十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

二酸化炭素による温室効果に対する疑問

2024年02月22日 | 科学

 標記について、以前物理学者が疑問を呈していることを書いたことがあるが、今般Copilotでその説明を求めてみると、以下のようなものが返ってきた。

以下Copilot引用:

「温室効果」は、大気圏を有する惑星の表面から発せられる赤外線放射が、大気圏外に放出される前に、その一部が大気中の物質に吸収され、再び惑星へ放出されてくることで、そのエネルギーが太陽光のエネルギーに加わって地表や地表付近の大気をさらに暖める効果のことを指します1

具体的には以下のようなプロセスで起こります

  1. 太陽からの短波長の放射エネルギー(可視光線など)が地球の表面に到達し、地球の表面を暖めます。
  2. 暖められた地球の表面からは長波長の放射エネルギー(赤外線)が放出されます。
  3. この赤外線の一部が大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスに吸収され、そのエネルギーが大気中に蓄積されます。
  4. 二酸化炭素分子は、吸収した赤外線のエネルギーを使って振動し、そのエネルギーを再び赤外線として放出します。
  5. この放出された赤外線の一部が地球の表面に戻り、地表の温度を上昇させます。

このように、温室効果は地球の温度を生き物が暮らしやすい状態に保つ役割を果たしています。温室効果がなければ地球の平均温度は氷点下19℃となり、生命の存続は困難となると考えられています。しかし、人間の活動により二酸化炭素などの温室効果ガスが過剰に排出されると、温室効果が強まり、地球全体の気温が上昇する「地球温暖化」が進行します。(引用終了)


 おかしいと思うのは5の記述である。

 そもそも、太陽からの放射エネルギーは二酸化炭素の空気中含有量の0.04%しかキャッチできない。つまり、スカスカ。それが地球表面で跳ね返り二酸化炭素に帰るのは、0.04%の2乗つまり0.0016%、それしきの熱量で温暖化させるほど影響があるとも思えない。

 つまり、温暖化があるとすればその原因における二酸化炭素の寄与度は微々たるものであると考える。

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H3 ロケット打ち上げ成功

2024年02月17日 | 一法言

 昨年3月に打ち上げを失敗したH3ロケットが故障箇所を修正して本日朝9:22に種子島宇宙センターから打ち上げられ打ち上げは成功した。

 前回はたった一つの小さな部品の不具合が原因だったようだが、そのため原因究明に苦労したようである。

 ともあれ、これで日本の宇宙開発も順調さを取り戻すだろう。

 

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真実と事実(16)天地創造

2024年02月13日 | 一法言

 天地創造といえば、一神教の神によるものがよく知られるところである。

 ここでは私の天地創造説を紹介したい。神ならぬ自己による天地創造である。

 まず、天地に2つがある。前から述べている真実界と事実界よるものである。

 事実界の天地とは頭の中で造られたイメージだから、自己の造ったものであることは容易に理解できるはずである。想像による創造である。

 真実界における天地創造はその前提として宇宙の中にいる宇宙と一体となった自己、とすると自己が動けば宇宙が姿を変える。

 たとえば、右手に持つ物を左手に持ち替える、そんな他愛のない行為であっても状況、景色は変わってしまう。微小極まりない変化であっても宇宙は姿を変えたのである。その変化は相互作用によって周辺に伝搬していく、距離が離れるに従って影響力は弱まっていくようだが、時ところによって増幅作用を持つTVや携帯電話のような装置もある。

 私の今書いている拙い文章だが、閲覧数のトータルが100万を超えている。内容には賛同なく影響されなかったとしても、閲覧する時間は取られているわけだから多大なる影響を受けている。

 閲覧によって意識の流れが変わる、意識が変われば行為が変わる、行為が変われば他の人に影響する。連鎖反応が私から始まり広がっていくのである。

 バタフライエフェクトは天地創造の一形態といえるだろう。

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真実と事実(15)鄧小平の言葉

2024年02月07日 | 一法言

 近頃、中国関係のユーチューブを見ていると、政治経済情勢に関し鄧小平の言葉が引用して使われることがちょくちょくある。

 それは「事実に基づき真実を求める」というものである。私が強調している真実と事実の意味と違うが、真実と事実とが使われているので関心を引いた。

 鄧小平がどういう意味で使っているか、意味不明だが私なりに解釈してみた。

 事実だがこれは現状のこと、それは中国伝統の共産主義に資本主義を取り入れたもの、資本家の存在を認めたこと、これは共産主義に反するものだけれどこれにより経済発展させようというものである。国民が資本家になることを認めるに留まらず外資を導入することまでやった。

 深圳等の経済特区を設けて開国開放という政策が実行されているというのが事実。

 真実を求めるというのであるから、理想とする状態を言うのであろう。
 共産主義者なんだから、共産主義社会の実現と考えていたのであろうか。それとも資本主義を入れ込んだのだから共産主義社会は無理だから、経済大国を目指すことにしたのだろうか。

 平たく言えば、鄧小平の真実とは金なんだ。資本主義も共産主義も結局は金、金が本尊という話ということになる。

 私のいう真実と事実とは次元が違うようだ。

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能登半島地震被災状況

2024年02月05日 | 世相

 能登半島地震被災状況は次のとおり。

 石川県は5日、能登半島地震で連絡が取れなくなっている安否不明者が同日午後2時現在で、輪島市9人と珠洲市2人の計11人になったと発表した。前日から1人減った。災害関連死15人を含む死者数は240人で変動はなかった。

 県によると、5日時点で確認された負傷者は1182人、住宅被害は5万2337棟だった。避難者は1万3946人。(共同)

 ユーチューブでテレビ金沢が能登町・珠洲市・輪島市・穴水町周辺の車載カメラ映像を放映していたので時間がかかったが一通り見てみた。あちこちで倒壊した建物が散見され被害の大きさが見て取れる。

https://www.youtube.com/watch?v=oNR9MyBVqAU

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節分はゲン担ぎの日

2024年02月02日 | 一法言

 節分は験担ぎの日だ。

 筆頭が豆まきである。「福は内 鬼は外」。老若男女、誰でも楽しめる。

 しかし、この掛け声は問題ありとするのが物事を逆から考える癖のある私からすると、違うのではないかと思ってしまう。

 家内に鬼がいて福がない家庭なのかなんて考えてしまう。
 折角の日なんだから、気持ちだけでもあるものを外に出す「福は外」と掛け声をする。それだけでも気持ちが豊かになる。

 「雑巾を当て字に書けば蔵と金、あちら拭く拭く(福々) こちら拭く拭く(福々)」

 節分に雑巾がけなんて下のゲン担ぎよりずっとよさそうだ。
 雑巾は汚いもののようだが、実は相手の汚れを吸い取って自分は汚れつつ相手を綺麗にする、その自己犠牲は美しいのだ。 

節分のゲン担ぎには、他に以下のようなものがあるようだ。(Bingより)

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