佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

上棟式

2011-11-30 19:46:51 | 日々の思い

私が今京都で設計管理している、ワンルームマンション6階建ての37戸

ですが、先日6階までコンクリートが打ちあがりました(1118日)

その棟上式が27日の日曜日に行われました。

 

初めは、棟上式はやらないような話だったのですが、施主の奥さんがやりたいとの事で決まりました。

 

住宅などの場合は必ずやるのですがこのようなマンションでやるのは珍しいと思います。

 

地鎮祭や竣工パーティーなどの場合は多くの下請けの業者なども参列するのですが、今回は施主さんの家族全員と施工業者の大阪支社長、営業担当者と現場監督、設計の関係者といったメンバーでした。

 

今回少し変わっているのは奥さんが信心されておられる神さんによる鈴祓いという儀式、今まで見た事がないものでした。

 

この様な式の内容というのは、開式から始まり

1、修祓 2、降神の儀 3、献餞

4、祝詞奉上 5、清払之儀 6、鈴祓い 7、玉串奉奠 7、撤饌

8、昇神之儀 9、閉式があり新酒拝載で終わります。

 

この中で特別に鈴祓いというのがありますが一般的にはありません。

奥さんが鈴を両手にもたれて鳴らされるのですが、その両手を上にかざされて上手く鳴らされる。大変、清らかな鈴の音でした。

 

そしてこの後の工事の事故の無い様に祈って解散しました。

 

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ハネ釣り研究会の総会

2011-11-29 19:05:08 | 釣り界の歴史

26日の7時から、泉州ハネ釣り研究会の総会に行ってきました。

 

この日はまた昼から麻雀の高段者大会の予選会が、先日参加した小島杯の時に

行われた、肥後橋の近くにあるマージャンクラブ(あおば)にて行われました。

それに参加(12時半から430頃まで)して飛んで帰って横田氏を誘って

総会会場の春木まで出かけました。

 

例年行われるこの春木にある割烹は、岸和田のエサ店をしている「片岡

エサ店」の関連のお店ですので皆さん我が家でくつろいでいるような感じです。

 

会長の挨拶があり、3人ほどが退会するので今後どのように会をやっていくのかとの話があり、今まで会員を入れるときに制約があったのを少しはずして門戸を広くして新会員を入れましょうとの話が決められました。

 

そして例会も第一の日曜日を第3に変更、45センチ以下のハネを釣り帰ったものには罰金を科すの制度は継続との事でした。

 

私やら横田氏が入ると毎月の例会で罰金をもらうことになるから「チョット」

考え物だねと横田氏と話した。

 

今年は月例会賞から大物賞まで、独占に近く今中会長がもらっていました。

それだけ熱心に通っているのですし、今年は日刊賞もとったことでもあるのでなお更の感がします。

 

来年の日刊スポーツの新年表彰式にも呼ばれることでしょう。94センチのハネの魚拓は

私の事務所にも飾ってありますが、松永氏がじきじきに執ったものでもあり、大変大きくて美しい魚拓です。

 

 

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鵜鳥神楽(うのとりかぐら)

2011-11-28 19:15:57 | 日々の思い

グリーンドリンクスの会合に久しぶりに出席しました。

 

今回のお話は、岩手県で伝えられている鵜鳥神楽(うのとりかぐら)について

大阪市立大学大学院文学研究科教授の中川真先生に聞かせてもらいました。

 

今回の催しは災害後、岩手県に伝えられてきたこの神楽が上演する所が無くなり困っているという事から、大阪から支援しょうと言う試みの話です。

 

この鵜鳥神楽は陸中沿岸(岩手)を代表する神楽であり、冬期に100キロ以上の距離に及ぶ巡行を行う事で知られる。

 

震災で上演の場を失った神楽衆が再生の第1歩を大阪に印すものです。

日時は・・121日(木)午後6時から

場所は・・大阪国際交流センター

電話は・・06-6773-8182

 

入場は無料ですが、この日は同じ場所で、国際シンポジュームの「災害後社会とアーツによる地域マネジメント」と題しての講演会も催されています。

これに関しては無料ですが申し込みが必要です。

 

申し込みは大阪市立大学都市研究プラザ

電話・・・06-6773-8152

 

海の民の信仰を集めた鵜鳥神社

 

起源は平安時代初めのころまでさかのぼるという

「うねどり様」と呼ばれるこの神社は、海上安全、豊漁、縁結び、安産の神様として古くからあがめられてきました。

現在も旧歴の48日の例大祭には各地から漁業に携わる人が訪れます。

 

 

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バブル時代のこと

2011-11-26 18:23:37 | 日々の思い

先週のことですが、熊本のねんりんぴっくに大阪から出かけた4人の仲間の

お一人である、Kさんと石川県小松市まで出かけてきました。

 

大阪の岸里を朝の830分に出て名神高速道路から北陸自動車道に入り

小松ICまでの往復日帰りの旅?

 

半分仕事半分お付き合いでの事です。彼が持っているワンルームマンションの売却についての相談を受けて行って来たのです。

 バブルの時に、アパホテルからの推薦で買ったのだそうですが、その時の値段が、約8千万円土地付きで木造2階建ての8室。

 

今売るとしたら、いくらで売れるのかなーと調べに行ったのですが、建物は悪いデザインではないのですが

8室のうちの4室しか入っていない。

 

この小松は小松製作所でもっていたような町で、今は大きな工場が移転して

町は寂れた感じで、人口も少なくなっているようです。

 

そして空き室の1室の方は3年も家賃をためて出て行ったという

又、もう1室を覗くとたった今まで誰かが生活していたという状態の室で、

パソコンもテレビも日常の生活用品もそのままあるという部屋・・蒸発したという。

その部屋も、もう半年以上になるという。

 

管理してもらっている会社は何も手を打っていないというひどい有様でした。

遠方の物件とはこの様になる可能性が大であります。 

Kさんが優しすぎるのか管理会社がでたらめなのか、あきれました。

 果たして今売るとしたら半値で売れたらいいのではとKさんもあきらめの口調でした、どなたか如何ですか・・・

 

 

 

 

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大阪府環境農林水産総合研究所の水生生物センターについて

2011-11-25 19:50:27 | 釣り界の歴史

過日センターが行った活動内容を書いたことがありますが少しダブルかもしれませんが、資料より転写します。

センターの取り組みの1つとしては

イタセンパラの聖地である城北ワンドにおいて、国の事業である緊急雇用創出基金事業を活用し、平成21年度から、外来水生生物の駆除を実施している。

 

現在は外来水生植物の駆除は、国や府などの行政機関が中心となって実施しているが、これらの活動を、府民が、自主的に継続して実施していけるような仕組みづくりに取り組む必要がある。

 

その具体的な取り組みとして、

平成22619日に水生生物センターが中心となり淀川の3ヶ所のワンドに於いて一般市民と共に一斉駆除を実施

参加者は210名で、57トンの水生植物を駆除した。

 

この取り組みの平成21年度では外来水生植物を225トン、

ブルーギルなどの外来魚は333尾を駆除した。

また平成22年度のときは外来水生植物を2,7トン

ブルーギルなどの外来魚は52,078尾を駆除した。

 

そして新しい公共事業の創設として「淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク」の立ち上げがあります。

 

連携団体は下記の団体です。ホームページhttp//www.itasenpara.net/

*社団法人、水生生物保全協会、*大阪工業大学城北水辺クラブ

*大阪産業大学エコ推進プロジェクト水生生物研究室*摂南大学エコシビル部

*大阪商業大学経済学部原田ゼミナール*水生生物センター・サポートスタッフ

*大阪府立大学キャンパスビオトープ研究会、里環境の会OPU

*パナソニックエコリレージヤパン*琵琶湖を戻す会*淀川管内河川レンジャー

*淀川水系イタセンパラ研究会

 

行政

*国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所*環境省近畿地方環境事務所

*大阪府環境農林水産部みどり推進課*大阪府環境農林水産総合研究所

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