佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

大阪・ミナミの案内 パート2

2011-06-02 19:17:21 | 日々の思い

大阪ミナミの繁華街、道頓堀川を挟んで少し景色が変わります。

グリコの看板は一番の象徴でもありますが、この並びに1932年に日本では始めての洋式劇場として開館された大阪松竹座があります。この辺りの建物では最古参の部類ではないでしょうか。

 

この道頓堀を東へすこし行った右手に法善寺横丁があります。織田作之助の小説で有名になった水かけ不動を祀る法善寺、このあたりには老舗飲食店が軒を連ねます。このあたりから南にかけてを千日前といいます。 

 

この千日前界隈には、今や全国的に有名になった吉本の「なんばグランド花月」や「ワッハ上方」大阪府立上方演芸資料館などあります。その先は新店舗開店のための道具ならなんでもあるという、千日前道具筋。それを抜けて東側に渡ると、年末のテレビで必ず放映される「黒門市場」市場と言うより商店街。

 

この堺筋をまだ少し南にいくと東京の秋葉原には及ばないかもしれないが、「でんでんタウン」、西日本最大の電器屋街で観光客でにぎわっている。

 

そして昔の南海ファンならご存知のナンバ球場があったところ。今はナンバパークスと名を変えて映画館も多くある複合の緑化都市となっています。

 

一度このミナミをじっくり歩くのも面白いかもしれません。

 

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