復興への旅立ち

　昨日は東日本大震災から４９日目、まだ行方不明の人が万人を超える状況だが各地で満中陰の法要が行われ遺族にとってはなかなか気持ちの整理をつけ難いところだが一応一つの区切りをつけざるを得ない。

　今日からは復興に向け本気で歩み出さなければならない。この震災はひとり東日本の問題ではなく日本全体の問題である。日本のこれからの命運は国民全体にかかっているのである。多くの困難が立ちはだかっていてそれを乗り越えて行くには日本人の魂を呼び起こし心を一つにする必要がある。それにはやはり日の丸である。日の丸には誠・愛・勇の日本の心が表象されているのである。

　それとやはり歌である。最近聞いた歌でこれこそ国民を勇気づける歌と感じたのはNHKの連続テレビドラマ「坂の上の雲」の主題歌　Stand　Alone　である。森麻季の澄んだ歌声を聞いてほしい。

http://youtu.be/3yoROVD-3KQ

ちいさな光が 歩んだ道を照らす
希望のつぼみが 遠くを見つめていた
迷い悩むほどに 人は強さを掴むから 夢をみる
凛として旅立つ 一朶の雲を目指し

あなたと歩んだ あの日の道を探す
ひとりの祈りが 心をつないでゆく
空に 手を広げ ふりそそぐ光あつめて
友に 届けと放てば 夢叶う
はてなき想いを 明日の風に乗せて

わたしは信じる 新たな時がめぐる
凛として旅立つ 一朶の雲を目指し

日の丸掲揚 大阪府条例案 可決公算大

　今朝の朝日新聞記事によると、大阪府議会の自民党府議団は、府立高校を含む府の施設で常に国旗を掲げるよう義務づける条例案を５月の府議会に提出する方針を固めた。以前は決議にとどまっていたが今回は大阪維新の会が賛成する方向で可決される可能性が高いとある。

　国旗の掲揚など条例で定めるようなものではなく、当たり前の行為として励行されなければならないもののはずだが、それが行われていなければ条例ででも定めて行わせるようにしなければならない。戦後６５年もなるのに今頃の感があるが、とにかく結構なことちゃんと成立することを祈りたい。

桜シーズンの終了

　東北ではこれからだが大阪ではどうやら桜シーズンの終了のようである。
　昨日、桜ノ宮へサイクリングしてきたが、一重の桜はほとんどが葉桜になり中にチラホラと名残りの花を残している程度に過ぎなかった。

　桜ノ宮公園はほとんだが一重だが中に八重桜もところどころ混じってある。

対岸の造幣局の方を見ると人がいないのでもう通り抜けが終わったかと確認に対岸に渡って造幣局の門前に行くと通り抜けが終了した旨の立て看板が立てられていた。
中を覗くとまだきれいに咲いているのが確認できた。家に帰ってHPをみると前日の２０日で終了していた。

十牛図（盛永宗興老師提唱）

　前回河合隼雄さんの「日本人のこころ」という話を紹介したが、中に十牛図の話が出てきたので関連で元花園大学学長で龍安寺大珠院（臨済宗）住職だった盛永宗興老師の提唱を紹介します。

　この提唱は録音テープをダビングした知人からもらったもので５番目の牧牛辺りで終りになっています。最後まであったものが前半だけもらったのか、老師の話がここで終わったのか分かりませんが、最初の尋牛の大切さを繰り返し述べられていますので大いに参考になると思います。

リンク　　　１　　２　　３　　４　　５　　６　　７

リンク７の言葉　聖胎長養（しょうたいちょうよう）、正念相続（しょうねんそうぞく）

なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2011

今年もまた　なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2011（交響楽団奏者達によるスペシャル吹奏楽）の季節が到来。

　私がファンであるクラリネット奏者西川香代さんも出演するので聴きに行く予定である。４月１７日からチケットの発売がありすぐ売り切れるので行かれる方は早めに手配されたがいいでしょう。

　全国的に自粛ムードで沈滞した今の気分を高揚するのに吹奏楽がピッタリ。

実験的2011年度吹奏楽コンクール課題曲全曲
マー＊ヘイ
ジェイガー＊シンフォニア・ノビリッシマ
バーンズ＊アルヴァマー序曲
マクベス＊マスク
バッハ＊トッカータとフーガ ニ短調
ヘス＊組曲「東海岸の風景画」　　　他
 
 
■5月5日（木・祝） 4:00
　大阪　ザ・シンフォニーホール

大阪公演（4/17発売）
ABCチケットセンター（ザ・シンフォニーホール内）
06-6453-6000
 
■5月7日（土） 5:00
　東京　錦糸町　すみだトリフォニーホール

東京公演（4/17発売）
ローソンチケット（Lコード 36786）http://l-tike.com/
0570-084-003 / 0570-000-407（オペレーター対応）
トリフォニーホールチケットセンター　03-5608-1212
 
客演指揮：
丸谷 明夫（大阪・淀川工科高校吹奏楽部）
石津谷 治法（千葉・習志野高校吹奏楽部）
料金：A 5000 / B 4000 / C 3000

http://www.geocities.jp/naniwa_orchestral_winds/index.html

 

転輪号９５００Km走行達成

　一昨日転輪号は９５００Km走行を達成していたがエントリーを忘れていた。今日も２５Kmほど走って９５５０Kmになった。　

　さて、例によってコスト計算。今回は支出が０円、総合計　１１７０００円
　１Km当たり１２．３円、１時間あたりの走行距離を１５Kmとして、１時間あたり１８５円である。

本日のサイクリング

　今日も桜ノ宮公園までサイクリング。やはり日曜日のせいで人出が多くそれに子供の自転車がやけに多くて非常に走りにくかったので途中で引き返した。往路で立ち寄り先があったのでいつもより走行距離が伸びて２５Km。総距離が９４７０Kmとなった。４月中に１万Km達成と思っていたがこのペースでは無理のようだ。

　さて、昨日の？の答えは
 一つ目が水陸両用バス、今日も停まっている横を通ったが乗客がゾロゾロ降りてくるところだった。近くに川に降りるスロープもありどうやら運行しているらしい。

二つ目は見たことのない犬だったので飼い主に聞いてみたのである。すると答えはプードルということだった。プードルと言えば独特の毛の刈り方をしているのが普通だが毛を刈らずにそのまま伸ばしていたようだ。

珍しいもの２題

　今日も桜ノ宮公園へサイクリング。２２Km。総距離９４４５Km。
　桜は満開。散る花びらが大分増えてきたといったところである。土曜日のこととて人出が多かったので自転車では走りにくかった。

　一昨昨日に桜ノ宮で珍しいものを見つけたので何なのか当ててください。

４月８日灌仏会

　４月８日は灌仏会つまり釈尊の誕生日である。私にとっても特別の日である。

　まず結婚記念日なのである。結婚というと大安を選ぶ人が多いが結婚した年は仏滅、仏滅やないかと言われもしたが仏滅なんて迷信だ、お釈迦さんの誕生日だという理屈で押し通したのである。

　それから安泰寺で得度式をこの日にしてもらったのである。丁度出家得度を受ける人がいたので、それに合わせてやってもらったのです。

　私にとってこの日は大きな３つの意味を持つ日なのである。

願はくは花の下にて春死なむ

 気候がよくなったので毎日サイクリングに出かけている。行き先も以前は枚方だったが最近は桜の見れる桜ノ宮ばかりである。
　今日の桜ノ宮の桜は満開で強い風が吹くと花びらが散るようになった。

　４月７日は１１年前に父親の葬式を行った日である。菩提寺で葬式したのだが丁度この時満開の桜の下最高のシチュエーションで行えて、後から何人もの人に「桜がきれいでとてもいいお葬式でした」と言われた。

　西行法師が「願はくは花の下にて春死なむ」と詠んだが、親父は別にそんなことを望んだわけでもないのだがうまい時期に死んだものだと思う。あやかりたい。

花見サイクリング

　今日も天気がよかったので西向いて桜ノ宮へ花見サイクリングに出かけた。
　昨日よりやはり開花度がアップしていた。
　温度も上昇、風も弱まって人出が多くなっていた。

　帰り道５Kmほどきたところの土手下に大きな桜の木が見えたので立ち寄った。太子橋中央公園というところで相当な桜の枯木が根元を踏まれないように柵で囲まれているのである。

桜ノ宮へサイクリング

　今日の午後の天気は北風が強かったが雲一つなく真っ青な大空が広がった。しばらくはこのような空を見たことがなかった。

　近所の桜が満開となったのでやはり今日は桜ノ宮へサイクリング。桜の様子を見に行った。中には満開の桜もあるが全体としては７，８分咲きといったところ。

　遊覧船が何隻も往来していたし、出店も１０軒くらい出ていたが、人出はやはり満開待ちと言ったところである。

　本日の走行距離２４Km。トータル９３５５Km。