佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

一年の締めくくり

2009-12-31 16:17:09 | 日々の思い
とうとう今年も今日で終わります。
皆さん今年はいかがでしたか?、良い年でしたか?。世間的には激動の年ではなかったのでしょうか。文字も「新」が選ばれたりして本当に来年は新しい年として景気もよくなるのでしょうか。

自民党から民主党の政治に変わって良くなるのだろうか?。金持ちの鳩山さんのお金感覚が一般市民には分からないが、庶民感覚で世の中を良くしてくれると思い、皆さんが選んだのだけど、あまりにもお金持ちであるために世の人びととのズレが大きすぎるのでしょう。

私事では、まぁまぁ何とか1年過ごせたかなと思います。ただ一番身近にいた親友と言うか兄妹のような人をなくしたのが何より辛かった。仕事としては、やはり少なくなっているし金額的にも落ちてはいますが、何とかがんばってやってきたという感じ。

釣り関係としては、大阪府釣り団体協議会の会員さんも増えましたし、行事も、フィシングショー2009、水都大阪・3区物語・障害者の方の釣り(さざなみ大会)などにも、会の役員さんや事務局長も頑張ってくれて色々と行いました。

釣り界の活性化のためにも、また大阪湾の釣り禁止問題にも積極的に話し合いに参加させてもらいましたし、個人的にはサンテレビの釣り番組「釣堀王」など、半年に渡りお手伝いなどもさせていただきました。

それと大阪府知事さんからの辞令を受けての内水面の漁場管理委員としての活動もしてきました。まあ年齢的にはそこそこやってきたのではないかなと思っています。ただ、女房にとっては、僕の稼ぎが悪いのに外づらが良いのは気にいらないことでもあるらしい。本人の病気が完全に治ったわけでなく、ガンの治療薬も続けなければならないということもありますが、それでも何とか今年も無事に終わりそうです。

来年は皆さんにとって良い年になりますように、私も年男として頑張ります。
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本当の釣り納め

2009-12-30 16:12:33 | 釣り
磯釣りの納竿会はもう早くに終わり、釣り堀が最終の納竿となった。27日に親しい仲間と淡路島「じゃのひれ」に行ったのですが、仲間の森永氏が、和歌山の「紀州」に予約を入れているとの事で、師匠の今中氏とまた出掛けることになった。

この間は皆さんのお世話をしなければならないので、あんまり釣りができなかったのですが今回は自分の釣りができると喜んで行きました。1人は走るのも寂しいので、高校以来の親友の川瀬氏を引っ張っていきました。

風が少しある点と昨日から気温が下がっているのが気がかりでした。船に乗ると、昨日からのウネリがまだ湾内でも残っているようで、ゆっくりとイカダまで船は進んでいきました。お正月のニラミ鯛を釣りに、多くの釣人が来ていて満員御礼の盛況でした。

私達はDというイカダに乗って釣り開始。風が冷たく正面から吹いてくる上、曇り空というあまり良いコンデションとはいえません。

結果からいいますと私は坊主を食らいましたハラタツ!。でも谷本氏が言う、肩から先の問題(腕が悪い)ので仕方ありません。この日は全般に悪かったようです。この間、絶好調だった今中氏がマダイ2匹ぐらいでした。しかし、この日は福山氏の小学校5年の瑞穂さんが竿頭でマダイ5匹を上げました。(写真)

川瀬氏がマダイ2匹とシマアジ1匹を上げましたが、1匹は竿が立てられない大物が来てハリはずれで逃がしました。彼曰く「リールが巻かれなかった、マイッタナー」と。釣堀と言えどもいい体験でしょうと言っておきました。

初釣りにはどこに行きましょうか?。家島の水宝にいってこようかな?
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大阪府内水面漁場管理委員会

2009-12-29 16:36:50 | 釣り界の歴史
一般の方にはあまり関係ないかも知れませんが、こんな会も日本の中にあるということだけ知っていてください。

11月24日の内水面委員会の分がまだ報告していませんでしたので、ここに報告いたします。

この日、ちょうど女房の退院時間と重なりまして、迎えに行ったので欠席となりましたが、後日、大阪府の小原さんから報告を受けました。

まず、前回、委員の澤田氏が体調が悪く委員を辞退したいとの事から、日本釣り振興会からの新しい委員として大阪府支部の副支部長の大藤 勲氏が委員として変わってこ来れることになりました。

そして会長職務代理者には大阪府内水面漁業連絡協議会長の谷川幸弘氏が選ばれました。当日の議題は第5回全国内水面漁場管理委員会連合会中日本ブロック協議会が山梨県にて行われ、当会会長の佐々木氏が出席されての報告の主な内容。

概要として

(1)外来魚対策について
(2)魚病対策について
(3)河川湖沼環境の保全及び啓発について
(4)内水面漁場管理委員会制度の堅持について

Ⅰ「外来魚対策について」

「特定外来生物による生態系に係る被害の防止に関する法律」が平成17年6月に施行されたが、その後も遊漁者の密放流によると思われるコクチバスの河川への定着が各地で報道されるなど、法の実効性について内水面漁業者が、実感を持つに至っていない。

上記のためオオクチバス類については現在漁業権が設定されている4湖以外の河川湖沼などにおいて増えないように対策を考える。児童を含めた一般の人にも啓発活動を展開する。

つづく
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釣り堀の楽しさ

2009-12-28 16:28:42 | 釣り
いよいよ今年も今週で終わり、それも木曜日まで。金曜からは平成22年となるのである、誰でも知っていることだけど、なんとなく気ぜわしい感じがする。

私も仕事が先週までバタバタしていたけれど、どうにか収まったので日曜日に親しいメンバーで淡路島の釣り堀、じゃのひれに行ってきました。

メンバーは、いつもの今中グループで、今中師匠を筆頭に谷本氏、横田氏と私の4人に、中学以来のマージャン仲間の三橋氏、連盟の福田氏とその仲間に、同じく連盟の副会長の西氏とその仲間、会員の吉岡夫婦との13名となった。

急にじゃのひれに頼んだもので申し訳なかったが、この日しか都合がつかなかったので無理を言って貸切のところを開けてもらった。

正月のニラミ鯛を釣って帰ろうということであったが、人数が増えてお手伝いに手をとられて?、釣りはあんまり本気にできなかった。

・・・という言い訳をさせてもらいながらも釣りをしましたが、今中師匠にはまた勝てませんでした。この前の釣堀王の後で行ったときにも大釣りをしたが、またも竿頭でした。

今までは一緒に行ってもあまり釣らなかったのに、今度もメジロ3匹とカンパチを1匹、それにマダイを10匹も釣りトップ。帰りに、じゃのひれの山形社長から「来年うちから推薦するわ」と冷やかされていました。

気心の知れた仲間との釣り磯では、これはなかなかできないが、釣り堀ならではです。大物を掛けたら、横から色々と茶化しながらもタモを持って掬いに行ってやる。

今回は残り30分になって、やっと坊主逃れの吉岡氏に釣れたが、それまでは奥さんが5匹も釣っているのに横にいてよくばらしていた。釣れないからといってハリスを細くする人がいるが、それは止めたいものです。

釣り堀では4号以下のハリスを使わないようにしたいものです。ハリス切れで魚を痛めるし、無理に細くしなくても釣れるのだし、他の人に迷惑をかけるから統一してほしいと思います。
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次世代指導者の釣り人プロフィール/原田 眞

2009-12-27 21:49:16 | 釣り
氏名・・原田 眞(守口荒磯クラブ)
年齢・・46歳
磯釣歴・・23年
好きな釣り場・・口和深の磯
行って見たい釣り場・・男女群島
釣りたい魚・・尾長グレ
目標・・60センチのグレ
釣り以外の趣味・・特になし

自分の釣りについて・・

これからの釣人に、私の師匠の教えを参考にして釣りに行ってもらいたいのです。それは、テーマを持って釣りをすることです。上手い下手は関係ありません。自分が決めたテーマを釣場に行った時にやるだけの事です。それがまた難しいことなのです、だからグレ釣りは日々勉強です。

佐藤より・・原田君に出会ったのは5年ほど前、いやもっと前かも知れませんが、連盟の大会のときだったと思います。まじめな人という僕の第一印象でした。

トーナメントに出ても真面目すぎてちょっと遠慮気味かなと思いますが、どうなんでしょう?。これからはトーナメントばかりでなく若い人の指導にもよろしくお願いします。
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