日釣振だより・NO６５より

「東日本大震災」義援金のご協力のお願い

　　　　　　　　　　　　　　　財団法人　日本釣振興会会長　松井義侑

 

去る3月11日に東北・関東北部を中心に発生いたしました、巨大地震と大津波による未曾有の大災害で、多くの尊い命が奪われ、建物、施設等も破壊されました。

 

被災されたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。東日本の太平洋側一帯は、

テレビや新聞などで報道されておりますように、壊滅的なダメージで、多くの釣関係者も被害にあわれており、それらの映像を見るたびに心を痛めております、そうした中多くの会員様より「日釣振として出来る事はないか」「被災地域の救援復興に協力しよう」という声をたくさん頂戴し、急遽組織をあげて救援・復興支援のための義援金募金への協力を呼び掛けております。

 

また各会員店頭等でおねがいしております、「放流募金」を一時中止し、その募金箱を流用して、この度の東日本大震災義援金募金に対する協力の呼びかけも開始しました。多くの皆様方のご協力により、呼びかけを開始してからまだ間もないのですが、すでに3000万円を越える募金が集まっております、本当にありがとうございます。

 

日釣振では9月20日まで、この義援金の募集をいたしております、集められた募金は日釣振本部においてとりまとめをし、全額日本赤十字社を通じて救援活動及び復興支援活動等の資金として寄付いたします。

 

皆様も是非ご協力をおねがいいたします。

 

振込先

三菱東京UFJ銀行　八重洲通支店　（普）NO、0077545

口座名　（ザイ）ニホンツリシンコウカイ(義援金受付専用口座)

 

なお、誠に恐縮ながら送金手数料はご負担願います。

 

以上が　財団法人　日本釣振興会会長　松井義侑氏からのお願いです。

財団法人日本釣振興会、第４１回評議員会

27日、第41回日本釣振興会の評議員会が東京の日本フィッシング会館にて行われて、私も出席させていただきました。

 

 

午後２時、マルキユー宮澤社長の開会の辞から始まり、松井会長の挨拶、水産庁からの来賓の挨拶に続き、功労者表彰も行われました。

 

この表彰には大阪の釣人にはなじみの冨士灯器の西岡嘉宏社長も就任12年と言う事で表彰されておられました

 

その後議案審議に入り

第１号議案・平成22年度事業実施結果に関する件

第２号議案・平成22年度収支決算に関する件

第３号議案・平成22年度監査報告に関する件

第４号議案・平成23年度事業計画に関する件

第５号議案・平成23年度収支予算に関する件

第６号議案・役員の退任及び役員補充の件と続き

 

報告事項として

１．公益財団法人認定申請に関する件

２．東日本大震災義援金募集に関する件

３．釣りマナーの啓発及び安全施策の推進活動について

４．２０１１年湖底・海底清掃事業の概要について

５．その他として

　　　　　　　　　　 　・防波堤有効活用研究会について

・    「川を考える」講演会について

・    児島さんの起用について

以上の会議が行われました。

 

そして「東日本大震災」の義援金の協力のお願いが松井会長からありまして、

３０００万円もの募金があったことの報告がありました。

 

この募金に関しては９月２０日を一応の目処にして、以後については長い目で、

缶バッジを制作して釣り大会などで活用してもらい募金をしてもらうとの事です。

 

この缶バッジは日本釣振興会本部に申し込んでいただき送ってもらうことになっています。申し込みの用紙もあります。この申し込み用紙が無ければ注文できませんので気をつけてくださいとの事です。

 

その後に懇親会があり、元首相の麻生太郎氏（現衆議院議員）も出席されて和やかな懇親会となりました。

 

 

心理テストのお遊び

私がよく行くミナミのピアノラウンジ「ソロ」に、英語を教えている人が時々来ていますが、この方にいただいた資料から、心理テストを出してみます。

 

次の各質問を難しく考えずにすぐに答えてください。これはあくまでお遊びですのでよろしく。

 

貴方は指にケガをしました、絆創膏をはろうと思います、どの指にケガをしましたか？。

   

 

答　え

 

中　指 → ひと目ぼれしやすい人

 

小　指 → 控えめな人

 

親　指 → 包容力がある人

 

人指し指 → ロマンチックな人

 

薬　指 → 積極的、相手を尻に敷く人

 

「魚名に遊ぶ」

 

夏頃鮒（げごろぶな）ヘラブナは琵琶湖・湖北原産のゲンゴロウブナをより体高のある魚に仕立てたものとされます。

 

さて、そのゲンゴロウの名前ですが、民話のような説が数々ある一 方、江戸時代の文献に「琵琶湖で、夏（げ）の頃に多く出現する夏頃鮒（げごろぶな）が極めて上等、後に源五郎鮒になった」などの記述も。

 

またゲンも、ゴロウも黒を意味する、よって「黒いフナ」である、の説 も。清水にすむゲンゴロウという昆虫も、やっぱり黒いですね。

 

ヘラブナはそんなに黒くないよ、と言うご意見もありましょうが、湖 北の余呉湖に住む「テリブナ」という頭でっかちのフナを夏場に釣ったことがあります。

 

黒く群れをなして水面に渦巻くのも見ました。顔つき はヘラブナそっくり。強い引きもヘラ同様。

 

案外ルーツはこのテリブナ（日照りに現れる）かも、と想像していま す。夏頃現れる…にも符号するではありませんか。歓迎です！楽しい諸 説ふんぷん…。

 

（八木禧昌・イラストも）

 

釣堀、じゃのひれ

先週末の土曜日、淡路島の釣り堀「じゃのひれ」に行ってきました。

先月、南のピアノラウンジ「ソロ」で言ったところに出会ったUさんと一緒に行きましょうと話していて、今回それが実現しました。

 

親しい仲間に声をかけたところ、たちまち10人となり、予約を入れて出かけました。ここはロッジもありまして、朝早く行くのが嫌なら予約をして泊まったら楽ですが、大阪からなら朝５時には出なくては一番の釣りに間に合いません。今は朝7時から始まりますので。

 

 

 

大阪からのメンバーは、明石のドライブインで合流、じゃのひれに７時半に着きました。

 

今日は貸切なので時間もゆっくり来ました。１月以来の釣堀です。社長には、大阪の選挙以来です。府会議員と市会議員さんに鯛を届けるのに無理を言って明石までもってきてもらいました。そして当選発表のときにそれぞれ手渡しました。

 

今回は釣りなどしたこともない、ソロのマスターも参加です。

 

 

釣果は10人全員が多いに釣れて、みんなで大変楽しみました。紅一点のTさんもメジロ・マダイ・シマアジと５匹も釣り上げました。釣りが初めてというマスターには大変手を焼きました。本人は知らない間に釣れましたとの事ですが、一人で大はしゃぎでした。

 

 

私は4人さんのシカケをセットしたりしながらカンパチを狙いました。結果、５匹かけて取れたのは３匹でした。

 

一番は仕掛け一式を車に忘れてきた今中氏で23匹も釣り上げていました。

 

 

全員に青物もあたり、そして全員が楽しみました。結果、オミヤゲは全員に

メジロ・ヒラメ・マダイと色とりどりと当たり、全員万歳して帰りました。

 

山形社長さんありがとう。