潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

槌より柄の方が・・・・

2012年05月18日 | スイーツ
友達へのお土産を買いに白十字へ行って来ました。

トマトゼリー 太陽の雫が・・・・・。

4個入りの箱が新しくなりなり、以前より値段も安くなっていました。
我が家のおやつにと1箱買いました。



岡山の陽を浴びて育った完熟の岡山県産「桃太郎トマト」の果肉をそのまま
ゼリーに閉じ込めてあるそうです。



もともと桃太郎トマトは甘味があって美味しいのですが、全くトマトという感
じはなくとっても美味しかったです。
トマトの皮まで入ってました。



濃厚な桃太郎トマトの甘み、オレンジのほのかな酸味が絶妙な味わいです。
甘くてプルプルでトマト嫌いな方でも食べられそうです。

トマトゼリーのお返しに「べいか」を頂きました。



瀬戸内海ならではの美味しい一品です。
今の季節、この「べいか」は頭の部分に米粒のような卵がぴっちりと入って
いて米いかと書いてべいかと読むと聞いた事もあります。

今回は煮付けにしてみました。



卵がぎっしり詰まってとても美味しかったです。
子持ちベイカ最高ですね~。

初夏ののどかな陽気と美味しい瀬戸内海の恵みです。 幸せ・・




夢 武田双雲

2012年05月16日 | 日常の出来事
瀬戸内市に本店がある敷島堂のどら焼きを頂きました。

以前お店に行ったことがありますが、瀬戸内市は竹久夢二の生誕地で、「夢]
を使った銘のお菓子が並んでいました。

店内に大きく書かれた「夢」の文字は有名な武田双雲先生による大胆な揮毫です。



先日テレビで武田双雲さんが対談をされていた時の言葉を思い出しました。



書道家をめざしたきっかけは、書道家であるお母さんの影響が大きいそうです。
3歳から母のもとできびしく指導されましたが、親から「書道家になれ」と言
われたことはなかったし、そのつもりはなかったとか。

東京理科大学理工学部卒業後就職して初めてお母さんの偉大さが解ったそうです。
お母さんがはまっていた書道とダンス。
どちらかを選択し、人生かけようと悩んで書道の道一本で頑張ってきた。
お母さんの、決断がまさか・・・・・。
自分の人生において自分の決断が代々に渡って影響を及ぼす可能性があるという
こと。
自分の人生は自分だけの人生ではないということ。そういうことに気づくだけで
毎日に気が入り、引き締まります・・・と。

聞いただけでもワクワクしてしまうエネルギーは、彼の書からも不思議と伝わって
きます。

墨を使った大字パフォーマンスでテレビなどに取り上げられています。
見た目は童顔でふっくらした風貌なのに作品は何とも猛々しく荒々しい書が多いです。



パソコンばかりで人間味が薄れているこの時代に、書道のような生命力溢れる芸術に
触れる事は絶対必要でしょうね。

この時のテレビを思い出しながら夢どらを口にする・・・・。



柔らかな皮の食感といい、あんこの美味しさといい、皮とあんこの量・味のバランスと
いい、「夢どら」というハッピーな名前といい・・・最高です。


菅原神社

2012年05月15日 | 観光地
カキツバタの見ごろの昨日、菅原神社にお参りして来ました。



笠岡の吉浜地区は、葦が生い茂っている浜で、吉浜と名付けられたそうです。
この吉浜村の氏神として建立された、「菅原神社」は、学問の神様「菅原道真」
小像が御神体です。

おさいせん箱には、大宰府天満宮の、「とびうめ」と同じ梅のデザインが付いて
います。



台座に、延宝3年(1675年)創建と刻んでありました。

ざっと数えて14基の石灯籠が並ぶ参道が神社までつづいています。



参道の池には、明治20年に、地元の石工 佐藤豊吉によって築造された、アーチ
式の石橋(眼鏡橋)がかかり、今、咲き乱れている、カキツバタ とよくマッチして、
多くの参拝客が訪れて写真撮影をしていました。



カキツバタは2000株 咲くそうです。

2連の丸いアーチの石橋と青紫の花が織り成す優美な風景が、訪れた人を魅了しています。
池の中に見える石のかたまりはなんとカメをかたどったものでした。



なかなか味わいがありました。

文学と詩文、書道の神様としてご利益があるのでしょうか。
本殿の脇には、筆をかたどった碑がありました。



アヤメと菖蒲とカキツバタの違いが分からないです。

お茶を飲みに

2012年05月12日 | スイーツ
ボン・ヴォイージへお茶を飲みに出かけて来ました。

田んぼに囲まれたのどかな場所に隠れ家的にあるカレーの美味しいお店です。



絵やリヤドロなどが飾られたギャラリーが目に飛び込んできます。
素晴らしい旅行?という名前のお店だけあって、お店に入るとオーナー自ら買い付けた
美術品がごろごろ・・・。



店の雰囲気からもマダムが集う店という感じで厨房もとてもお洒落です。



中庭には、錦鯉も泳いでいます。



今日はアップルパイと紅茶を飲んできました。



しっとりサクサクのパイ生地、沢山のリンゴが入っていて嬉しい限りです。



少しだけ酸味があり紅玉を使っているようです。
シナモンの香りもして食べ応えがあり、照りもあり美しい外観で、味ともに
大満足の一品でした。

静かで落ち着いた雰囲気の店ですので、土曜日の午後の時間をゆっくり過ことが出来ました。

プレゼント

2012年05月11日 | 
今日はパソコンボランティアが金曜日に行うパソ遊ルームの初日でした。
皆さん頑張って下準備をしてのリニューアル教室開催は大成功で、大勢の
方の参加でした。

ボランティアの方の知人が「さくらんぼ」を持って来て下さいました。
ご自宅の庭で、木になったまま熟したもので、熟れ熟れです
3月に咲いたさくらんぼの花ももう収穫なんですね。
ちょっと小粒ですがとてもおいしく頂きました。



花が2輪残っていました。
疲れた気持ちを癒してくれるような優しい花です。


夕方我が家へ大きな箱の宅急便が届きました。
今年もまた娘の主人から母の日のプレゼントです。

箱の中にはなんとも優しいピンク色のカーネーションにメッセージが添えら
れて入っていました。


優しさあふれるお花に気持ちをのせて「ありがとう」と日頃の感謝をそっと
伝えてありました。

有難う御座いました。とてもとても嬉しいです。



カーネーションは耐寒性のある多年草の花ですから、花が終わった後で花壇に
植えてやれば毎年咲いてくれると思います。


ボランティア仲間と

2012年05月10日 | ランチ
5月10日、11日は氏神様である沖田神社の春祭りです。
朝早くからちらし寿司を作りました。

今の時期はお寿司に入れる地物具材が豊富です。
鰆、真いか、蕗、筍、アラスカ、エンドウと・・・。



味の保証はないですが、公民館へ出かける前に配りました。

公民館の講座ではリニューアルしたパソ遊ルームが明日から開かれます。

ボランティア皆がそれぞれに試行錯誤して作成したテキストも出番を待って
います。

お昼、皆で食事を…という事で西大寺公民館近くにある、
カフェギャラリー茶蔵
へ行きました。



このお店の前の五福通りは漆喰になまこ壁の商家が軒をつらねた通りで昭和
の町並みが残る 風情ある素敵な場所です。

「ALWAYS 三丁目の夕日」のロケ地なんです
しかもラストのあの超感動シーンが撮影された場所です。

周辺にもこの地で撮影された映画やドラマのポスターが沢山張られていました。

お店もそんなレトロ感にあふれた空間です。
ただ純・和風というわけではなくどこかモダンな感じがしました。

七穀米飯、汁、主菜、副菜4品、デザート付きで800円です。



今日のメインは車麩のフライと、ヒレカツでした。
飲み物付きだったので紅茶をチョイス。

お腹いっぱいになり眠気を抑えながら家路へ・・・。



和気神社

2012年05月09日 | 観光地
藤公園のすぐ隣にあります。
朱色の霞橋からまっすぐ前に鳥居があり、まず目に付くのは、日本一の
大絵馬と清麻呂公の像です。
奈良県立橿原考古学研究所付属博物館に所蔵されていましたが、清麻呂公
生誕1250年記念に故郷の和気町に譲与されたたとのことです。



干支を毎年変える絵馬では国内最大という大きな干支の絵馬です。



高さ8m、横幅10mで中央の干支の絵の周囲には、絵巻物のような絵と
周辺の写真が配置されています。

和気神社の狛犬は 狛猪なんですね。
鳥居の両脇には狛猪が座っています。



清麻呂が宇佐八幡へお参りしようとしたところ三匹の猪が現れ目的地に
案内されたと日本書紀に書かれているそうで、以来魔よけとして進行さ
れるようになったそうです。

とても可愛いいです。

鳥居横に奉納されている珍しい石の固まりさざれ石です。
「君が代」にでてくるそれです。



さざれ石 は「細石」と書いて、字のとおり細かい石、小石のことで、
巌(いわお)は、どっしりとして動きそうもない岩のことです。
今さらですが、「さざれ~石の~巌とな~りて~」の歌詞の部分が理解
できました。

拝殿の横でも狛猪は控えています。



今にも飛び出さんとする姿は、祭神の守護者に相応しいです。

境内の中でちょっと気になったのが この蛙さん。
横には 面白いことが書いてあります。

後ろに回ってみると背中に子かえるが・・・。



鶴亀石もありました。

 
まったり具合が可愛いです。

拝殿裏に廻ると本殿が。



繊細な彫刻をみることができました。





藤公園

2012年05月07日 | 観光地
昨日の天気といい、今日の天気といい変な天気です。

お天気も落ち着いたようだったので、お昼から和気の藤公園へ行って来ました。

GWも過ぎ静けさを取り戻しているだろうと思いでかけたのですが、続々とお客さんが
訪れていました。

駐車場から公園に行く途中の日笠川に架かる赤い橋を渡ると 藤の花咲く郷です。
入園料は「藤まつり」が行われている期間のみ大人300円、小人150円です。

北は北海道から、南は鹿児島まで、100種類以上の紫、赤、白、の藤が咲き乱れ、
ここ藤公園で日本一周、”藤めぐり” が出来てリッチな気分に浸ることができます。







肩近くまで垂れ下がって、まるで暖簾をくぐっていくようです。



藤の下に入るといい香りが・・・

既に傷んでいる花も多かったですが、大好きな藤の花がいっぱいでワクワクです。
沢山の花が織りなす紫・ピンク・白のグラデーションもきれいなら、一つ一つの花にも
表情があります。
清楚だけどゴージャスで藤のカーテンは本当に素晴らしいです。

初めて見ました。
こちらは茨城県笠間市の『八重のフジ』だそうです。
丸いつぼみがぽこぽこついててブドウみたいです。



沢山の蜂がブンブン一生懸命受粉していました。
大きな蜂にちょっと警戒心を抱きつつ・・・・

大正琴の生演奏があり、穏やかに琴の音が藤公園に流れており風流に時を過ごしました。

今年の藤の咲き具合は天候不順だったせいか満開になるのが遅かっただけでなく
藤の花の伸びが悪い様に思いました。




ラクウショウ

2012年05月06日 | 植木
先日三野公園を散策していて目にしました。
大きな木の下に木彫りの仏像群のようなものが立っていました。
初めて見たのこの奇妙な景色にビックリしました。



説明板によるとこの大木はラクウショウ(落羽松)だそうです。

 

そして根元にゴロゴロとした筍のようなものが出ているものは呼球根だそうです。

粘土質の湿地に生息するので、根っこでの呼吸が十分にできず、地上にこのように
呼吸根をのばして空気を取り込むのだそうです。



これで呼吸するとは不思議ですよね。
何だか異様な雰囲気を漂わせておりました。

秋になると枝が鳥の羽のように落葉することから”落羽松”となずけられたそうです。

近くによって見ると面白い形で、見ていて飽きませんでした。



大河ドラマ 50の歴史展

2012年05月05日 | イベント
岡山高島屋で開催中の
大河ドラマ50の歴史展 ~「花の生涯」から「平清盛」まで~
へ訪れて観賞しました。



入口から入ると、歴代の出演者たちの自筆サインやメッセージの展示
(渡辺謙、吉永小百合、三田佳子、平幹ニ郎さん…など)

第一作目からの年鑑コーナー
・黎明期 大河ドラマ撮影時の制作秘話を交えた。映像や写真
・歴史を支えてきた。女性達の煌びやかな衣装(「篤姫」や、「平清盛」衣装等)
「大奥セット」の再現は、絢爛豪華でした。

・甲ちゅうや、かぶとの展示(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康等…)



・大河ドラマの台本、撮影技術の変遷(制作スタッフの想いや、大切に保管されていたもの)

・120インチの大画面による。オリジナル映像上映(貴重な映像(15分)のミニシアター)

・2012年大河ドラマ「平清盛」の紹介ほかパネルや、甲ちゅう等の展示。
 出口付近に、松山ケンイチ、深田恭子、松田聖子さん…等の自筆サイン。


  

・最新技術を使った。バーチャル体験
 デジタル技術を用いて時代劇の世界にタイムスリップした姿を愉しめました。

「大河ドラマ」の魅力が、より深まるような歴史展でした。

出口ではドラマに関連したグッズが沢山販売されていました。



織田信長の兜を買って帰りました。

    

兜のの内側には「銘」が格好に打ち込んでありましたよ。
主人からは苦言の一言が・・・・。