佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

大阪うまいもん所/うどん

2009-11-30 17:02:23 | 日々の思い
食い倒れの大阪で有名なもの、一番は皆さん「きつねうどん」というのではないでしょうか。そして、きつねうどんといえば本町の「まつばや」の名前がでるのではないでしょうか。

そしてチェーン店のようなところでは、ウドンすきの「美々卵」が有名でしょ
うし、道頓堀の「今井」も、それにうどんちりなべの「にし家」も美味しい。

私がよく大阪の南で遊んだ帰りによく食べたのは「川福本店」。クラブのホステ
スさんには、ここの「ざるうどん」が好評でした。

表通りに面したガラス越しの店の中で、手打ちで作業しているのがよく分かる店で、しっかりと打たれてノド越しが良い透明度の強いうどんでした。

女房のお気に入りは谷町の生玉神社の表側にある「ふる里」。一般大衆的なお店
で、ここは天ぷらうどんとカレーうどんが一番美味しいのです。

天ぷらは通し上げで、ごまかしのない大きなエビを使っていて、あつあつなの
で気をつけて食べなくては「アチチ」となります。それと、このダシが本当に美味しいのです。

もうひとつ私の好きな店、八尾警察の近くの「一忠」。少し不便なところにある
のですが、いつも満員です。この店は「釜あげ」のみの店で、自分で調味料を、といっても土ショウガですが、それを自分の好みの分量すってダシにいれ、あとはゴマやポンズであえるのです。

一般的には土ショウガが一番美味しいです。この店、売り切れゴメンなので電話して行かなければならないのです。
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釣り界の有名人・ご意見とプロフィール/宮澤政信

2009-11-28 13:21:35 | 釣り
釣り界を引っ張られておられる方々に無理をお願いして、これからの釣り界と若い人への貴重なご意見をうかがいました。

お名前・・宮澤政信(マルキュー株式会社、代表取締役)
年齢・・・69歳
釣り歴・・40年

好きな釣り・・へら釣り、黒鯛にメジナ釣り、海の船釣り
釣り以外の趣味・・読書、ゴルフ

若い人に対する意見・・
地球環境問題が、全世界の問題としてクローズアップされております。あちこちの漁港、漁協が釣人を排斥し、釣り禁止、釣り規制をしている所が増えてきております。それに加えて都市近郊の海岸、岸壁のSORASネット・フェンスです。すぐそばに海があっても釣りができない環境がドンドン増えてきています。

いろいろな地域の諸事情もありますが、釣人問題で解決されるところもたくさんあるわけで、これらも私達が行動するところであります。

その行動とは、やはりその地域に入り、マナーアップ、釣場美化作業を通して、釣人の立場、スタンスを認めてもらいながら和解をしていくことだと思います。
      
(財)日本釣振興会の「釣り人宣言」をよく理解していただき、健康で楽しい釣りが心おきなくできる時代にしていきましょう。

佐藤より

全国を飛び回られておられる宮澤社長に、お忙しいところ無理なお願いをしまして申し訳ございませんでした。どうもありがとうございました。
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マグロ釣りトーナメントに参加

2009-11-27 22:38:47 | 釣り
今月21日から27日まで日本海の萩市でマグロ釣りのトーナメントが行われています。そのマグロ釣りに参加してきました。

釣り場は山口県の見島周辺です。この大会に映画俳優で大物釣師の松方裕樹氏(67)がゲスト参加され、ただ1人325キロという本マグロを釣り上げました。

参加者は約70人とのことですが、仲間としてチームアイランズのメンバー、国元氏、頂氏も私と一緒に参加しましたが、残念ながら坊主で終わりました。

この325キロの本マグロを釣り上げた松方氏、何と道糸は70号の黒ナイロンにハリはネムリの35号、ハリスはザイロン40号とマンユー60号の組み合わせと言う仕掛けでした。

この材料がそろうのは大阪近辺の釣り具屋さんでは玉出の「ウエシマ釣り具」ぐらいでしょうとのことです。

松方氏、28、29日とアルバイトをしてまた戻ってくると冗談を言っていました。
元気で明るい、威張ったところのない俳優さんでした。

以上の話は、釣り仲間で家族付き合いをさせてもらっていますチームアイランズ顧問の細谷さんから、松方さんが釣ったマグロの美味しいところをもらって帰ったのをご馳走になりながら聞きました。

写真の仕掛けは、当日、松方氏に作ってもらったものとの事。
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釣り堀に行ってきました

2009-11-26 16:03:50 | 釣り
サンTV主催「釣堀王第一回決定戦」の審査委員を務めた今中氏と横田氏と、サンTVの夏のファミリー大会にいつもボランティアで出ている岡田氏と福田氏、小林氏の6人で「淡路じゃのひれ」に行ってきました。

午前4時30分、今中氏と横田氏同乗で大阪の自宅を出発。岡田氏らの組は別の車で出発しました。

「淡路じゃのひれ」に着くと、一般のお客さん100人ぐらいが場所決めのクジ引きをしているところでした。私たちは貸切コースに入れてもらってゆっくりと支度をして7時過ぎから釣り始めました。

岡田さんの組はまだ釣り堀経験が浅いのですが、皆さん意気込んでいて、私がエサの用意をしている間に、早くも小林氏の第一投にマダイが食いついて大慌てでした。

続いて今中氏に岡田氏が竿を曲げています。何と皆さん早いこと釣ってるのですが福田氏と横田氏には釣れないで、この3人さんが交互に上げています。

福田氏にも来たのですが竿が、磯竿なので長すぎて扱いきれないので、私の短い竿と交換してあげました。そして私にもマダイの第一号が来て、これで全員と思ったのですが、まだ1人残っていました。

今日はどうしたことか、釣り堀はダメな方が一人舞台でマダイからメジロ、シマアジと入れ食いの状態でごきげんです。そして最後の横田氏がマダイを釣ってこれで全員坊主なしとなった。ところが釣り過ぎの今中氏の魚を入れていたスカリがいつの間にやら消えてなくなっていた。

じゃのひれの社長以下の面々がスカリを捜しに来てくれまして、なんと桟橋の下に流れていたのが見つかって、網のヒモを解いて引き上げてくれました。何と人騒がせなことでした。

今日は生アジに青物が食いつかず、サンマの切り身やキビナゴがよかった。釣果は、6人でマダイが32匹、メジロが12匹、大鯛1匹、ツバス5匹の大漁でした。
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第13回サカナヘンノヒトタチ展/続き

2009-11-25 18:01:01 | 釣り
この日、同じく知り合った矢野さん。この方、歯科医師さんだそうですが、年中あちこちの海でダイビングされておられるようです。そして水中写真の構図を求めて全国各地、海外まで足を伸ばしているようです。

このところ、ヘラ鮒釣りにはまっているとの事ですが、身近な海や川の水中写真を通じて自然環境保護の大切さが分かってもらえればと思っているそうです。

この方が撮った沖縄座間味島でのキンメモドキの群れの水中写真は、本当に見事でプロ顔負けのものです。「星屑のステージ」と名づけられたその写真は、座間味島のフォトコンテストでグランプリをとられたとの事。本人は自称中村征夫の弟子とのこと。

今回のご案内をいただいたのは八木さんです。彼とは全関西磯釣連盟の時代から現在まで長いお付き合いをさせてもらっています。

八木さんが書かれた「魚名に遊ぶ」は魚の名前の由来を紐解いているので大変興味がありました。一例を挙げると「キョウゲンバカマ」=「カゴガキダイ」は、縞目を狂言師の袴に見立てたもの。「ジュンサバッチ」=「ルリハタ」は巡査(明治時代)のズボンを連想してとかのイラストが描かれている。

この会のまとめ役というか、企画、事務局を担当されている神谷氏はデザイン会社を東京と大阪で経営されている方で、パロディの絵本や「フライフィッシング」においてシルエットと光がいかに大切な要素であるかを知らしめた作品を出展しています。
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