佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

魚のカルタ

2020-03-31 19:35:23 | 釣り

「い」イサキ

初夏も良し麦わらイサキの味のよさ

 

夏が近づくとイサキが釣れ始める、そしてこの魚の美味なのは初夏と麦秋の頃である為にムギワライサキとも呼ばれる。

磯釣での夜釣りでも釣れ出し、数も釣れるようになる、塩焼きにしても、煮付けにしても美味しい魚である。

だいたい船からの釣りが多いが、磯からでも結構釣れるが、大きさは二十五センチから三十五~六センチ位が

平均的な大きさであるが、最大五十センチ位までなるようである、

私の記憶の中では男女群島の先にある肥前鳥島に石鯛を釣りにいったときに案内役を買ってくれて一緒に上がった

守口磯釣クの児島氏が、中岩での夜釣で、50センチを超えるイサキを釣ったのを見たが、

まさかイサキとは初め思はなかった。

彼は釣り仲間のみんなから、住所は男女群島ですかと言われるぐらいにこの地に通っている釣り師であるが、

彼をもってしてもデカイなーと言わしめたこのイサキ、ビールビンの太さ以上あったようにおもう。

小さい頃はウリンボとも云われ群れで泳いでいるために釣れるときは続いて釣れてくるが、

大きくなるにつれて群れては居ない様である。

串本での谷山氏のイサキ

 

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だぼ鯊の戯言(たわごと)八木禧昌作

2020-03-30 19:07:18 | 釣り

だぼ鯊の戯言(たわごと)

 

テレビもゲームもないころの神社の縁日が懐かしい、といえば、どんな時代?と笑われそうですがせいぜい六十数年前のお話し。でも数百年以上も昔、漁村の神社の祭礼で奉納された能狂言は、都から遠く離れた人々には飛び切りのエンタメだったことでしょうね。

 キョウゲンバカマ

 中紀の湯浅、由良白崎、南紀の周参見方面では、その昔カゴカキダイを「狂言袴(きょうげんばかま)」と呼んでいました。ご存知カゴカキダイは磯釣りの外道、エサ取り、ですが、色彩魚拓のマニアには格好の素材として喜ばれますし、水族館でも展示には欠かせない美しい魚です。

この魚がなぜ「狂言袴」と言われるか、賢明な読者諸彦ならイラストを見ずとも、既にお気づきでしょう、そうです、この魚の体側に走る縦縞から狂言師の身につける「袴」のストライプ模様を連想したもので古典芸能が、紀州の漁村にも根強く浸透していた証しでしょう。狂言袴、とは、なかなかすぐれたネーミングです。

能がすこし気取って高尚で幽玄な感じなのに対し、狂言はのんきな大名やおどけた召使い、いんちきな山伏や商人が主役で日々の生活の中で起こる身近な様々な出来事を題材としています。

漁村でどんな演目が奉納されていたかは知る術もありませんが、たとえば三十分ほどの「棒縛(ぼうしばり)」の登場人物は3人。酒好きな二人の召使い太郎冠者・次郎冠者は主人が留守になるたびに酒蔵へ忍び込んでは盗み酒をする…平易な物語の展開と笑いは万人向き、おそらくこのような内容の物でなかったか、と想像します。狂言はおよそ六百年も続いた伝統芸能ですから、笑いの中に社会の矛盾への風刺あり、教訓あり、年を経て熟成された上品な笑いに育っていったのでしょう。

一方、この魚の標準和名に目を向けてみましょう。図鑑には「カゴカキダイ」とあります。いったいどこから名がついたのでしょうね。調べてみるとこの名前は、「物書きのペンだこ」と同じで、言うならば職業病から来ています。

えっ職業病?と思わず声を上げた方もおられるのでは…。そうです。実は、江戸時代を中心に往時の交通手段に欠かせないのが「駕籠(かご)」または「籠(かご)」です。このかごを前後2人でかつぐわけですが、前のかつぎ手を「先棒」といい、後ろのかつぎ手が「後棒」で、後棒の方が先輩格。「エイッホッ、エイッホッ」、のかけ声が聞こえてきそうです。まるで時代劇を観ているような気分になってきます。

このかつぎ手を「駕籠舁(かごかき)」と呼びました。れっきとした職業です。人間を乗せて運ぶものですから大変な重労働、体格が良くて、頑張り根性のある者でないと、とても勤まるものではありませんでした。

駕籠の重い心棒を肩に乗せるので、駕籠舁さんの肩は筋肉が発達してグイッと盛り上がります。「物書きのペンだこ」と同じといいましたが、この魚も肩から、グイッと盛り上がるので、駕籠舁さんにあやかって名が付いたようです。

「狂言袴」にしても「籠舁鯛」にしても、魚の呼び名に庶民の生活や文化の歴史が深く刻まれている、と言えそうです。

《劇場入場者数が基準に達せず大阪市が、文楽への補助金を減額へ》などの新聞記事を目にする昨今、日本の伝統古典芸能が漁村の片隅でしっかり息づいていた古(いにしえ)の時代が懐かしく思い起こされます。

八木禧昌(イラストも・<wbr />からくさ文庫主宰)

 

 

...

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ベンツ

2020-03-29 19:37:10 | 趣味

車の事は長いこと書いてないように思う

先月行われる予定の展示会もあちこちで中止が多い、

ヤナセの展示会も飛んだ、コロナの騒ぎで何もかも人の集まる所は中止となÞぅて来ている、

当然であろう、これだけコロナがはやると、人の集まる所はよくないとなるし、狭い部屋での

競技やお遊びもやめてほしいというのは、役所としては当然であろう、まして人気のあるイベントは

特に中止してほしいというが、それでも強行した、格闘技、いかがなものかな・・・

イタリアなどは大変なことになっているという、若者を助けるために年寄りが、人工呼吸器を外し

若者に与えているという、日本もそのようなことにならないように、早い目に手を打たなければと、

各地の知事が行き来しないようにというが、用事のある人や会社勤めの人は仕方がないでしょう。

1日も早く特効薬が出ることを祈る、病原菌がどこからかわからないから困るのですが、手洗いや

うがい、マスクで少しでも防げるという、そして人の多い所にはいかない事という。

息苦しいことばかりなので楽しい車の写真でも見てください、先日近くのヤナセの展示場に飾ってあったものを

写してきました。

A45AMG仕様の車です。

 

ベンツGLC

 

新しいCクラスのステーションワゴン

 

 

 

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平田さんの思い

2020-03-28 19:49:09 | 日々の思い

若い人を育てたいという平田氏との話で昨日は、先日亀井先生の所で紹介を受けた有山君とその仲間である

中田君とTANIVAN(タンアイバン)君、それに綺麗な大和さんが、平田氏との話をしに来てくれた。

有山君とその仲間は今立ち上げている所のシエアーハウスの支援の方法を模索しつつ助けてほしいとの意向

かなと感じる話のようなのだがもう一つ話が前に進まない、平田氏に遠慮があるのかなとも思うが、平田氏が

話を先にするから、言いそびれているのかなとも感じるが、平田氏の話は相手の話より自分の事の方が先で

余り話を聞いていない感じもあるのだが・・・(少し改めてもらわな前に話が進まない)

大和さんの話は自分の親のマンションの利用方法の話かなとも思えるが、お金が足りないとの話もあるように

聞こえるので、少し平田氏の考えとどちらもずれてる感じがしたが、むつかしい話でもある、

そこに仲間としてきているマレーシアのTANIVAN(タナアイバン)に話が飛んだが、平田氏が興味を持ってる

外国の若い人と日本人との交流=商売とが結びつくような話が出たので、それの方が推奨できるとの話に・・・

3時間彼らと話したが、平田氏の話が長すぎて、少し前に進むような話がしにくかったのではないかなと感じた

彼らにしたらもっと話したかったと思うが、何度かまた話しにおいでといっておいたが、平田氏の話をもう少し

まとめてもらわな次にまた若い人が出てきても無理と感じる、初めから上手くはいかないとは思っているが・・・

平田氏がどこまで本気で支援をする気なのか少し疑問、ただ若い人と話したいだけなら意味がないのだが

なんとか今色々と出てきている事業の話を一つでもまとめられたらと思う。

今日はそんな話の後みんなでロイヤルホテルに食事に行った、いつも時間待ちのレストランもガラガラの状態

ゆっくりと食事して帰った。

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魚のカルタ

2020-03-27 21:00:52 | 釣り

「い」イソマグロ

理屈なしスピード狂ならイソマグロ

 

マグロと言えば世界で、日本人が一番よく食べている魚だそうですが、このイソマグロは名の通り磯釣りで釣れるマグロです。

お寿司屋さんで食べるマグロとは違って味はおちる、でも釣り人にとっては食べることより釣り味のほうが最高で、

スピードでは少々の魚は追いつかない上に馬力(魚力)?がすごい、日本記録のイソマグロにはとてもおぼつかない

が私もサン島で釣ったことがあります。仕掛けはクエ竿にワイヤーハリスでエサは

日本から冷凍保存して持ってきたサバの1匹刺しで狙った。

このサバをドライアイスでもって段ボールにくるんでもって行くのだが空港で検閲のためにやぶられてしまうためにせっかく苦労して

持って来ても、一度破ってしまうとすぐに溶けてくるので困るがしかたがない、

このイソマグロを釣上げるのは並大抵なことではない、

なんせこの海域にはサメがウヨウヨといる、

友人が釣った想定1.3M以上のイソマグロ、掛けたよと声をかけた

途端ガクンと竿が落ち込んだ、飛んでいき竿を立てて巻き上げると何と頭だけで血がしたたり落ちていた、

その魚の目が一瞬のできごとにビックリしたような目で逢ったのが今も印象がきつく思いだされます。

 

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