佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

長き釣り友の歴史22(我が人生の釣遊記)

2023-01-31 19:39:24 | 釣り
  • 5 定年と釣り

Episode ニュージーランド釣行

長年勤務していた会社を2000年10月で定年退職した。

そんなふっと一息ついた時、義弟から費用はすべて出すからニュージーランドに釣りに行かないかと誘われた。それは断るなんてありえなく二つ返事でOKである。義弟の獣医師仲間2人の計4人でその頃まだ殆ど釣り人が行かなかったニュージーランドに釣行した。

私の最大の目的はニュージーランドの磯でグレを釣ることである。そもそもグレがいるのかどうかも分からなかったからである。もし生息しているのなら会ってみたいという思いが強くあった。関空から一路クライストチャーチへ。休息したのちオークランドへ。そしてセスナ機でさらに北島のローカルな空港へと着いた。義弟の竿が長すぎてその機には乗せられず次の便を待ったりした。

長閑な牧場などの横の海岸を走ること約3時間、車はお洒落なロッジに着いた。途中磯は殆ど見えないしテトラポッドや堤防が全くない。ロッジではキャプテンやロッジのおばさんが歓迎してくれた。翌日、モーターボートのちょっと大型の船が渡船で磯には飛び乗りであった。ニュージーランドではグレ用の添加剤は許可されているがオキアミなどは持ち込むことはできない。そのため撒き餌はイワシやカツオの切り身に添加剤を入れて撒き餌をするという変則的な釣りであった。しかし撒き餌をして驚いた。一瞬にして撒き餌をした水面が赤く染まったのである。見るとそれは真鯛の群れが沸き上がってきたのである。何という光景か!自分はグレを釣りに来たのにこれは何ということか、素晴らしい光景かもしれないがこれはグレには遠いなあと直感した。義弟たちも間もなくヒラマサ釣りに切り替えた。まずヒラマサのエサとなるボラのような魚を釣るのである。その大きな生き餌に大きな風船をつけてヒラマサが回ってくるのを待つのである。暫くすると撒き餌に寄っていた魚が急にどこかに消えたかと思うと、まるで潜水艦のような影が近づくのである。その時がチャンスだが、もし喰いついたとしてもとても上げられるようには見えない。とにかくでかい!緊張感はマックスとなる。またその磯にはひん曲がった鉄柱が立っていた。それはキャプテンが魚との格闘の名残だという。しかし、何回かのチャンスはあったもののでかいヒラマサは去っていった。さて私のグレ釣はその磯で最後の最後に喰いついてきた。日本のグレとはちょっと違うがよく似た40cm位の魚であった。キャプテンはこんなものを狙っていたのかというので「そうだ」というとこれは河口にいけばいくらでもあるという。よく聞くとそれはまさに口太グレのように思った。大体大きいので60cmくらいだなあという話だった。残念だがそのグレには挑戦せずであった。しかし、その日の磯の上の弁当には驚かされた。釣っている磯の裏側でキャプテンが潜って沢山採ってきたイセエビとアワビが副菜でパンとコーヒーが主食である。調味料は醤油のみという何とも贅沢というか訳が分からないランチであった。

翌日も私は磯釣り義弟らは船からルアーでヒラマサ狙いである。いくら頑張っても真鯛とシマアジのオンパレード。途中で船に乗せてもらい私もヒラマサ狙いに変更。魚探を観れば物凄い魚群である。

大きなルアーをそろりと入れていくといきなりドーンくる当たり。凄い引き、うんうんと唸りながら上げたのは20kgオーバーの大きなヒラマサであった。60歳を迎えた自分には十二分の格闘であり、釣り人生の大きな勲章となった。

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1月のカレンダーのお終い

2023-01-30 19:15:38 | 日々の思い

令和5年1月も、あと1日で終わります、この間、新年を迎えたと思ってるのにもう1か月たったという、月日は早いといいものの・・・

1月に働いてくれたカレンダーにお礼を込めて写します。

今年のタイガース新監督

淡路じやのひれのカレンダー

がまかつのカレンダー

シマノノカレンダー

会社のカレンダー(盛龍)

松永氏の魚拓と杉本氏のカレンダー

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南のスポット・食事処

2023-01-29 19:14:27 | 日々の思い

先日麻雀教室のYさんの妹さんからの招待で連れて行ってもらった所ですが、もう長い事南での遊びもなくなってひとしお感がありますが、こんなおしゃれなところもあるのだなーと・・

目の前に道頓堀川で向かいにFMオーサカのビルがある、「堀江・燈花」というお店

長細い店でくねくねと店の中がくねっているが、それぞれに部屋が、外の道頓堀川を眺めることが出来るそうですが,満席の時には反対側で道路側となるそうです。

夜の川の観光の渡し船がいきかいお互いに手を振って楽しんでいます。

この日は僕がYさんの妹さんのご主人を僕の見てもらっている奈良の植田先生【腰の治療で有名な方)の所に連れて行ったげて、診断してもらい治療に専念できることに安心されたとの事でお礼と言って連れて下さった。

この日は「会席料理」のご馳走でした。小ぶりな鉢に次々といろいろな美味しものが出てきまして満足しました。

又出直してこようと思いました。

 

 

 

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靭健康麻雀教室

2023-01-28 20:57:17 | 趣味

昨日の続き

今、麻雀台が4台ありますが、先月までは3台が動けばいいなといっていたのですが、今月にはいり、急にメンバーに入りたいとの申し込みが5人程あり、対応に困ってきていますので、新しい方には、欠員が出るまで少しお待ちくださいと。言わざるを得ない状況です。

本来募集していたのですから皆さんに入ってもらいたいのですが、4人で打つ麻雀ですので、オーバーするとみてもらわな仕方がないのですが、やはり麻雀は自分でやって何ぼです。

人のやるんを見ていたのでは楽しくないと思う。だからできるだけ交代してでも入ってもらうようにしていますが、むつかしいものです、次週からは完全に予約制にしようかなと思いますが、それも難しい、今まってもらっている方が5^6人おられるので、欠員が出たらとは言ってますが・・・・

男性陣は皆さん点数も読めるのですが女性陣は読める人が少ないので、ボチボチと教えている点数が分かればもっと、楽しくなると思うのだが・・・・

 

写真は昨日の楽しかったゲームと後の食事会

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靭健康麻雀教室

2023-01-28 19:19:13 | 趣味

麻雀教室をボランテイヤで初めて、3年を超しましたが・・・

会員さんも今は20名をオーバーしてきたので、麻雀台を4台にしました、そして交代しながら楽しくやっていますが、新しいく4人の参加者が急にふえたので、もともとの会員さんに交代で休んでもらわなければならないので、やはりまずいと思い、新しく申し込んできた方には順番に、欠員が出たときに入ってもらうことにした。

しかしそれも考え物です、新しくやりたい人が入れない?いま4台の台ですがこれ以上増やすことが出来ないのです、どうしたものですかな・・・

今毎週土曜日に開催していますが、この開催日を増やすわけには行けないと思うので困ってる

はじめたときは2台が動くのがやっとの時もあったのですが、今のメンバーに落ち着いて欠席の方が減ってきたのでうまく回っています。

ただ急に一人が欠席したときに16名が15名になるんで予備を置いておきたいのですが、その一人の予備を僕に充ててるのですが・・・

今のメンバーは大変みなさんの気持ちがあっていて楽しんで皆さんやっておられるので瓜しい限りです、

終わってからの晩御飯も独り者が多いので毎週の夜はワイワイと麻雀のつづきのように楽しんでいます。

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