佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

自費出版した仲間の本 3 

2011-02-02 20:17:04 | 釣り

今回はカメラマンの石森睦氏の書かれた「でかい」と題した記録です。

 

田舎のように思えるニュージランド。ニュージランドに通い始めて20数年。お魚と会えるから通うのかすばらしい家族と会えるから通うのか?

 

1988年1月3回目のN Z釣行で彼と出合い、デイブ メナード 現在55才、妻ウエンディーと7人の子供達。

 

グラスホッパー主催の(フライ専門店)フィッシングツアーで日本から8名の釣りきちが行く事になりました、場所はクライストチャーチ、ところがプロのガイドが一人いるのですが、普段一人のガイドに2名の釣人なので、あまりにも釣人が多いので、プロガイド(マーティン)は彼の友人、ただの釣り好きの素人ガイドを集めた集団にいたのがデイブさんでした。

 

彼は郵便局員で、プロガイド(マーティン)の親戚だそうです、他の2人のガイドは、鉄工所勤務、もう1人は羊の毛刈りそしてディアハンター。まあ言えば滋賀県の川、だいたい知っているので初めて(N Z)釣りに来た人位には案内できるだろう集団?

 

しかし彼らはプロでした。同じ釣人なのか、我々のお魚を釣りたい気持ちが理解しているのかN Zの魚を釣らせてあげたい気持ちが伝わって来るのです。それも英語も理解出来ない私達に!。

 

日頃日本でお相手して頂いているアマゴちゃんは、せいぜい18センチから25センチ、どうしても食いが早いのでつい早合わせになってしまい空合わせになります。

なかなかフッキングしません、その都度お魚は何かあったかのようにゆらゆらと何処かにお隠れになってしまいます。

 

本当1匹釣ればお互い楽になるのに、悔しさ焦り、他の友人はもう釣っているのかと、頭の中が魚、魚、せっかNZまで来ていてお魚が釣れないのか!と徐々に自爆して行く自分自身

 

ディブさんもきっとこんなにお魚がいるのに早く釣ってお互い楽になろうねと、逃がした後私に熱い目線を送ってくるのです、あ~辛い!

コメント
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