、今日の出発となった。

そしてメンバーとして過日、串本に同行してもらった金清氏と永田氏のお二人に声をかけた所、二つ返事で行ことなった、後はそれぞれ仕事をもっているために日程の調整が大変ですが・・・

3人さんはそれぞれに自分での仕事であるために、しっかりと、組んでいけばよいが、私は今は使われの身であるから、わたくしが一番大変です、今持ってる仕事の合間を考えなくてはダメなので、その手配をしたうえで、社長に話していける日を設定して、段取りしてこの22日からの1週間の予定をたてた。

22日出発、甑島に夕方までについて、荷物の整理して明日からに備える。
釣り具は先週に送っているので今日は手荷物だけで行ける。
予定は明日から3日間(火・水・木)の釣りで金曜日の夕方に大阪に帰る。

私と山本氏と金清氏は大阪駅でおちあって新幹線で川内迄行きそこで先に、仕事で来ていた、永田氏と落ち合うことになった。

PM2時14分川内着、改札口に永田氏が出迎えてくれていた。駅前で遅い昼食を食べた、大海老天丼、ソバ付きを食べて、からフエリー乗り場まで,
タクシーで行く事になった、途中コンビニによって明日からの朝御飯のパンを買いだめすることになった、船頭さんの家では食事ができないので、朝はパンを買いだめしておく、そして昼は弁当、夜は居酒屋での食事となる。

フエリーは4時30分発との事でチケットを買って待った1時間後に上甑の里についた、そこからは船頭さんが迎えに来てくれていたので車に乗せて行ってもらった。船頭さんの母屋のとなりに新築のような平屋の建物があった、
そこがこれから4日間借り切る部屋でした。

3人はグレ狙いなので頼んでいたオキアミをもらいに船頭のお父さんに連れて行ってもらうので私は荷物のカタズケをすることにした、
晩御飯は近所の居酒屋(甑におかえりという名の店)にて私はウーロン茶で、他の3人はビールで明日からの釣りの良い事を祈ってカンパイ!



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