十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

本来人権なんてない

2022年09月17日 | 共生

 9月8日に、次のとおり死者に人権がない話を記事にした。

 社民党党首 福島瑞穂の弁護士としてのかつてのツイートが話題になっている。
「死んでしまった人の人権なんて考えても仕方がない。前途ある中学生の3人の人権を第一に考える必要がある。」

 殺人者に人権を奪われた人は放置し、殺人者の人権を重視する、どうしても馴染めない考えである。

 そこで、そもそも生まれながら人権を持っているのかどうか考えてみたい。

 人権なんて持って生まれてくるわけではないというのが、私の結論である。

 例えば、山道を歩いていて熊に出会って、「俺には生きる権利がある」と叫んでみても聞く耳持たずに「ガオー」と食い殺される。
  殺人者は生存権なんて認めてくれない。

 つまり、人権は国等により制度として作られ、その構成員が認めてくれることでなければならない。

 そもそも、権という字の意味として、「仮の」ものというのである。
 人と人との約束によって、力関係が生じるということなのである。

 基本的人権は国によって作られた恩恵である。

 人権、人権と言いながら、その元である国を愛せない人間が多すぎる。

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宇宙の日

2022年09月12日 | 生活

 今日、9月12日は共まで全然知らなかったのであるが、「宇宙の日」らしい。毛利衛氏が宇宙飛行を記念したものであれから30年。

今や宇宙は戦争の舞台、嫌な時代になりつつある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 

国際宇宙年であった1992年に日本の科学技術庁(現・文部科学省)と宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)が制定した記念日。公募により、毛利衛が日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った9月12日に定められた。

「宇宙の日」と10月4日から10月10日までの「国際宇宙週間」の両方を含む1ヶ月間を「『宇宙の日』ふれあい月間」として、後述のふれあいフェスティバルや宇宙開発関連施設の一般公開などが行われる。

「追記」2,3日前ツイッターのハンドルを「宇宙力」に変えました。ご承知ください。
アバターは昔撮った宇宙仏(奈良の大仏)です。

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死んだ人に人権はないのか

2022年09月08日 | 共生

死んだ人に人権はないのか。

社民党党首 福島瑞穂の弁護士としてのかつてのツイートが話題になっている。
「死んでしまった人の人権なんて考えても仕方がない。前途ある中学生の3人の人権を第一に考える必要がある。」

死んだ人というのが、今、まず 安倍元首相が想起される。
安倍さんの全ての人権の否定し、反対に山上徹也殺人者に100万円超の支援金や減刑を求める署名が8000人を越えたという。(9/8)

死んだら人権がなくなるのか、といえば、死んでもいろんな権利は残り、遺族等に引き継がれると思うが、、、。

「死んでしまった人の人権なんて考えても仕方がない。」には、人間的な労りの感情の欠片も感じられない。冷たい。

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生まれ変わり

2022年09月01日 | 佛教

更新をサボっています。

安直にヤフーの知恵袋で、「生まれ変わりがあるのか」との質問があったので次の通り回答したのを転載します。

死んだ人が生まれ変わるということはありません。
しかし、その人の記録、記憶は残ります。遺産です。後の人がそれを活かすことを事ができます。

例えば、お釈迦さんの教えは2500年、代を替えて引き継がれてきました。今もお釈迦さんの教えを継いだ人がおられます。

コメント (6)
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