潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

京都 あじろぎの道~興聖寺

2011年11月30日 | 観光地
宇治川沿いの「あじろぎの道」



川の流れを眺めながらそぞろ歩きが出来る平等院と宇治川の
間にある風情ある散歩道です。



川には屋台船が浮かんでいます。



6/18~9・25日までは鵜飼が行われ、客船の周囲を回りなが
ら鵜飼を披露してくれるとのことです。
中の島には鵜舎があり、冬休みの鵜達が自分たちの職場である宇
治川をのんびりと眺めていました。



宇治川沿いの興聖寺の表門をくぐり参道の横の小川の流れを聞き
ながら200mほどの琴坂を楼門まで登っていきました。

見事な紅葉のお出迎えです。


身近で見る紅葉の赤さは予想以上に美しかったです。

中国風の白い楼門から見る琴坂は額縁に飾られた絵のようです。



本堂は伏見城の遺構で、血の手形、足形が付いた板が天上に
張られています。
事件現場の様に白く囲んであります。



どのような戦いの後かと・・・・・。
少々不気味な感じがしました。


珍しい果物

2011年11月29日 | 果物
お稽古仲間から「フェイジョア」と言う果物を貰いま
した。



見たことも聞いたこともない、もちろん食べたことな
どありません。

フェイジョアの原産地は南米ですが、市販されている
多くは ニュージーランドやカリフォルニアから輸入さ
れたものだそうですが、頂いたものはお家の庭で栽培さ
れたものだそうです。

切って中をスプーンでくり抜いて食べて下さいとのこと
だったので、早速に・・・・。



甘く爽やかな香りが素晴らしいです。
味も酸味と甘みの絶妙な舌ざわりで、洋ナシのような感じ
です。
種の回りはプルンとしたゼリー状に包まれています。

最近では日本で栽培された物が、農協の直産市場で販売さ
れているとのことです。

オリジナル作品

2011年11月28日 | 趣味
「ポーラセーツ」のお稽古に励んでいる友達がおります。

簡単なものだけど出来上がったので「どうぞ・・・」とのこ
とで、お邪魔してきました。

玄関を入ると素晴らしい作品がおいてありました。



今はお雛様を作成中とのこと。



見ると簡単なようですが、色を変えたり、細部にこだわったり
しながら何回も焼くのだそうです。

何年も時間をかけてじっくり作っていくらしいです。

ブローチとマグカップを作って下さっていました。



材料代のみで作成代は無料。

世界に一つだけの作品。
自分の手で、自分の為のオリジナルな物が作れたら最高ですね。

ipeibabaの心のどこかで、やってみたいという虫がごそごそと
動いているようですが・・・・。



ミュージアム鳳翔館

2011年11月27日 | 観光地
古い鳳凰堂と対照な近代的な建物の
          「ミュージアム鳳翔館」



中では重要な展示物がいっぱい置いてあり、なかなか見ごたえが
ありましたが、もちろん撮影は禁止
平等院の国宝がここに集約されていて、密度がものすごく高くて
とにかくスゴイです。

平等院の屋根にある一対の鳳凰の本物も間近に見られます。
ただ劣化が心配されているせいなのか、ほとんどライトが当たって
いなくて、薄暗くてあまり良く見えませんでした。

飛雲に乗った何十体もの菩薩像が音楽を奏でたり舞ったりしている
姿は圧巻です
仏像を美しく見せる為の演出・効果も一流で、正直感激しました。

杖を持っているipeibabaに階下から階上へ行くエレベータの案内を
係員がさりげなく一声かけてくださいました。

建物自体もお洒落な感じで、2層構造の建物の大半が地下構造になって
いる所は直島の地中美術館を彷彿しました。



一歩外に出るとこんもりとした苔が・・・・・。


とても可愛く心が和みました。

南門近くにある鐘楼です。


本物は鳳凰館の中に展示してあり、こちらはレプリカだそうですが
朝鮮鐘の影響を受けた華やかな文様が施してあります。

天下の三名鐘の一つとして有名だそうです。

悠久の歴史の重みをしっかり感じることが出来ました。







京都 平等院阿弥陀堂

2011年11月26日 | 観光地
久しぶりに主人と京都平等院まで出かけて来ました。
お茶屋さんが軒を連ね、お茶を煎じる香ばしい香りが漂う
風情のある表参道を通り、平等院正門へ。



多くの観光客が写真撮影を。



目指すは鳳凰堂です。

藤原頼道が建立したといわれる絢爛豪華な平等院鳳凰堂。
藤原一族の栄華を今に伝える建造物です。
現在は世界遺産に登録され、国宝です。
いつ見ても鳳凰堂は圧巻です。

正面の阿字池にその美しい姿を映しています。



10円硬貨にはこの鳳凰堂が、1万円紙幣には鳳凰堂の屋根上
に飾られている鳳凰がデザインされていますよね。

堂内も拝観出来ました。

堂内入り口です

平安時代の最高の仏師定朝によって作られた阿弥陀如来像が
安置されています。
周囲の壁面に52体の雲中供養菩薩像が懸けられ、菩薩像は楽
器を演奏したり、舞を踊っているなどとてもユニークな像です。

平等院周辺の紅葉は見頃を迎えていました。



枯れが進んでいる木もありますが、まだ明るい色合いが多く、
もうしばらく楽しめそうです。
ここの紅葉は明るさを持った華やかな印象がありました。




バームクーヘン

2011年11月24日 | スイーツ
岡山表町のオランダ通りにバウムクーヘンの美味しいお店がある
ことを聞き、岡山に出た足で行って来ました。



ラーメンで有名な「やまと」の向かいにありました。

バームクーヘン専門店で、サイズ、味も豊富な種類があります。

産地、生産者を選び抜いた特選素材と本場ドイツの伝統製法にこだ
わって焼かれた、深い味わいのオリジンバームクーヘンだそうです。

色々試食が出来るので、味を確認してから買うことが出来ます。



チョコから柑橘系と様々な種類が並び、バームクーヘンの好きな
人にはお勧めです。



甘さ控えめでとてもおいしかったです。

三谷公園

2011年11月22日 | 観光地
今年の紅葉は気温の関係で駄目という事は解っていたのであまり
期待もしないで三谷公園をちょこっと覗いてみました。



先々週の日曜日にもみじ祭りが行われたようです。
今日は県道沿いの駐車場もがら空き、公園の中も閑散としていました。

昔、吉井川を通っていた高瀬舟の安全を守っていた金剛童子と呼ばれる
神社があるその少し上手に三谷公園はあります。

少し盛りが過ぎていましたが、まだまだ綺麗な紅葉でした。



金剛童子は現在は冷え神様、子どもの守り神様として信仰を集めている
そうです。

社殿の裏てには「見猿、聞か猿、言わ猿」など5体の猿の像が祀られてい
ます。



もみじ祭りの際に新しい物に変えてもらったのでしょうか。
綺麗なよだれ掛けを着けてもらっていました。

紅葉を楽しみ、赤や黄色の絨毯を踏みしめて秋を満喫して帰りました。


文化祭

2011年11月20日 | 趣味
写経を習っているコミュニティーで文化祭が行われました。

地区の皆さんが総出で頑張って色々な展示品の準備をして下
さったとのことです。
平素の練習の成果を沢山展示してあります。



ありました
私達が一心に書いた写経も綺麗に展示してありました。



地区の子どもたちの力作も。
6年生の子供たちが修学旅行に行った奈良、京都を思い出し
絵を描き、上手に俳句を詠んでいる展示品はとても微笑ましい
ものでした。



別の部屋では備前焼の体験が開かれていましたが、時間の都合で
後ろ髪を引かれる思いで帰って来ました。


友達と

2011年11月19日 | ランチ
先日予約していた「茶房閑人」へ幼馴染と2人で食事に
行って来ました。

児島湾岸にあるお店ですが、堤防がある為海を眺めな
がら・・とはいきません。

神戸から帰ってきてご主人と2人で土・日のみ営業をし
ていらっしゃるとのことでした。

お刺身の代わりにワタリガニが出ていましたが、昨日
食べたばかりで「えっ、またかに・・・」。




あみのてんぷら、石蟹のお味噌汁、イイダコを使ったマリネ、
お漬物はアミ漬け、ご飯はたこめしと瀬戸内海の海の幸が使
ってありました。




トマトとタコが絶妙の相性のマリネ。
レモンの効いたドレッシングをしっかり滲ませてありま
した。

最後に甘酒をベースにした手作りのお饅頭とリンゴを
お抹茶と一緒に頂きました。
写真はまたまた忘れて美味しいお饅頭をUPできません。

雨降り土曜日のお昼、お腹いっぱいになり満足、満足。

黒井山グリーンパーク

2011年11月18日 | 観光地
和気旧閑谷学校からの帰り、岡山ブルーライン沿いにある
道の駅「黒井山グリーンパーク」へ寄ってみました。

駐車場入り口の左側の木々が白く見えます。
何の花かな~と思いながら近づいてみると桜の花が・・・・。



あまりにも暖かいので狂い咲かと思いましたが、違います。
三波川(サンバガワ)桜で冬と春の2回咲くと説明が付いて
いました。



この冬に桜を見るとは

素晴らしい快晴の青空に桜の花。
冬を忘れてしまいそうでした。



東側奥のゆうゆう交流館では地元の野菜や果物などがお値打
ち価格で売られていました。



最近珍しいリヤカーがそのまま商品陳列台になっています。