佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

確認申請と完了検査

2018-05-31 18:51:38 | 日々の思い

設計事務所を始めて50年からになりますが、今までで、一番ちいさな共同住宅の設計で

こんなに苦しんでるのは、初めてです、完了検査を受けた段階で指摘を受けました。

せまい敷地をせい、いっぱいに立てるべく設計したために少し業者が外壁を膨らましただけで

斜線制限に触れて悩んでいます。

検査機関の方がたいへん厳しい方で今、3,6センチほど3階の庇が当たり修正に悩んでいます。

もう此れが最後の仕事かなといっていた上富田の処理場も90%完成したところで私の業務

(監理)の終了となった、本来は完成まで見なくてはならないが一応契約での終わりとなった。

この上富田は確認検査がないので簡単に済んでしまったが、大正のマンションは中々

検査が厳しくたいへんです、工事が直営と言う事で余計に私の仕事が増えてくる、この仕事に

関してはたいへんな損害を受けているが放り出すわけにも行かず検査機関と打ち合わせを

して、工事の指導をしているしだいです。

建築工事は小さいからといって直営などせずにまともな業者に任せるべきとつくづく思った。

何度も何度も現場に出かけては指示しなけtればならないが、先日最終にすべく打ち合わせに

検査機関に行き話を聞いてきて工事の担当に指示した、此れでなんとかうまくいけば良いの

ですが・・・

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ハネ研便り

2018-05-30 19:06:18 | 釣り

泉州ハネ釣研究会の今中師匠の最近の釣

以前にも書いたのですが、愛弟子の一人である森永氏がやっている、和歌山県の広川の

釣堀、紀州のツアーの応援のためにこの数年はいりびたりでっす。

そのためにハネ研の名前を返上して釣堀クラブに名前を変えますかと冗談を言ったぐらいに

頻繁に釣行している。

そのために岸和田のハネたちは安堵しているのですが、それも渡船屋さんの関係もあって少し

身がはいっていなかったようですが、最近渡船のほうも落ち着いてきたようで、

またハネつりにも会員さんと競合してきているようです。

4月には80センチを月末に釣り上げて、可愛がっている弟子の79センチを追い越して、会員

さんからブーイングが起きているのに、5月にはいり、12日には79,5センチ。26日には

79,7センチを釣り上げていて月間賞を続けて取る事になった。

まだまだ若いものには負けないと言う意気です。

 

どなたかが頑張って「ギヤフン」と言わせてください。

このときに使用した竿はハネスペシヤル5,3そしてハリスは1,75号にハリはイケエビ8号

と言う仕掛けです。

つれたのはいずれも同じ沖波止のケーソンの継ぎ目と言う、この継ぎ目と言うのがミソで

この前が深くなっていてそこが彼らの居場所のようです。

渡船は、岸和田渡船で午前4時30分出船で一人2000円です。

写真は会員さんが釣り上げたハネ

 

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懐かしい記事(サイパンの釣)

2018-05-29 19:18:33 | 釣り界の歴史

磯釣が華やかなりしころに何度か行われた「サイパン・島」への釣行

その懐かしい記事が出てきましたので、転写します。

私のクラブ(北摂フイッシングクラブ)でもこの釣行の後に数度にわたりテニアン島に

行ったのですが、その先陣をきられたのが㈱週刊釣サンデーの今は亡き小西和人氏でした。

この当時の有名人である小西氏、に11PMで活躍された中井戸氏、に服部名人も今は

なくなられてさびしいかぎりです。

小西氏がサイパンツアーや小笠原ツアーを4~5回計画されたと思っています、私もその1員

として行かせてもらいました。

今思えばたいへんな釣であったと思います。

昭和52年2月2日から6日までの4泊5日の遠征でもありました。

大阪を午後の7時30分に出て空路サイパンに23時5分到着、バスでホテルへ

そして翌日から3日間大物釣に専念です、悲喜こもごもの釣をして5日目の12時に出て

午後3時ごろに大阪に帰ってきました。

当時の仕掛けと今の仕掛けを比べてみたら竿、リール、道糸などがたいへん進歩しているが

このときの超大物用(ロープ)仕掛けは

400ポンドテスト、バークレー(米)社製ステンレス49本ヨリワイヤー使用で、

ハリはがまかつ改良カジキ40号という、この仕掛けが1本800円した。

そして4ミリロープ100mにフロートウキの仕掛けでアジの1匹掛けで流していった。

 

大物用(竿用)

フジツー製30番49本ヨリステンレスワイヤーでハリは25,30,35号を使用した。

竿はクエ用の竿で道糸は30~60号を巻いていた。

狙いものはヒラアジ、クエ、バラフエ、バラクーダー、サメ、イソマグロなどが対象で、

色々と皆さん釣られましたが一番苦労したのはサメでした。

 

 

 

 

 

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仕事の話

2018-05-28 19:46:21 | 日々の思い

上富田に立てている梅の処理場の監理が先月終わりましたが、

最期の完成までにいたらず監理が終わってしまった。

多くの工事をやってきました、そして色々な揉め事も多くありましたが今回は珍しいケースです

計画の最初からやってこられた私の雇い主であるコンサルタントの社長と施主との意見が

ここまで来てから衝突してお互いに和解せずにやめてしまうことになったので、私も最後まで

見ることなくやめる事になった。

自分の名前(創設計事務所)での設計であるので完成まで見たかったが、

元請のほうでやめてしまったので私が勝手に行く事ができなくなった。

本来なら確認申請に私の事務所の名前が出ていてやめるわけにはいかないのですが今回は

特別で確認申請が要らない建物(地域の関係と面積・基準法)なので僕が行かなくても完成

することができて使用することができるのです、確認申請が出ていれば僕が完了検査を

受けなければ建物ができても使う事ができないのです。

建築家の責任とはそういうもので最後まで面倒をみなければならないのです、今回のような

ことはまれなことです。

もうひとつの大正の小さなマンションは完了検査があり、色々と検査に通らないところがでて

きてつまずいています、確認申請の完了検査とは中々厳しいものです。

 

 

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ウツボ公園のバラー続き

2018-05-27 19:21:43 | 日々の思い

グレースドウモナコ(フランス)

ピンクピース(フランス)

パパメイアン(フランス)

ライラックタイム(ニュージランド)

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