佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

磯釣り

2011-06-07 18:42:18 | 釣り

久しぶりに5日の日曜日に磯釣りに行ってきました。本当に何ヶ月ぶりだろうか、釣師は釣りをしてナンボ、釣竿を持たずに講釈ばかりたれている人がいるが、そんな人は釣人とはといわずになんて呼ぶのだろうか?

「講釈し見てきたようなウソを言い」てなもんでしょうが、
 私も言われないようにしたいと思います。たいがい今までよくアチコチと行ってきましたが、ここの所少し行く回数も減ってきています。以前、連盟の会長を降りたときにも、親しい仲間から、もう何も役を受けたらアカンでといわれていたのに・・・。

 

今回は、私の所属する「北摂フィッシングクラブ」の6月例会です。

今年に入って、クラブの行事はお天気が悪く大半が流れています。2月の尾鷲大会のみ行われたようですが、このときも私は行く事ができませんでした。

 

 

私と相棒とは今年初の例会参加です。前日の午後11時に中国道の名塩ドライブインに集合とのことで、先に行く人もおるとの話ですが、何人かはそこで待ち合わせて一緒に走る事にしました。

 

今回の例会は日本海の田井の磯。随分昔にいったことがあるが、その当時から比べたら今は遥かに楽に行けるようになりました。当時は池田から亀岡を抜けて走って言ったように覚えています。時間もかかりましたが、今は2時間30分もあれば行けるいう高速がてき便利になりました。

 

230分にエサ店の「でんぷく」にてオキアミを仕入れ、4時の船で磯渡し、昔から日本海の瀬渡しは早い、それでも少しは遅くなったようです。

 

 

有名な磯(オオグリとコグリ等)は予約制との事で、それぞれ船頭まかせの磯上がり。一部ここの磯に通って知っている者がいたが、やはりその者だけが釣っていた?

 

 

磯と言うのはやはり通ってそこの釣れてる磯を知らなければだめであるが、逆に案内する者とか、その磯のことをよく知っている者は皆さんに釣れるだろうという磯に案内してから自分が後で上がるぐらいの気持ちがほしいものです。

 

どこかのバカな会長が、「自分を良い所にあげてくれないから大会に参加しない」てなこと言ったとかの話、それが本当だったらとんでもない話です。

 

大会での会長の役目は皆さんが楽しんでくれて事故が無い事が第1です。自分のことで恐縮ですが、勝浦の清丸渡船とか、尾鷲の榎本渡船の船長からいつも言われる事は、「会長はあとでええやろ」と皆さんが大体下りてから降ろしてもらうことが多いです。釣りシーズンで釣れているときは、やはり早く上がりたいものですが、大会は別と、船頭も私も割り切って考えていました。これは仲間の京阪磯の会長であるF氏も言っておられました。

 

今回は会員で参加ですが、年寄り同士、安全で足場の良い所なんて注文をつけての磯上がり、その上でグレが釣れたら言う事なしですが、そんな甘い磯がある分けない。それでもそんな磯を目指してあがりました。

 

 

オオグリ、コグリを横目で見ながら沖合いの大敷がある前の磯にあげてもらいました大きな安全なゆったりとした磯です。

 

今日の潮の色は水潮交じりのような色でにごっていました。普段なら海面から少しは綺麗な青い水の下が見えるのですが、2mも見えないような濁りです。シカケをする前に少しマキエをしてみました。潮の流れは左から右へとゆっくりと流れていますが、風は逆ですので少し釣りづらいかもですが、普段ならマキエに群がるオセンもコッパグレも姿を現しません。

 

仕掛は「がま磯のインテッサ1.5号、道糸2号にハリスは1.5号とし、オキアミにマルキユーの添加剤をまぜました。日頃、上物はあまりしないのでいい加減なものです。

 

それでも磯に来られただけで幸せを感じています。気心の知れた仲間との釣りが1番です。釣れても釣れなくてもお互いに言い合いしながら楽しめます。

 

 

 

お昼の2時までということで頑張りましたが、グレは手の平クラスが1匹と小さなガシラが主でした。その中で1匹だけ釣れたアコウが良いオミヤゲになりました。

 

帰りに「とれとれ市場」に寄りましたが、魚は全てよい値段が付いていました。

 

高速の手前で温泉に入り汗を流して大阪に帰ってきました。

相棒に運転ご苦労様、お疲れといって別れました。

 

コメント
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