十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

闘病記 気になること(まとめ)

2016年06月12日 | 生活
昔、病院に勤めたことがあり、いろいろ気がつくことがある。苦情をいう気はないが気づいたことはできるだけ注意してあげている。

1 部屋にこもった異臭
異臭の原因が一昨日やっと分かった。やはり思った通り濡れたタオルが原因だった。リースのタオルを利用しているにも関わらず、取替えず同じタオルを使い続けた人がいたのである。使ったら交換してもらえることを知らなかったと言うのである。

2 玄関ロビーの掲示物
驚いたのが何と5年前の東日本大震災後の原発停止に伴う節電要請のポスターだ。近くにいた職員にいったが何日も放ってある。夜一人でいた警備員に言ったら、担当でないけれどすぐ外したが、これが当たり前の対応だ。
ほかにも、11月1日から保険証が変わりますというポスター。今年のものではなく去年のもの、現在使われている保険証の見本が印刷されているので、まあ、いいかと注意しなかったが、やはりおかしい。

3 歩行器の使用者名の表示
歩行器に貸与した人の名前をA4の紙に書いて筒状にして前の横パイプにぶら下げている。我輩の場合は事前に聞いてくれたから名前をぶら下げて歩きたくないので向きを反対側にしてもらった。置かれた歩行器は裏側から見えればことが足りるのであり、プライバシーの観点からも表示の仕方を考えるべきである。

4 ヘアドライヤーのホコリ
洗面所に置いてあるヘアドライヤーの手入れがされておらず綿ぼこりの塊が二つ、長径2㌢くらいのと1.5㌢くらいのものが吹き出し口のネットの向こうにコロコロしている。
看護師にいっておいたら、トライしているところを見かけたが、出来ず仕舞いでそのまま放置。網の目が1㍉少々、網が外せたらいいのだが固くてどんな取り付けになっているかも分からないしプラスチックの蓋を壊してもまずい。
それなら我輩がやってやろうと爪楊枝でやりかけたが、うまくいかない。風をふかしながらホコリを網目に寄せてやるのだがつつくとすぐ奥に引っ込んでしまう。
たまたま持って来ていた爪切りを入れた袋に先の小さい毛抜きが一緒に入っていたのでそれを使うことにした。
網目からわずかに出ている綿ぼこりの先を掴んで少しずつ引きずり出すのである。ちょっとでちぎれることもあれば、ズルズルと連なって出てくることもある。
格闘すること40分、やっと全部取り切れた。
何で俺がこんなことせんならんのか?

5 水道の混合栓
洗面所の湯と水は混合栓の一つのレバーで水量、温度を調節するタイプである。このレバーの使い方を知らない人が多い。
水量は出ている水の様子で分かるのだが、問題は温度である。水だけの時はレバーを右端一杯にもっていかなければならない。少しでもレバーが左にズレていたら湯が混じって来る。
今なら水でよいところを湯を使ったり、中途半端なレバーの使い方で湯とも水とも言えない状態で使っている人もいる。
前の人の使ったりレバーの位置で一旦湯を出してから加減をする人がいる。
とにかく、湯が無駄使いされているのが気にいらない。使った後はレバーを右端の水の位置へと周知できないものか。
コメント
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