佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

雑学 

2014-02-27 17:58:36 | 日々の思い

雑学と言う本に本当かなと思うようなことや面白いことが一杯書かれている。

以前も書いたがこの本に一般的な常識と思われることが、違うという事が書かれている。

 

その1つに、タラバガニのこと。

カニの王様のように言われているし、私などカニが好きなほうなので時々食べているが

これがカニと違いヤドカリの仲間と言う。

普通誰でも本などで確認せずに買って食べるが、そして別に分類上で、何科に属して

いても関係ないのですが、

 カニの仲間と違うのやでといわれたら、誰しもエッとなる、ほんならなにやねんと?

これをこの本は面白く書かれている。

 ズワイガニやケガニは「エビ目のカニ下目であるが、タラバガニはエビ目ヤドカリ下目

という、ヤドカリの仲間に分類されるという

思っても見なかったことが書かれている。

 私などはヤドカリをエサにしてイシダイを狙ってますので少し面食らってます。

 

もう1つパンダはいつもササを食べているので草食動物と思っているのですが

この本によると本当は肉食動物なんですって、

クマ科に属していて野生のパンダは昆虫やネズミ程度なら捕食するという

1992年にはパンダが中国で31頭のヤギをくいころしていると書かれている。

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尾鷲について

2014-02-26 18:01:08 | 日々の思い

尾鷲の大会のことを書いたので、尾鷲のことを少し書きます。

 

関西の人なら、尾鷲というと、三重県の南のほうとそして紀伊半島の東で

熊野古道で今は有名になったと理解できる。

 

一般的には大台ケ原の山の向こう海側にある雨の多い所で通るし、

魚釣りをするものなら良く知っている。 

尾鷲と言うたら雨が先ず有名、これが少々の雨とは違いう、日本での一番多い雨は、

屋久島といわれるがその次に多いといわれる。

 

その雨の量は東京の2倍近い雨は降るといわれて、年間に4000ミリぐらい降るという

次に有名なのはヒノキ、此処のは年輪の細い目の詰まった強靭な木で、一般的には

木造の家屋では、土台や柱に多く使われている。

 

この尾鷲を全国的に知らしめたのは、熊野古道で、

これは熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ通じる5つの

参詣道のことで、2014年世界遺産に登録された。

 

尾鷲市では最近、海洋深層水でも、名前を売り出している

もっとも尾鷲は魚の水揚げでも有名なのです、

カツオ、アジ、スルメイカ、イサギなど色々な200種類からの魚が水揚げされてる。

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第27回尾鷲市磯釣大会に参加

2014-02-25 18:45:05 | 釣り界の歴史

21日の尾鷲の大会に参加してきました。

私のクラブ北摂からは5人だけでしたが梶賀の榎本渡船を使い参加しました。

私も今回は上物で何かつれたらいい、グレが釣れたら云う事無いのだがと・・・

 

私は横田氏と先発組みで土曜日のお昼から出て榎本さんが、経営している尾鷲ビューホテル

に泊まり、天然のクエをよばれて来ました。

年寄り組みの2人は夜中に走り翌日釣りをして帰るという強行軍はもうダメなので

最近は磯に行くときは前夜にどこか近くに泊まるようにしているので、

今回も泊まる事にして、どうせつれないだろうからと言うよりよう釣らんだろうから

ゆっくりしてクエを食べに行くつもりでいこ、ということになった。

 

各地でクエの料理はしているが養殖が多くてたまにニセのクエもあるので本物を食べよと

榎本さんの所にいった。

 

以前は尾鷲に行くのに大変時間が係りこの冬の時期は特に雪のため、大台が越えるのに

問題があり時々参加できないこともあった。

 

それが今は高速がどんどん伸びて、切れ切れではあるが大変楽になってきていた。

西名阪から紀勢線の紀伊長島まで伸びまた尾鷲のところで乗り継いで賀田までつながり

大阪から4時間有れば途中食事しても着けるようになっていた。

 

大変楽になりこの路線が全面繋がれば梶賀まで3時間少しでいけるのではないかと、

思うぐらいになった。

そしてこの高速料金が紀伊長島からは無料だという。

 

当日のお天気は快晴に近く、日のあたる所は、ポカポカとしてよかったが、私達2人が

上がった磯は足場のよいところを選んでもらったので、終わる間際まで日が当たらず少し

寒かったが、後ろが絶壁なので風はあたらなかった。

 

水温が低下していて、グレも深場に入って出てこず、まるっきりアタリも無かった。

横田氏がボラの60センチ級をかけててこずっていたが、

魚を見たのはそのボラ1匹のみであった。

 

今回は元々負け惜しみではないがクエを食べて帰ろうというのがあったから釣りはオマケ

ホテルの目の前が賀田湾でホテルのお風呂からガラス越しに目の前の海が見え、魚が泳いでいるのが

見えるのである。

このクエは 

白身のあっさりとした、この魚はやはり上手い、私は以前仲間とよく釣ったのを食べる機会が

あつたので洲が、久しぶりのこの魚、ウスズクリもしてもらい、最後に雑炊もいただき

云う事なしの料理でした。

 

ビールに焼酎もいただき1人、1泊2食で2万円弱でした。

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拓正会の魚拓5

2014-02-24 18:36:09 | 釣り

ウチワエビ

 

ウチワのようなエビというのがよいのか

大変美味しいエビです、ころっとした身で取れる数は少ないようです。

 

 

アユ

 

美しい清流に住むといわれるこの魚生涯の半分は海で過ごしてきている。

しかし琵琶湖にすむアユは生涯を琵琶湖で過ごしている

寄生虫がいるので生では食べないほうがよい、

磯釣人も夏になるとアユつりに精を出す人が多いようです。

夏の熱い日のアユ釣はいかにも見ていて涼しそうです。

 

 

イシガキダイ

 

磯の底物釣に欠かせない魚、底物つりを目的にしている人は、イシダイやクエを

狙う方が多いのですが、このイシガキも夏にはよくつれてきます。

この魚、大きくなるにつれて、口が白くなり斑紋が消えていく、

見るからに獰猛な顔に変身する、これをクチジロと一般的には言われています

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拓正会の魚拓4

2014-02-23 18:27:15 | 日々の思い

カサゴ

 

オコゼのところで書きましたが、関西では「ガシラ」で九州では「アラカブ」が

通称名のようです。

白身で美味しい魚です

味噌汁にぶつ切りして入れても乙な味です。

 

ソコイトヨリ

 

お腹の下に二本の黄色い縦線が走りきれいな魚です、

深い水深150から200mの泥底にすんでいる。

 

 

ミノカサゴ 

 

見るからに美しい魚ですがこれが毒をもっている、

きれいな花には毒があると美人を例えている言葉があるように

この魚もセビレ、ムナビレ、の棘に刺されると大変痛むので要注意。

この仲間のハナミノカサゴにも注意が必要です。

 

サクラマス

 

遊遊図鑑によるとサクラマスとヤマメは同じであるが

海から川に戻ってくるのが陸海型でこれを「サクラマス」といい

残留しているのが陸封型といわれる「ヤマメ」という。

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