十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

義務教育学校の運動会に一句

2019年10月29日 | 俳句

全然知らんかったのであるが、今、義務教育学校というのが、日本各地でできてきているようである。

今月の初めに、近所の学校で運動会があり、運動会の音声が家まで聞こえてくる。少子化の影響から生徒数が減り、併設されていた小中学校が3年前統合されて小中一貫の学校になった。

なんと呼ぶのか知らなかったが、義務教育学校と呼ぶのだそうである。

1年生から9年生までの学校である。知力、体力ともに差がありすぎる。

運動会はそんな1年生から9年生まで参加して行われる。

聞こえる音声も我々が体験してきたものと、随分と違った印象を受ける。

そこで一句。

「九年生アニメソングの運動会」

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再度の台風被害に一句

2019年10月26日 | 俳句

関東、東北を襲う風水害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

この度の水害に一句詠みました。

「台風め暮らしの沈む泥の海」

19号の時、緊急放流を行った城山ダムの放流の様子
https://www.youtube.com/watch?v=QuNERWBRMeY

一夜で満水の八ッ場ダム(民主党政権下で事業仕分けで問題になったダム)
https://www.youtube.com/watch?v=lID4zbnJPTY

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即位の礼に一句

2019年10月22日 | 俳句

今日の即位の礼は、あいにくの雨模様だったが、祝賀御列の儀は延期されていたので丁度よかったともいえる。

近所の神社はしょっちゅう祭りをする神社だが、今日も臨時に祭りを行ってだんじり囃子が9時すぎるまで聞かれた。

そこで一句。

「菊薫る令和の御代や安らけく」

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19号台風に一句

2019年10月19日 | 俳句

19号台風では大きな被害がでたが、台風について俳句を作ろうと考えているのだが、なかなかうまくできない。

テレビで見た光景で一句作ってみた。

「台風の泥水を越え救助ヘリ」

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台風19号被害甚大

2019年10月13日 | 世相

昨日は、台風19号の列島を荒らした状況が今日順次明らかになってきた。

川の決壊、氾濫が各地に起こり、被害が甚大であることがTVで報じられていた。

被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

私も昭和28年小学5年生の時、台風13号で淀川左岸の堤防を水が溢れ出し避難指示が来たことがある。2階に避難したが実際に水が来たらえらいことになっていた。

上流の宇治川が切れて助かったのである。

(当時の画像)

https://www.google.com/search?rlz=1C1QNPB_jaJP828JP828&sxsrf=ACYBGNSPryyizmf4zTq-Sg-aH-Ux-3Mv-w:1570966703257&q=%E6%98%AD%E5%92%8C%EF%BC%92%EF%BC%98%E5%B9%B4+%E5%8F%B0%E9%A2%A8%EF%BC%91%EF%BC%93%E5%8F%B7&tbm=isch&source=univ&sa=X&ved=2ahUKEwi3u6uCk5nlAhWsHqYKHf1OCkMQsAR6BAgIEAE&biw=1126&bih=918

水害の図は当時も今も似たような風景だ。

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台風19号接近

2019年10月08日 | 俳句

大型で猛烈な台風19号が発生し、日本列島に接近中で影響は避けられない情勢となった。

本日15時現在、915hPa、相当やばい。

難儀なことに先月10日関東に上陸し大きな爪痕を残した台風15号の被災地千葉県がコースのど真ん中。若干のコースの逸れや勢力の弱体はあっても大きな影響は免れないと思われる。

命大事に対策し対応されることを祈るしかない。

「また来る台風進路被災地へ」

     (進路図は気象庁台風情報から)

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内山興正老師の生命方程式(重要)

2019年10月05日 | 生命

内山老師が発明された生命方程式というのがあります。図にされた自己曼画とともに自己のあり方つまり生命の実物をを知る上で重要な意味を持っているものです。

生命方程式は、ご存知の方も多いと思いますが、「自己=1=1/1=2/2=3/3=・・・=一切/一切」です。(分数は/で分母/分子を表示しています)

老師はある時の提唱で笑いながら冗談のように「アインシュタインの方程式は物理の方程式だが、こっちは生命の方程式、こちらの大事、ノーベル賞もの」なんて言われていました。

老師はこの方程式を書物や法話の中でいつも生命の実物を説明する時に使われていました。

私も理解を深める上で大いに役立ちました。

初めはそれで納得していたのですが、いつのころからか老師はあの方程式に加えて1/一切でもあると式の外に付け加えられるようになったのです。
1個体として生きてるのですから1/一切は当然です。

でも、これには違和感を覚えました。1/一切は式になっていません。定理とか方程式というのは、美しくなければならないと思うのです。美しくあるためには1/一切は方程式の中になければなりません。

そこで考えました。私の考えた方程式はこうです。老師の式を変換しただけです。

自己=1=1/1=2/2=3/3=・・・=一切/一切=1/一切✕一切/1」

これで1/一切は式の中に入りました。

華厳経の説く「一即一切 一切即一」ということを表していると思うのです。

1/一切✕一切/1は今なら1/宇宙✕宇宙/1の方がピンと来る人が多いのではないでしょうか。1/宇宙は宇宙全体によって自己は支えられているということ、宇宙/1は自己が宇宙全体を支えているということ、自己を外せば宇宙もなくならざるを得なくなるのですから。 

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