以前、自己世界図として下記の図を紹介しましたが、今回、自己生命図として身体を入れて立体的に分り易くしました。
「自己世界図」
「自己生命図」
ここでの「心の世界」には前の「事実世界」を当てはめて考えてください。
身体は者の世界つまり宇宙と不可分、つまり、切り離すことができずに一体です。そしてその者の世界を心の世界、スクリーンに写していてそれをあたかも外の世界を見ているように思っているのです。外からは光とか音とかの情報しか届きません。その情報を頭が加工して心のスクリーンに映しているだけです。ですから、日月星辰森羅万象、全部、全部自己の内にあるのです。
つまり、それは自己が創り上げた世界なのです。天地創造は自己が行っているのです。
真実によって生かされ、真実を生きているのでですが、生きるにあたっては事実の世界しか知り得ないからそれを基に生きているということです。事実に基づいて身体を動かし真実に影響しているのです。つまり、その動きはたとえわずかでも宇宙全体に波紋を拡げていきます。宇宙の姿形が変わってしまうのです。電磁力と重力の影響範囲は無限大ですから、光速で影響を与えていくのです。
ですから、自己生命図全体をもって、自己の真実の生命と理解すれば、人生に関する意味も大きく違ってくると思います。真実生命は死ぬことはありません。宇宙なのですからね。