呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

割烹「相模」~友人たちとの宴

2007-11-25 | 食べ物・お酒の話
Aの誘いで、京急線上大岡駅前(東口)の「割烹・相模」に集合した。
SyにH旦那(女房は同窓会で里帰り)、YにA、それに欠席予定だったSa。
Saとは今年の2月以来だ。
外資系企業への再就職も、正社員となり毎日忙しいらしい。
相変わらず口髭が似合っている。

Aの学生時代の友人の実家である「相模」
大小個室もある立派な割烹料亭だ。
白身魚の刺身盛合わせ、アン肝、真烏賊刺し、アンコウ鍋、鯛塩釜焼き・・・。
どれもこれも、本当に美味しかった。
白身魚の刺身は、独特に細長く捌いて盛り付けてある。
アン肝は大振り、真烏賊もとても甘い。
アンコウ鍋は上品な薄味で、さっぱり。
最後の雑炊が凄い量で、みんな3杯以上、僕は4杯?も食べてしまった。
(だって、オマエならまだ食える、残すのは勿体無い!とみんなが言うんだもの)
お酒は持ち込ませてもらった。
「東北泉」「出羽桜」「酔鯨」「久保田千寿」
僕とSaは、それでも足らず、お店の熱燗2合徳利を2本追加した・・・。



相変わらず馬鹿話の多い?僕たちの仲間。
Hが大切に残していたアン肝を、トイレに行っている隙にYが隠したり
Hの偏った亭主関白ぶりをからかったり・・・。(Hはいじられ易い・・・)
でも、本や音楽の話もちゃんとして、ちょっとはアカデミックだったりする。
本当に良い仲間だ。
なんたってもう40年近い付き合い。
これからも宜しく!だね。

店を出たのが11時近かったが、僕が強引に2次会に誘った。
横浜駅東口の「Bar LAST WALTZ」
70年代のロックを「レコード」で掛けている店だ。
僕らにとって懐かしいドゥービーやCCRをリクエストする。
30年前の高校生に戻った感じだ。
あの頃と、僕らの付き合いの中身は変わっていないのかも・・・。
だからこそ長続きしているのかな。

結局みんなタクシー相乗り。
ウチに着いたのは2時を過ぎていた・・・。
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呑む気父さんの“Dancyu”~圧力鍋で作る!

2007-11-25 | 食べ物・お酒の話

買おうかどうしようか迷っていた圧力鍋を買った。
友達から「煮込む料理は短時間で作れるよ」と言われたが
実家のお袋からは「結構扱いが面倒だから、良し悪しだよ」と聞いていた。
まあ何万円もするものじゃないから、使ってみるべか!

圧力鍋で作りたかった料理が取り敢えず3つあった。
ひとつは定番「豚の角煮」、それに「ブリ大根」、あと骨まで柔らかく煮付けた「イワシの梅煮」
いずれも普通の鍋でコトコト煮込めばできるんだけど、兼業主夫の父さんとしてはなるべく短時間で作りたいから・・・。

さあ、挑戦しましたよ! まずは「豚の角煮」
前にも作ったことがあるんだけど、いつもの半分の時間で美味しく出来ました!
ちょっと脂っこかった。食べた後は鍋も食器もギトギト。
少し脂身を取り除いて煮込めばよかったか。
でもとっても柔らかく味も染みて、美味しぃ~!!
煮卵もgood!




さて夕べは「ブリ大根」を。
これまたブリはトロトロに柔らかく、大根にも味が染みて、上手に出来ました。
この時期の大根は、ホントに旨いねぇ。
煮込み時間は、鍋が沸騰して加圧されてから6分。
減圧に10分置いて、蒸気を抜いて・・・。
そのあと「もう少し煮染める」とレシピには出ていたけれど、結構味が付いているので、これで出来上がり!
大根の下茹でなんかも不要で、とても簡単だ。
ブリのアラで作ったので、骨が多く食べにくかった。
今度はケチらず切り身でやろう。




圧力鍋の良いところは、料理時間が短くて済むことと、煮込んでいる途中や減圧中に火加減とかを気にしなくて良いこと。
タイマーさえ掛けておけば、吹きこぼれとか気にせず他のことがやれる。
これは便利だね。
次は「イワシの梅煮」をやろう!
「だるま」でよく食べていて、「圧力鍋があれば簡単に骨まで柔らかく出来るよ」と言われていた。
楽しみだ・・・。

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