十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

自転車の車道通行強制せず

2011年12月13日 | 道楽

 警察庁の自転車総合対策では自転車の歩道通行が大きく規制されるような方針であったが、警視庁の方針では車道通行を強制せず歩道通行を柔軟に認めることになったようである。

 ただ、歩道通行時のジグザク走行、高速走行については厳しく指導が強化される見込み。

 また、車道の左側走行n徹底、携帯電話をしながらの走行、2人乗り走行の禁止、ノーブレーキ車の取締などが強化される。

 実施は1月1日から。

 他の道府県の警察も右にならえということになるだろうから、ほっとしたところである。

 毎日、自転車で往来しているが、マナーの悪さは目に余る。今日も横道から小学生の女の子の飛び出しが危なく衝突するところだった。大声で叱りつけてやったが、上述のような違反走行していたらブレーキ操作がうまく行かず確実に衝突していた。 、

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成道会

2011年12月08日 | 佛教

 今日は三佛会の一つ成道会の日である。釈迦さまは臘月(12月)の8日に成道したと伝承されているので、成道会を臘八会(ろうはちえ)とも称し、この日に法要が行われる。

 特に禅門では12月1日から8日の朝まで昼夜寝ずに坐禅する臘八接心というものが行われる。

 僧侶でもないし睡眠不足に弱い私は参加したことはない。考えただけでもしんどそう。

 12月8日といえばどうしても昭和16年の日米開戦、真珠湾攻撃のことが頭に浮かぶ。この時私は母親の腹の中、生まれてきた時はミッドウェーで負けていた。

 そうそう、12月23日に映画「山本五十六」が封切られるそうである。

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片輪だけのブレーキ自転車

2011年12月05日 | 道楽

 母親が入院中の病院の駐輪場にブレーキが前輪だけにしか付いていない自転車が停めてあったので写真を撮ってきた。

 この自転車はトラック競技用の固形ギアではないが、ブレーキが前輪だけしかなく、また後輪はブレーキの取り付け穴がなく業者がこのような自転車を製造したものに間違いない。

 チュートリアルの福田が捕まったように片輪だけのブレーキは違反なのであるが、このような自転車を欲しがるユーザーがいるとしても違反自転車で金儲けするのはいかがなものかと思う。

 片輪だけのブレーキは制動距離が長くなるだけでなく、急ブレーキをかけたときに不安定となりハンドル操作が上手くいかない。ましてこのような自転車はスピード指向のものだから危険性も増すというものである。

 こんなので歩道を走るから自転車事故が増えていて車道へ追いやられる因ともなるのである。

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歩道を自転車が走れなくなる

2011年12月02日 | 道楽

 警察庁は自転車交通秩序の総合対策として、現在幅2メートル以上の歩道で自転車の通行が認められているがこれを3メートル以上にするらしい。

 確かにブレーキのない競技用自転車やスピードを出しすぎる自転車による事故が増えているが、そのことを理由に自転車を車道に追いやるのは如何なものかと思う。
 老人や幼児2人を乗せた自転車などとても車道を走れるものではないと思う。レーンがきちんと引かれて走行帯がはっきりしているものでも必ずそこに駐停車している車があって自動車のレーンまで出ていかなければならない。バックミラーをつけているわけでなく後方を気にしながら出ていくのは危険という他ない。自動車にとっても迷惑な話である。
ブレーキなしの競技用自転車等滅多に見かけるものでないしきちんと取り締まればいいのである。

 そもそもなぜ自転車の歩道通行を認めたか、その原点をよく考えるべきだと思うのである。
 自転車同士の事故ならたまに死亡事故もあるがその程度はしれている。相手が自動車となるとそうはいかない。自転車に乗った親子3人交通事故死なんて記事が新聞に出ること間違いない。これをこんな改正いや改悪を考えている警察庁の官僚はどう読むことになるのだろう。

 吾輩も前の道交法改正で自転車は車道走行を原則とすることになったので車道を走ってみたが駐停車する車だらけで危なくて走れたものではない。歩行者には迷惑だが歩道を走ることが多い。走らせていただくという気持ちで走っている。

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