十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

私の病気自慢

2012年10月28日 | 人生

少し前に近所のおばさんの病気自慢を書き込んだが、今回は私の病気自慢をしてみたい。
テレビの外資の保険会社のコマーシャルに「僕には・・・。持病がある」というのをよく耳にするが、齢い70歳ともなると持病がない方がおかしいというものである。

現在治療中のもの3つを含め既往症として医者にかかったもの、治療薬を使ったもの、両方を試みたものを列挙してみよう。
いやはや、数えてみたらざっと50数種、病気のデパートと言ってもよい状態である。それでも今日まで生きて来た。元々虚弱体質だから身体に気をつけ、無理をせず医者にも嫌がらずかかるようにしてきた。
また、佛教を学ぶことによってストレスを緩和できたことも大きいように思う。

<頭部>
脱毛症、白髮、健忘症
<眼部>
近視、乱視、老眼、白内障、ドライアイ、網膜穿孔、網膜変性症、閃輝暗点、濾胞性結膜炎
<耳部>
中耳炎
<呼吸器系>
感冒、インフルエンザ、蓄膿症、鼻炎、咽頭扁桃炎、気管支炎、胸膜炎
<歯科系>
虫歯、歯周病、口内炎
<消化器系>
逆流性食道炎、胃炎、胃ポリープ、食中毒、十二指腸虫症、腸炎、大腸ポリープ、痔疾、回虫、肝臓病、胆石、
<循環器系>
高血圧、冷え性、腹部大動脈石灰化、高ガンマグロブリン血症
<泌尿器系>
慢性腎臓炎、腎臓結石、前立腺肥大症
<骨格>
橈骨骨折、肋骨亀裂骨折2回、腰椎椎間板ヘルニア、踵骨亀裂骨折、顎脱臼、手足の脱臼、捻挫
<皮膚>
擦り傷、切り傷、虫さされ、水虫、皮膚炎、両母趾巻き爪、日焼け炎症

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久しぶりに枚方までサイクリング

2012年10月22日 | 道楽

走行距離10000Kmを達成して次は20000Kmを目指してと思っていたが、どうやら身体的に無理のようである。

実はこの冬、身体の調子がおかしくなってどうなのかと思っていたら、ビートたけしのやっている家庭の医学というTV番組でそっくりの症状が現れていたのである。首筋が痛くなったり、手がしびれたり、はたまた頻尿になったりといったものである。その原因は頸骨の歪みに依るというものだった。その症状を呈するある男性の様子が紹介されていたが、その男性の趣味が庭の植木いじりが好きで、絶えず上を見上げて植木を切り揃えていたというのである。そのために頸骨が変形し神経を圧迫することになったということだった。

サイクリン車の場合乗車姿勢は前傾し首を上げた格好なので、首への負担は植木の男性と似たことになると考えた。若くから鍛えておればそうでもないのかも知れないが老齢のなってからだから負担が大きくなるのではないかと考えられた。

それで、乗るのを控え乗る時も10Km程度で済ませているのである。症状は昨冬に出てから今は出ていないが用心をしている。

今日は自転車がパンクしていたのでチューブを取り替え、それで久しぶりで枚方まで遠出した。
20Km超は天神祭以来である。

走っていたらセイタカアワダチソウが満開で堤防を黄色に染めていたのが目に入るが綺麗とは思えないのがなんともはや。
帰りは首が痛くなってきた。首の筋肉が弱った証拠のようである。

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佛教ネタ

2012年10月16日 | 佛教

私は1996年からパソコンを始め当時はインターネットというより、パソコン通信の時代でニフティサーブに加入して以来インターネットもアットニフティから浮気せず今日まで利用してきた。

近頃、歳のせいが更新がちと億劫になり更新が途絶えがちとなってしまっているが、読者がおられるのに申し訳ない気持ちもある。

今日のニフティからリンクする記事で佛教ネタがあったので紹介しておきたい。こんな記事紹介的なものでもないよりましという気でエントリーすることにする。

「アラサー女子に「僧職系男子」が大ブレーク中」

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/po-20121008-7396/1.htm

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病気自慢

2012年10月13日 | 生活

今月の初めにかかりつけの診療所でひと月ぶりに受診。10月は毎年定期検査をしてもらう。まず、血液検査を受ける。これは簡単採血してもらうだけ。結果はほぼ正常範囲でOK。3日後に胃カメラ検査を受けた。胃にポリープがあるので胃カメラは過去に何回も受けているが経口式の胃カメラでやってきたのでこれが結構辛いので長らくやっていなかった。
ところが一昨年下の弟が鼻から通す方式のでやってもらって楽にできたと言っていたので院長に聞いてみたらそれでできるとのことだったから以来それでやってもらっている。今回で3回目で去年の状態をあまり変わりがないということでほっと一安心。春頃から腹の調子が落ち着かず気になっていたのである。

ところで、当日待合で順番を待っている時時々顔を見かける同年輩の近所のオバサンが隣に坐ったので軽く会釈をしたら親しく話しかけてきた。どこが悪いなんて聞いてくるから、つい血圧が高くて薬をもらっていると言ったら、自分も10年来高血圧で治療をうけているとのこと。「どれくらい」と聞いてくるから「寒くなると150mmぐらい」と言うと「私なんか180~200mmにもなりますねん」と私の方が上としたり顔で言う。同病相哀れむとやらで何となく親近感を覚えるのだろうが、自分の方がたいへんだというところを自慢したいように見える。
こういうのを病気自慢というのだろう。

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AEDの認知を高めよう

2012年10月04日 | 共生

台風17号の被害はいかがでしたか。

関東の利根川水系の貯水率はアップしたと思いきや、4日現在44%で台風前と変りなし。水不足が解消されなかったようである。

さて、表題について先週のNHKの朝の番組で気になることを言っていたので書きとどめたい。

それはAEDがあまり認知されておらず、利用率が3%しかないという。
AEDとはウィキペディアの説明によると、次の通りのものである。

自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator, AED)は、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器除細動器の一つだが動作が自動化されているので施術者は医師である必要がない。

そのAEDが公共施設や人の多く集まる場所に設置されるようになったが、AEDが何なのか知らなかったり、使い方が分からなかったりして利用されていないのである。

私も知らなかったが弟が4年前行楽で出掛けた先で心臓発作を起こし、近くに駅で備えられたAEDを使ってもらって一命を取り留めたことがある。しかし、倒れてから10分ほど経っていたので脳に障害を残してしまったのである。

先週、報道で取り上げられたのは、小学校で運動会の駅伝競走の練習中女生徒が倒れ、保健室に運び込んだが救急車が来るまでの対応がきちんどできていなかったのでその子は死んでしまったのである。AEDは学校に設備されていたのに誰もそれを使わなかった。使い方をしらなかったということもあるが、呼吸しているからと救急車を待っていたというのである。

だが、その呼吸は死戦期呼吸というもので死ぬ間際になるとアップアップした呼吸で呼吸しているようだが口が動いているだけで酸素の取り込みができない状態なのだそうである。それで呼吸ができていると思ってしまった。

そこで心臓発作の時の注意点として、3つの点をあげていた。
1 救急を呼んだり、AEDを使用したり、心臓マッサージをする救急対応は迅速に秒単位で行うことが必要である。
2 AEDが用意できれば使うのをためらわないことである。器械のスイッチを入れれば器械が指示を出す、それに従えばいいだけである。指示通り電極を張り付ければ器械が診断し必要とあらば作動するし、必要がなければ作動しない。迷ったらとにかくやってみることが大切である。
3 救命行為によって結果が良くなかったとしても責任や罪に問われることはないから、躊躇せず救命に努める。

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