佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

「グレ住吉」名誉会長、故末友良治氏を偲んで

2010-05-31 19:45:22 | 釣り界の歴史

530日、グレ住吉の会員と大阪府釣連盟一部の役員さんで、末友さんを偲ぶ会が行われ、私も出席させていただきました。

平成22413日に亡くなられた末友さんは、大阪府釣連盟の相談役を長くしていただいておりました。

私自身、全関西磯釣連盟の時代からの長いお付き合いをさせていただき、色々とご指導いただきました。当時、私のクラブ(北摂フィッシングクラブ)は、今は亡き新竹さんが支部長をされておられる第6支部に所属していて、末友さんは、確か第5支部長だったと思います。

この全関から分離して大阪府釣連盟を立ち上げてから連盟の相談役に入っていただき、長年一緒に釣りを楽しんできました。

そして、気楽会という会で関西の磯釣り界をリードしてきた兵庫県の藤澤氏、和歌山県の志賀氏、尾西氏、滋賀県の曽我氏、京都府の石井氏、そして大阪の新竹氏といった、今は亡き皆さんとともに末友さんと、奄美大島、三宅島、種子島等に遠征釣行をしました。

そして、87歳にして次世に旅立たれました。奥様のお話では先年、新竹さんが亡くなられてから急に元気がなくなったとおっしゃいましたが、末友さんと一時代を築き上げてきたメンバーが皆さん先に亡くなられて落ち込まれたのでしょう、残念な事です。

お参りの時に、お坊さんが話していました。末友さんも次世で昔の仲間と再会して、また楽しく釣りをされておられる事でしょうと。

私も、果たして末友さんの年齢近くまで釣りをする事は無理でしょうけど、末友さんが気にされていた放流事業を次の方にバトンタッチするまで頑張りたいと思います。

末友さん、長い間のお世話をありがとうございました。お礼を申し上げますとともに、ご冥福をお祈りいたします。

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日本釣振興会第40回評議員会/続き

2010-05-30 22:40:52 | 釣り界の歴史
評議員会の議案の件が済んだ後に報告事項として下記のことがありました。

1)新公益法人への移行準備状況について

2)釣り公園設置及び防波堤開放について

3)釣りマナーの啓発活動について(四浦半島、回収ボックス等)

4)湖底・海底清掃ボランティア募集について

5)その他
 ・小冊子「すきすきフイッシング」有料配布の件、その他

以上の報告がありました。これについてはまた書いていきます。そのあと場所を6階に変えて懇親会が開かれました。

この懇親会に麻生元首相もこられまして、皆さんと和気藹々に歓談しておられました。一国の主という立場から今は一国会議員ということで和やかな対談となりました。

私も一緒に写真をとってもらいました。ひと昔前ならとてもこんな事は無かったのですが、肩の荷も下りて気楽になられたのか顔のつやも良く、お元気で明るい方でした。

<今日のこと>

グレ住吉の末友さんが亡くなられて四十九日とのことで、大阪府釣連盟役員の昔からの知り合いの方のみという内輪だけの会が行われました。

長い付き合いでしたが、亡くなられた事は誰にも知らされずに家族のみのお葬式だったようです。温厚な方でした、残念ですがしかたありません。ご冥福をお祈りいたします。
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日本釣振興会第40回評議員会

2010-05-29 22:16:20 | 釣り界の歴史
5月28日(金)「財団法人、日本釣振興会」の第40回評議員会が東京の八丁堀にあるフィッシング会館で行われました。

約100人近い人が出席されていました。私は今回、新任の評議員として大阪から選ばれて参加させていただきました。

この振興会は代々、国会議員の方が会長をやっておられました。先の総理大臣の麻生さんも会長をしておられましたが、ここのところは会長代行で進められていましたが、新しい公益法人への移行に関しては会長が会議に出席しない場合はダメとなってくるので、松井代行が今回会長として日本釣振興会を引っ張っていく事になりました。

会長挨拶に続いて来賓としてこられておられる水産庁の矢吹氏の挨拶がありました。そして青森県で行われたフィッシングショーでの寄付金の贈呈が行われました。

あと、議長の指名で京都の森永氏が議長に選ばれて議事進行をされまして、第1号から第7号の議案まで無事に終わりました。

そして第41期から第42期の会長及び理事さんの選任発表がありました。

会長・・松井義侑(グローブライド㈱名誉会長
副会長・・高宮俊諦(㈱タカミヤ代表取締役社長)
副会長・・大藤勲(㈱大藤つり具取締役会長)
副会長・・宮澤政信(マルキュー㈱代表取締役社長)

以下常務理事10名 監事3名の方が就任されました。報告事項と麻生元首相さんのこと、また書きます。

<今日のこと>
木津市場にてエビ釣りイベントを行いました。
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私の思い出、釣りカルタ

2010-05-28 22:37:32 | 釣り
「イ」・・イソマグロ

理屈なしスピード狂ならイソマグロ

マグロと言えば世界で日本人が一番よく食べている魚だそうですが、このイソマグロは名前の通り磯釣りで釣れるマグロです。お寿司屋さんで食べるマグロとはちょっと違って、味は落ちるようです、でも釣人にとっては食べることより釣り味のほうが上なのです。

スピードでは少々の魚は追いつかない上に馬力(魚力)?がすごい、日本記録のイソマグロにはとてもおぼつかないのですが、私もサイパン島で釣ったことがあります。

仕掛けはクエ竿にワイヤーハリスで、エサは日本から冷凍保存して持ってきたサバの1匹刺し。このサバをドライアイスでもって段ボールにくるんでもって行くのですが、空港で検閲のためにやぶられてしまうためにせっかく苦労して持って来ても、余り意味がない、一度破ってしまうとすぐに溶けて困るが仕方がない。
 
このイソマグロを釣上げるのは並大抵なことではない。なんせこの海域には海のギャングのサメがウヨウヨといるのですから。

友人が釣った想定長さ1.3m以上のイソマグロ、「掛けたよ」と声がかかった途端、ガクンと竿が落ち込んだので、飛んでいって手伝って竿を立てて巻き上げると、なんと頭だけが上がってきて、血がしたたり落ちていた。

その魚の目が一瞬のできごとにビックリしたような目であったのが、今も印象がきつく思いだされます。
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第7回大阪湾クリーン作戦

2010-05-27 22:23:01 | 日々の思い
平成22年度の大阪湾クリーン作戦の実施要領

目的

国の環境月間(6月)にあわせ、国、地方公共団体、環境団体、漁業協同組合連合会、海事関係等の各機関・団体が連携して、大阪湾のゴミを消滅するため、ポスター、横断幕の掲示、広報誌への掲載等により広く市民の環境保全意識を啓発し、河川・海岸・海域へのゴミ等廃棄物の投棄を防止するとともに、河川敷、海岸等のごみ、廃棄物の回収を推進し、もって大阪湾の良好な環境保全に資することを目的とする。

本活動は、大阪湾の水質改善を目標とする「大阪湾再生行動計画」の市民参加型のごみ消滅活動の一環として推進する。

期間
平成22年6月1日(火)から6月30日(水)までの1ヶ月間

区域
大阪湾の海域及び沿岸並びに流入河川地域

実施機関
国土交通省近畿整備局関係
港湾管理者関係
大阪市関係
大阪府関係
海上保安庁関係

その他関係機関多数参加

<出来事>

明日は朝から東京に行きます(日帰りです)
財団法人日本釣振興会の第40回評議員会への出席のため
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