佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

高齢期になっての暮らし そのⅢ

2011-02-21 21:06:26 | 日々の思い

施設についての続き

3.有料老人ホーム(介護付き有料老人ホーム)

介護や食事等のサービスがついています。
介護が必要になった場合は、施設の担当者が作成したケアプランにもとづいて介護サービス(入浴・排泄ケア・食事等の介護、機能訓練など)を受けることができます。

その場合、家賃やオムツ代などの実費のほかに要介護度に応じた利用料の負担があります。費用は月に約15万~30万円です。

住宅型有料老人ホーム

食事などのサービスがついています。介護が必要となった場合は、入居する方自身が介護サービス事業所を選択して契約します。そして、ホームヘルプサービスなどを利用して生活する施設です。費用は月に約15万~30万です。

これらの施設利用者の利用料の負担軽減制度があり、居住費・食費についても年金額や課税状況によって減免せいどがあります。詳しくは見学会などのときによく尋ねる事です。

介護を必要としながらも生活を目的とした住み替えであれば、グループホームや介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)が適切であると思います。

そのほか介護老人保健施設(老人保健施設)は介護看護医療リハビリテーションを行い、家庭生活に戻ることを支援します。

介護療養型医療施設(療養病床)は、介護の体制が整った医療施設です。
入居の決定は、施設ごとに、国の基準をもとに入居の定員が決められいるため、定員に欠員が出た場合、入居申込者の中から、介護の必要度などの指標をもとに、公正に決定されます。

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