泉州ハネ釣り研究会の今中会長が釣ったスズキ94センチのお祝いと言う名目で
仲間が集まりました。
このようなときに集まれるのは気心の通った仲間のみです。
26日の日曜日、皆さん魚釣りに行く予定の人もおられたと思いますが、私が呼びかけ人として、電話をかけさせてもらいまして20人からの人が即座にOKしていただき集まってくれました。
今回はカラー魚拓の大家といわれる松永正津氏が作成された出来立ての、この魚の魚拓をもってきて頂きました。
私が写真を取って最初に載せたときのスズキと今のカラー魚拓とは、明らかに違うのは釣れたときに大きな口を開いていて釣った本人の頭よりデカイなーと思いましたが、これのくちを閉じて、魚拓に取られていました。
私はこの大きな口はどうするのかナーと思っていたのですが、さすがプロです、
見事に出来あがっていました。
写真を見比べて下さい、これがハリス1,5号であがったのですよ。
35年かけて釣れたこのスズキ、口の悪い仲間がいろいろと計算します、1回釣に行ったらエサ代が4000-船が2000-交通費が2400-ガソリン代他で3000=11,400-
は最低かかっている。
11,400-×月に平均すると10回=11,400×35年=3990万円もかかつております。
ということは立派なお家が1軒建っています。
この方の釣は土日祭日は必ず岸和田の波止の上にいます、その上ゴールデンウイークや、お正月のように連休は欠かさず波止にいますので、月に平均10回以上で
年間に120日は最低いる事になります、ということは3日に1日は釣りしていることになる、仕事は何時するんや?というと、大きなお世話やと言われそうですな。
でもなんぼみてもすごいですよ。