呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

最近の‘My favorite songs’

2009-03-08 | コンサート・LIVE・演劇などの話
僕の最近のお気に入りの1曲。

「Their hearts were full of spring」(邦題:心は春でいっぱい)

小アンサンブルでやる曲を探していたときに、山下達郎の「On The Street Corner 3」に入っているこの曲を見つけた。
達郎の「オンスト」は20年前から聴いているけれど、この曲は記憶がなかった。
と思って調べたら「オンスト3」は1999年発売なんだね。
じゃあ、聴いていないわ。

いやぁ~、いい曲だなぁ、かっこいいなぁ、ぞくぞくするなぁ~。
いろいろ調べてみたら、原曲はジャズボーカルグループのFour Freshmenなんだね。
かのBeach Boysもいろいろ歌っていますよ。
合唱団の小アンサンブルでやりたいなぁ。いや、絶対やるゾ!
絶対に決めてやる!!

You Tube ではいろいろな「Their hearts were・・・」が観ることが出来る。
それこそ、Beach Boys、Four Freshmen、その他、素人の男性アンサンブルメンバーの演奏も沢山ある。
いやぁ~、You Tubeって凄いなぁ~、偉いなぁ~。


*Beach Boys レーガン大統領の就任式?



*アマチュア?このぐらい歌えたらいいなぁ~



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男声合唱練習(2009/3/7)

2009-03-08 | コンサート・LIVE・演劇などの話

先週は酒蔵見学ツアーで練習はお休み。
なんか男声合唱を歌うのは久しぶりのような気がする。
いつものように体操と発声練習を行って、その後「リズム読み」の練習を行う。
歌と手拍子を組み合わせた、リズム感を養うためのトレーニングだ。
以前から毎回やっているが、段々高度になってきたため結構難しい。
頑張ってこういうリズム読みにも慣れましょう!

練習は以前にやったロシア民謡、ドイツ歌曲、男声合唱組曲。
男声合唱組曲は、漸く2曲目の音取りが半分終了したところ。まだまだ道程は遠いなぁ。
でもとてもよい曲です。
来週はこの曲の詩と所縁が深いところを散策に行く予定だ。
こういうことも大切だね。

合唱練習終了後は、いつもの反省会。
今回はのみながらは2曲歌ったが、お隣のお客さんからパラパラと拍手を頂いた。
もうこの居酒屋では「お馴染み」の風景と言うところだろう。
さて本日は兼ねてより、若手メンバーでカラオケに行くことにしていた。
最若手のKクンが大のミスチル好きらしく、ではKのミスチルを聴きに行こうということになったもの。
早めに1次会を切り上げて、近くのカラオケボックスに行きました。
後は歌えや歌え!
暫くしたら団長始めオジサン方も乱入、いや合流して、更に歌えや歌え!
あれだけ昼間に歌っているというのに、まだ歌うか!?という感じだ。
オジサン11名でカラオケボックスで歌いまくり。
女性は一人もいないんですよ!
全く以って歌好きのオジサンたちだ。(もちろん僕を含めて・・・)
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ボイストレーニング(2009/03/06)

2009-03-08 | コンサート・LIVE・演劇などの話
月1回のボイストレーニングの日。
実は少し前から、ボイトレはお休み(休止)にしようかと思っていた。
レッスンの時間帯が遅い時間しか空いていないことや、やはり男性はテナーの先生に就いた方が良いかなぁ、などとも思ったりして。
でも結局レッスンを受けると、やっぱりこのまま暫く続けるか、という気持ちになる。
まぁI先生の教え方もユニークで分かりやすいし、第一リーズナブルだ。
楽器店などの教室だと、もっと時間が短くてレッスン料金もお高い。
ハイ、もう暫く続けようと思います。

今回は、タオルを背中から脇の下を通して、両手で胸の前でぐっと引っ張りながら発声する練習をした。
こうすると背中が広がり、胸からお腹にかけて緊張感を維持できるというわけだ。
それから背筋を伸ばしたまま上半身を15度ぐらい前に傾けて発声する。
これも腹筋辺りを緊張させておくためだ。
その緊張感を普通の姿勢の時も保つことが大切ということ。
「ハイ、鼻の穴を広げて前歯を少し出して、息は少しでいいから喉を広げてガバット吸いましょう。そうすると自然に喉も口も良い形になって発声が出来ます」
なるほどね、いつも意識して息を吸います!



レッスンが終わったのが9時。今から帰って飯を作るわけには行かない。
息子にも今晩は夕飯それぞれに、と言ってあった。
というわけで、目黒のだるま鮨にやってきました。
だるまでビールを一口ぐびっとやったところで、友人Yからメールが来た。
「もう家?それとも目黒あたり?」
完全に行動を読まれている・・・。
京都からの出張帰りに、ちょっとのつもりで会社に寄ったら、結局この時間になってしまったらしい。
どうぞどうぞ、だるまで合流しましょう!
Iの好きな貝類、もうナマ鳥貝が出ているらしいが、本日は売り切れ。
でもホッキとアオヤギが新鮮で磯の香りたっぷりで美味かった。

12時過ぎまで呑んでそろそろ出ようかとなったら、Iが「取引先から使っていいって言われているタクシーチケットがあるんだ」だって。
それじゃぁ、もう1軒行くべ!
当てもなく権ノ助坂をフラフラしていたら、バーの看板が目に入ってきた。
「Bar SHIBA」階段を昇って2階なので、どんな雰囲気か分からないが、取り敢えず覗いてみようか。
お客さんは誰もおらず、若いマスターが一人だった。
なんか帰りにくくなって、そのままカウンターに座った。
居ぬきで店を借りて商売を始めてもう1年だそうだ。
なかなか感じの良い、まじめで一生懸命そうなマスターだ。
ウン、応援してあげたいね。
今度はだるまを少し早めに切り上げて、こっちにも寄ろうかな。



結局、店を出たのは3時近くだった。
あぁ~、いくらチケットあるっていっても、明日は合唱練習で、その後また呑むのに・・・。
相変わらずスパッと帰れないのん兵衛オヤジでありました。

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久しぶりに銀座のプラッツへ

2009-03-06 | 食べ物・お酒の話

久しぶりに会社の友人Kっつぁんと銀座のプラッツに行った。
数寄屋橋から程近い仙台出身のママがやっている店だ。
本当は真直ぐ家に帰って飯を作るつもりだったのだが、たまたまKっつぁんとメールをやり取りし、結局呑むことになった。
彼にはちょっとプライベートの話を聞いてもらいたいこともあって、「呑みますか?」のメールにすぐOK!

今回は月曜日にも拘らず団体さんでほぼ満席。
この店はどういう訳か(ママが多くを語らない・・・)、警察関係のお客さんが多い。
団体さんも、どうもその筋の皆さんらしい。
前にもご紹介した通り、この店は4,000円で呑み放題だ。
肴はママの手料理を中心に3~4種類出てくる。
本日は、ブリ、真鯛、イカ、サーモンの刺身盛り合わせ、筍と里芋の煮物、スパゲッティーサラダ・・・。
画像では分かりにくいが、刺身は肉厚でたっぷりの量だ。
あとは足りなければ、かきピー食べ放題。
例によってビールはサーバーから勝手に注ぎ放題、日本酒(一ノ蔵・超辛)も芋焼酎も呑み放題。
歌が好きならカラオケも歌い放題。
う~ん、気楽でリーズナブルでいいなぁ。
だからKと呑むときは、最近はほとんどプラッツだ。



Kとのプライベートの話題はそのうちお話しますが、久々のKっつぁんとの話は盛り上がった。
根っからのポジティブ人間のKには元気付けられる。
こういう友人はありがたいね。
仙台出身のKっつぁんとは、5月の連休に仙台の国分町(もしくはKの自宅?)で呑むことを約束して11時過ぎに分かれた。
彼と呑むとどうしても呑み過ぎ。でも憂さ晴らしになる。
呑むなら、やっぱりこういう酒だね!

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京葉線、大混乱!

2009-03-04 | 徒然なるままに
夕方職場に「京葉線・武蔵野線運転見合わせ」の情報が入って来た。
窓から見下ろすと、確かに電車が止まりっ放しだ。
ネットで調べてみると、線路点検で5時過ぎまで動かないらしい。
まあその時間は会社にいるから別にいいけど…。

結局復旧したのは6時過ぎ。
今日はメッセで食品関係の見本市が開催されていた。
ホームは外国人も沢山いて大混雑だ。
ダイヤは大幅に乱れて全部各駅停車だし、到着ホームのアナウンスが間違えて乗客が右往左往するはだし…。

京葉線ってトラブルの多い線だなぁ。
遠くて不便だしなぁ。
そろそろ他の線に代わりたいなぁ…?
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鳴子こけし

2009-03-03 | 徒然なるままに

今回の酒蔵見学ツアーの途中に寄った「岩下こけし資料館」で、鳴子こけしを買った。
僕にとっては子供の頃から見慣れたこけしで、実家にも沢山あるので、あまり興味もなかった。
でもいろいろ眺めていると、なんとなく欲しくなってきた。
まぁこの地を訪れた記念にもなるし、実家に沢山あっても、我が自宅には一本もないわけだから、買ってもいいか・・・。

鳴子こけしの特徴は、胴体がくびれていて首を回すとキュッ、キュッと鳴ること。
いろいろなデザインや色があるが、伝統的な鳴子こけしはみんなそういう特徴がある。
普通は水木(ミズキ)という白い木材を使うんだけど、この桜材の色合いが気に入って購入した。
表情は、なんとなく哀愁を帯びている感じがする。
この素朴さがなんとも良いね。

そう言えば、ウチには木彫り人形ってほんの少ししかない。
新婚旅行でハワイから買ってきた「カメハメハ大王夫妻?」、阿寒湖の「熊」、知床の「ニポポ」
でもそれぞれに思いで深い。
行った先々の民芸品を買ってくるなんて、完全にオヤジ化した証拠だろうか。


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酒蔵見学ツアー その2

2009-03-03 | 食べ物・お酒の話

さて酒蔵ツアー後は、鳴子温泉で宿泊懇親会です!
鳴子温泉に泊まるのは初めてかもしれない。
この辺は子供の頃に何回か来たことがあるが、ドライブで寄るぐらいだったと思う。

宿泊先は「鳴子観光ホテル」
まずは食事前に温泉です。
お風呂も、お湯も、なかなか良かった。
硫黄分の強いお湯だったが、体に優しい感じでお肌ツルツルだ。
露天風呂が小さく、空がほとんど見えなかったのが残念だったが、みんなで肩を寄せ合って入るのも結構。
久しぶりに本格的な温泉に浸かったいう感じだ。

一風呂浴びた後は大広間で懇親会。
当然の如く、呑めや歌えや、歌えや呑めや!!
皆さん、本当に歌が好きでお酒好きだ。
全員でも歌うし、アンサンブルも何組か登場だ。
僕達も先日の「木のぼりコンサート」で歌った「ムーンリバー」を再度披露した。
まぁ出来は別として、楽しく呑んで歌えりゃ文句なしだ。



もちろん2次会もやったが、これまた呑めや歌えや!
宴会部屋の周りは、我が団のメンバーの部屋なので、多少大きな声で歌っても回りに迷惑を掛けることはない。
団長の指揮で何曲も歌い、1次会に引き続きソロやデュエットも登場した。
結局いつもの反省会と同様、僕は最後の最後まで残ってグビグビでした。
これまた最近のいつもの通り、最後の方はほとんど断片的にしか覚えておらず、ヘロヘロになりながらテナーのOさんとフロに入ってから寝たような記憶があります。
でも本当に心から楽しめた懇親会でありました。

翌朝は随分アルコールが残っていて、それなりの二日酔い状態。
でも朝風呂に入れば、また呑みたくなる。
そう、朝風呂の後の朝ビールは、これまた美味いんです!
朝食終了後、出発まで時間があるのでホテルの2~3軒先の「滝の湯」に行った。
ここは、我が友人で温泉大好きオジサンHのお勧め立ち寄り湯だ。
確かにHが勧めるだけあって、これまたとても良いお湯だった。
観光ホテルのお湯ほど白濁しておらず、硫黄臭もない。
とても「柔らかい」感じのお湯だ。
野沢温泉の立ち寄り湯のようにピリピリと熱かったが、風情がありなかなか良かった。
朝の外の気温は相当低く寒かったが、すっかり暖まった。
う~ん、気持ちよかったね。温泉はやっぱりいいなぁ~!



この日は「こけし資料館」と「鬼首間歇泉」に寄って、新幹線の駅に向かった。
帰りのマイクロバスでもグビグビ&歌、新幹線でもクイクイ・・・。
歌の話だけではなく人生論も飛び出し、まさに有意義な帰路でありました。
皆さん、お疲れ様でした! また来年、今度は本社工場に行きましょう!


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酒蔵見学ツアー その1

2009-03-01 | 食べ物・お酒の話

我が男声合唱団と所縁の深い酒造メーカーの酒蔵見学ツアーに参加した。
酒造り過程の見学と出来立ての新酒の試飲、そして温泉での懇親と、とても有意義でかつ楽しく充実した2日間でありました。

東京駅に集合し、新幹線で東北の某駅へ。
そこからは貸切マイクロバスで現地を目指した。
団員および家族、団友総勢25名が参加。
今年で16回目の酒蔵ツアーで、今回は史上2番目の参加人数だそうだ。
メンバーの中には、酒蔵見学のあとの「試飲」に備えて、新幹線やバスの中では呑まないと決めている人もいたが、僕を始めのん兵衛オヤジ数名は、全然気にせず。
「取り敢えず」のビールを、新幹線が発車するとすぐ始めました。
あとは車内で「顰蹙を買う」ことのない程度に節度をもって?呑み続けです・・・。

昨年この地方を襲った地震により、明治時代?のレンガ造りの煙突にひびが入り、やむなく取り壊したそうだが、昔ながらの酒蔵が伝統を感じさせる。
このメーカーには、この酒蔵ともう一つ大きな近代的な本社工場がある。
今回訪問したほうは、昔ながらの手法で手作りの酒仕込みを行っている。
普段は一般公開していない酒造りの行程を全部見せてくれた。
南部杜氏であるTさんには朴訥とした東北弁で麹作りや酒母の発酵過程などを説明していただいた。
直径2m、高さ2.5mほどある大きなタンクの中で発酵してプツプツと泡立つもろみを初めて見た。
そして、もう1~2日で搾りに回るドロドロしたもろみを柄杓で掬って少しずつ飲ませてもらった。(ホントは違反?)
いやぁ~、ピリッと発泡していて美味かったぁ~。



丁寧な説明を受けたあとは、待ちに待った「試飲」です。
出来上がったばかりの新酒や、搾りたてでまだ調整前のものなど、貴重なお酒が「試飲」どころではなく、25名が十分に飲めるほどの量が用意されていた。
う~~ん、美味い!
散々頂いた後は、わざわざ本社から駆けつけてくださったS会長ご夫妻や杜氏さん初め従業員の皆さんにお礼と、そしてタンクでゆっくり発酵する日本酒に向けて、合唱を披露いたしました。
いつもは2~3曲なのだが、今回は調子に乗って5曲?も歌ってしまった。
でも美味しいお酒で喉を潤したせいか、なかなか良かったと思います。(自画自賛・・・)



僕も、いつも呑んでいる酒が造られる過程を見ることができ、また貴重なお酒も呑むことができて大満足。
我々は心地よいほろ酔い気分で酒蔵を後にし、今夜の宿泊先である鳴子温泉の「鳴子観光ホテル」に向かったのであります。

〈続く・・・〉



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