潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

亀甲駅

2012年11月29日 | 観光地
気持ちよい風と青空、25日の日曜日最高のドライブ日和になりました。

主人が誕生寺のイチョウを見たことがないと言うので53号線を北上しました。

県天然記念物の大イチョウが鮮やかな黄色に染まり、写真愛好家や写生する人達
を楽しませていました。

色鮮やかな公孫樹を背負った山門


岡山市と県北部の津山市を結ぶJR津山線の沿線に「亀甲駅」があります。
駅名の亀甲は地名ではなく、駅の近くに亀の甲羅に似ている“亀甲岩”というものが
あり、その岩にちなんでつけられた駅名だそうです。

駅舎が亀です

亀の顔が付いているだけじゃなく、屋根も八角形の亀の甲羅を模して目が時計になっ
ていてとてもキュートです。

結構インパクトがあります。

元は普通の駅舎だったのですが、町おこしの一環として平成7年に駅の愛称のかめっち
に建て替えられたそうです。

駅の入り口の両脇には亀の彫像があります。


まさに親亀の背中に小亀を乗せて、小亀の背中に孫亀乗せて~・・がありました。



本物の亀と思うほどリアルな感じの亀です。

さて、こちらはこちらの駅一番の主役の亀さん達が2つの衣装ケースに分けて飼育されて
います。


亀は縁起物ということもあり、現在の駅舎に建て替えてからは亀をシンボルとして駅周辺
の物が亀を採用していました。

駅前の観光案内図はカメの形をしているし、マンホールの蓋にはかめっちのキャラクター
がデザインされていました。

クリックして下さい。画像が大きくなります

亀甲は本当に亀だらけの町なんですね。





500円硬貨

2012年11月25日 | 日常の出来事
バングラデッシュの通貨「タカ」の7種類の硬貨のうちの1つ「2タカ」を、日本の
造幣局が製造することが決まったと報道されていました。

国債入札があり、参加国の中で日本の入札額がもっとも安かったこと、また
製造技術力の高さが評価され、落札が決定され日本の造幣局が製造
することが決まったとのこと。

日本の製造技術の高さは有名で、特に偽造防止の技術は素晴らしいものがあることを
知りました。

今日の夕方テレビ番組「真相報道バンキシャ」で・・・・

日頃気にせずに使っている500円玉は色々と偽造防止の対策が採られていて、世界
各国で流通している一般硬貨の中で最も価値が高い硬貨なんだそうです。(゜▽゜;) オドロキー



貨幣は年号が書いてある方が裏だそうです。
「500」と大きく書いてある方に年号が書いてあるので、こっちが裏になりますね。

500円硬貨はニッケル黄銅(銅72%、ニッケル8%、亜鉛20%)でできています。
斜めから見ると0の中に500円という文字が見えます。
日本国 五百円の周りに小さな線があります。
表側の桐の葉には、目に見えないくらい小さい点があります。
側面には斜めギザがつけられています。

ここから

500円硬貨を上から見たり、斜めから見たり・・・・・
(・_・;)_・;)・;);)) ナントー

またまた日本の造幣局の技術の素晴らしさに驚きました。




皇帝・・・・・

2012年11月24日 | 
先日山陽新聞に半田山では皇帝ダリヤと皇帝ひまわりが綺麗に咲いていると
掲載されていましが、我が家の近くの花好きなお宅の庭にも綺麗に咲いてい
ます。



初冬の青空にそびえて、しかもはかなげに咲く皇帝ダリアを最近は、ブームと
言っていいほどあちこちで見かけることが多くなってきました。(〃^∇^)o_彡☆

2階の屋根を越えそうな、高さ5メートルにもなる皇帝ダリヤは8枚の花弁をしっ
かりと開いて青空の中で高々と咲き誇っています。

まるで威圧するかのように堂々として咲く皇帝ダリアですが、近くで眺めると強
さの中にとても優しい繊細さも兼ね備えているようです。

皇帝ひまわりはダリア程ではないですけど、背高ノッポの大きな木に直径15cm
ぐらいの大きなヒマワリの花が咲いています。
ヽ(;^o^ヽ))) (((/^o^;)/ナントー
でも、葉が普通のひまわりとは違っています。

ダリアは下を向いて咲いているが、ヒマワリのほうは上を向いて咲いています。


青空の中にそびえて咲く姿は、初冬の風物詩になりそうな気配です。

二つの皇帝さまの競演を堪能させてもらいました。
°・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°

南天九猿

2012年11月21日 | 日常の出来事
公民館文化祭で手芸クラブ講座生の作品展示の中に「南天九猿」の作品が多数ありました。

バザーで一つ購入しました。

可愛いξ\(^。^ ))))) オーホッホッホッホッホ~♪

飛騨高山のお土産「猿ぼぼ」に似ていますが・・・。

弘法大師(空海)が四国巡礼で杖として使った南天の枝に、ふうせんかずらの種を顔に利用
した九匹の猿がまたがって連なっているものです。


昨年初めてこの種を見たとき、キュートなハートに感激し、猿の顔のよう・・と笑っていました。

なんだか幸せな気分になれるでしょう。


南天ー難転、九猿ー苦去
続けて言うと南天九猿→難転苦去   
難が転じて苦が去るという意味になるようです。

「南天九猿」始めて知りました。

一つ一つ色を変えて手が込んでいる2cm位の小さな人形だけど存在感ばっちりです。
°・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°





はちす

2012年11月18日 | 日常の出来事
8月上旬には甘い薫りを漂わせて大きな花を咲かせていたはすの花も枯れて、はす池も
すっかり秋から冬へと時間が流れています。

\( @o@;)/ イツノマニ!?

花が終わっても、はすは色々な顔を見せてくれます。

これははすの花びらが散って花の中心部分が大きくなり枯れて種を出した後の果托です。


この実がまるで蜂の巣のようなところからハチスとも呼ばれています。

すっかり黒化したはちすは何ともグロテスクです。

今までだと無視の状態でしたが、先日写真家、難波先生の写真教室に参加させてもらった
影響でしょうか。
今日は被写体と化しています。


蓮の花は、枯れても絵になる花ですね~。彡☆ヾ(⌒▽⌒ )ノ
ちょっとしたアートです。

人生も、こうありたいものだと思いました。
♪ \(^0^\)(/^0^)/ ♪

枯れ蓮の枯れた葉を「やれはす」、枯れた実を「やれはちす」と言うことを最近知りました。

俳句の季語で「はすのはな」は夏、「やれはす」は秋、「やれはちす」は冬なんだそうです。

はすは、古くより俳人たちから夏も秋も冬も注目されて、季節ごとの独特の風情を詠まれて
いるわけですね。

健康と栄養教室

2012年11月17日 | 勉強会
岡山市民病院の公開講座あなたのための健康・栄養教室に参加して来ました。


小橋勇二産婦人科部長による講演「閉経後のお話」と試食会、運動指導
でした。

昔は人生50年と言われていましたが、現在は閉経後の人生が伸びてこれからの
時代は、更年期障害をどう克服するかで楽しく充実した老年期を迎えるかという
関心が高まっているのだそうです。

女性ホルモンであるエストロゲンの分泌は閉経と共に急激に減少し、その数年後
から骨粗鬆症が発生すること、また長管骨の骨皮質幅の減少進行するとのこと。

エストロゲンの不足を補うために大豆などの植物性エストロゲンを摂取してエス
トロゲンを増やすことが大切なんだそうです。

更年期になると栄養素としてカルシュウム・ビタミンD・A・C・Eなど含まれた1日
に30品目以上の食事を楽しみ、腹八分を心掛けるようにとのお話でした。

講演の後は少しの障害物でつまづくのも足が上がってない証拠だとか。
腿上げな状態で歩く練習を・・・・・。いろんな筋力使ってる感じがします。
明日からと言わず今日から実行

12時より管理栄養士の説明の後、会食が始まりました。



主食はさんまの蒲焼き丼、副菜はもずくの酢の物・高野豆腐の卵とじ。根菜汁、
デザートはキウイとりんごでした。

カルシュウムと繊維たっぷりの献立でしたが、五穀米と白米を混ぜてあるご飯が硬めで
ipeibabaは少々苦手でした。
硬めのご飯にしてあるのは、よく噛むという事を習慣づけるためらしいです。

骨元気でいるためには和食中心の生活を心掛けたいです。

足守

2012年11月16日 | 観光地
心房細動の為カテーテルアブレーションの手術をして早いもので今月で3ヶ月
になるので、今日は血液検査、心電図、X線撮影、CT、超音波と全ての検査が
ありました。

検査結果は順調で、「このままで行けば再手術をしなくても良いだろう」とのこと。
良かった~。ヾ(>▽<)ゞ ウレシイ♪
娘曰く、「長生きできるね~」だって。

足守藩主木下家の庭園、近水園へ寄って帰って来ました。
足守の街から近水園へ至る小道沿いの紅葉はなかなか見事でした。


紅葉は見ごろで、山際に建つ吟風閣と呼ばれる数寄屋造りの建物と池の見事な調和に
息を呑む思いでした。


数寄屋造りの吟風閣が、水面に映えます。


黄・オレンジ・赤と、木によりそれぞれと個性があります。

近水園の横には岡山市立足守小学校があります。
ここで懐かしい二宮金次郎の像を発見しました。



薪をかついで本を読みながら歩いているお馴染みの姿です。
銅ではなく備前焼で作られたもののようです。
すでに半世紀以上の間見たことのなかった二宮金次郎の姿です。
なにかしら郷愁を覚えました。

足守小学校、相撲の土俵も作ってあります。


江戸時代の古い町並みが多く残っている影響でしょうかね~。



墓参り

2012年11月14日 | 日常の出来事
岡山市東地区、瀬戸内市から備前市の一部あたりの風習のようですが、11月
14日を「花くらべ」と言って、菊の花を持って墓参する習慣があります。

今年はITボランティアの友達から季節外れの珍しいほおづきや我が家の菊とは
色違いを頂いたのでとても沢山のお花です。
お墓に行くとあちこちの墓前はもう色とりどりの菊で大賑わいでした。


我が家は神道なのでほおづきはお供え出来ませんが、実家のご先祖様は珍しい
ほおづきに大喜びだと思います。▽ありがとう▽ ヽ(#^ー゜#)v


お盆には、お飾りのひとつに使うほおずき。
漢字で書けば鬼灯
鬼の提灯ってイメージなんでしょうね。


遠い昔、友達と一緒に中の実を優しく揉んで軟らかくして、上手に種を取り除き、
風船状にし、口に入れて鳴らした遊びをしたことを思い出します。


母から教わって、一生懸命試みた姿が目に浮かんできます。彡☆ヾ(⌒▽⌒ )ノ


懐かしいにおいがします。実の中味を出すのも、鳴らすのも難しくってうまく出来
なかったな~。


こんな素朴な遊びが、いつの間にか、無くなってしまったような気がします。

折角ほおずきを頂いたので、何十年かぶりにリベンジしてみましたが・・・・。ヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・




安住院

2012年11月12日 | 季節
用事が出来、国富にある禅光寺安住院まで行って来ました。

2号線から案内板を頼りに、紅葉した木々で赤く染まっている操山の麓の閑静な住宅地
の中を走ると突如として姿を現した大きな赤門は「禅光寺安住院」の仁王門でした。


「瓶井の赤門」とよばれ親しまれているようで、室町時代に建造された県内最古の桜門
として岡山県の重要文化財に指定されているそうです。

楼門から寺までは200mくらいあるでしょうか。
道路の左側は寺の石垣、右側は民家になっていました。
かつては十二院があったというから、この右側の民家のあたりには子院が並んでいたの
でしょうかね~。

本坊を通り、行った所は本堂につながる鐘楼門です。
さっき見た赤い仁王門とは対照的な白い門です。


丸みを帯びたどっしりと安定した白い下部と木造の上部のバランスがとても感じがいいです。
はだか祭りで有名な西大寺観音院の石門ととてもよく似ているな~と思いました。
後で聞いた話ですが西大寺観音院の石門を真似たのだそうです。

境内の紅葉が見ごろを迎えていました。


鐘楼門のむこうに「後楽園」の借景として建立した多宝塔が見えました。
元禄年間に時の藩主池田綱政が建立に着手したと伝えられ「みかえりの塔」として今日まで
親しまれているのだそうです。


素敵な多宝塔ですが、ここまで行くにはipeibabaにとってはちょっと無理なので諦めて帰りました。




文化祭

2012年11月10日 | パソコン教室
秋晴れの暖かい今日、第40回西大寺公民館文化祭が始まりました。

公民館の中は、日頃一生懸命勉強した作品展示が並んでいました。

我々「ITボランティアさいちゃんクラブ」のコーナー入り口の、
案内標識です。



フォトギャラリーとパソコン教室の案内、カレンダー・名刺の作成販売をしました。




親子の写真を撮り入れたり、可愛いお孫さんの写真等をカレンダーに取り込んで
美しい出来栄えに上機嫌でした。

お父さんと娘さんは毎年2人で撮した写真をカレンダーに取り込んでいらっしゃる
とか・・・、お父さんが「幸せだ」とおっしゃったこの言葉はなんだか心が篤くなり
ました。

明日も沢山の方が教室に足を運んで下さることを祈りつつ、今日は早く寝床に・・・。