十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

神無月に一句

2018年11月25日 | 俳句

11月17日~11月24日まで、日本中の神様が出雲大社に集まって、出雲以外で神様が留守になる。神様は留守だが子らは神社で元気に遊んでいる。

「神無月社に高く子らの声」

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屋根の上の眠り猫に一句

2018年11月16日 | 俳句

荒れた空き家の屋根に眠り猫を見かけて一句。

「小春日や荒れ家の屋根に眠り猫」

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「生かされて生かして生きる生命かな」

2018年11月11日 | 一法言

「生かされて生かして生きる生命(いのち)かな」

何を信じて生きるのか。
頼りにすべきはたった一つ、自分自身の「生命力」です。

生き物は皆生かされて生きているのですが、その力はどこから来るのか、日月星辰森羅万象、つまり宇宙全体からその力はやってきています。逆にやってきた力と同じだけの力を放出しています。
物理的にいうならエネルギー保存則、運動量保存の法則です。そして、重力と電磁力はその影響範囲は無限大なのです。

その生命力を何に使うのか、それを考えることができるのは人間だけです。
自分のためだけに使うなら誠にくだらないことです。この世に糞を製造するために生まれてきたことになってしまいます。

大きな力で生かされているに気づくなら「安らぎ」が得られるでしょう。その力を自覚的に出していくなら「生き甲斐」が得られるでしょう。受け入れたものを全部放出する、留まるものがない、引っ掛かりを持たない、これが「自由」です。

本来そんな力、生命力を生きているのです。

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紅葉の季節に一句

2018年11月08日 | 俳句

「山寺の鐘の響きや紅葉散る」

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秋晴れに一句

2018年11月04日 | 俳句

やはり、秋晴れはやはり透明感が半端ではない。
秋晴れの下にいると心も洗われるようだ。

「秋晴れや内なる世界も澄み渡る」

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NHKこころの時代「唯識に生きる」

2018年11月01日 | 佛教

先週のNHKEテレ「こころの時代」で、「唯識に生きる」という番組が6回のシリーズで始まっている。

見たことがあるなと思ったら、以前に放送されたものの再放送だった。

学習院大学の名誉教授 横山紘一氏は対談形式で話を聞くというものだった。

中で気になる図形があったので、紹介したい。

時間的、空間的、身体的に自分が出来上がっているという図で分かりやすい。

60兆の細胞とあるのは、最近の研究では37兆と推計されているということである。

宇宙の始まりは、長らく137億年前とされてきたが、最新の計算ではでは138億年とされているのと似たようなものだが、それにしても差が大きすぎるようである。

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