昨年行った琵琶湖のほとりにある、和菓子の「叶匠壽庵、寿長生の郷」に再度梅を眺めに行ってきました。
昨年行ったときに梅が咲き誇ったときにもう一度来ようと話していて実現したのですが、その時この梅を見たいといっていた、同級生の田口さんが昨年、この梅を見ることなく他界されたのが、大変残念です。
その田口さんがこのときに行きたいといっていたのを、中田さんが代わりにみんなでいこ、といってきて、同級生8人で出かけました。
天王寺に9時30分に集合して、丸山君の9人乗りのハイエースに乗せてもらい八尾から近畿、第2京阪、京滋バイパスと乗り継いで2時間もかからずに着きました。
入り口にある古民家
今回は男5人に女性が3人で、食事をよばれて後、お菓子つくりに再挑戦です。
会費は6300円で食事とお菓子つくりに、お抹茶をいただくコースです。
食事は「美山つづら弁当」といって2段に分けて盛り沢山の趣向を凝らしたご馳走
弁当に造りと椀物に水物が添えられています。
写真はその弁当です。
私は、お酒を飲まない分、赤飯が好きなので人の分まで頂き、おなかいっぱいになりました。
仲間の石田君はお酒が好きということでポットにお酒を持参してきていました。
食事を呼ばれた後、お菓子作りに全員で挑戦しました。
今日のお菓子作りは「季節の生菓子」(練りきり)というのと、「きんとん」というのを作ります。
お店の先生がつくる手本を見た後、2種類のお菓子を各3個づつ作ります。
その話の合間に先生がハーモニカを出してみんなで幼い頃の唱歌を歌いました。覚えているものですねー
ウサギ追いし、かのやま・・・
ワイワイ、ガヤガヤと人のを茶化しながら作っていきますが、うまく作れる人やなかなか作れない人がいて、仲間がけしかけます。
今回は初めての挑戦者の武岡君がお菓子作りの経験があるといってたのに、一番みんなの笑いを誘っていました。
桃のお菓子つくりが、田舎饅頭になって、荒木女子などはおなかが痛いというくらいに笑っていました。そのくらい楽しく過ごしました。
お菓子つくりが終わり、静かなお茶室で景色を眺めながらお抹茶とお菓子をいただきました。
お抹茶を立てる方が、一緒に行った小高さんをみて先生がおられるので緊張していたそうです。
(彼女はお茶の作法を教えている先生)